青梅市公文規程

昭和49年1月1日
訓令(甲)第2号

改正

昭和50年5月1日訓令(甲)第2号

昭和53年10月1日訓令(甲)第4号

  

昭和56年10月1日訓令(甲)第4号

昭和56年11月1日訓令(甲)第5号

  

昭和61年3月31日訓令(甲)第1号

平成元年9月1日訓令(甲)第5号

  

平成3年2月5日訓令(甲)第1号

平成4年7月1日訓令(甲)第7号

  

平成7年4月1日訓令(甲)第1号

平成11年4月1日訓令(甲)第2号

  

平成12年4月1日訓令(甲)第2号

平成13年10月1日訓令(甲)第7号

  

平成19年3月15日訓令(甲)第3号

平成22年12月28日訓令(甲)第8号

  

平成23年5月10日訓令(甲)第8号

  


青梅市公文例式および用語、用字等に関する規程(昭和35年訓令第2号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 本市における公文書の区分、文体、用語、用字、形式等に関しては、別に定めのあるものを除くほか、この規程の定めるところによる。
(公文書の区分および定義)
第2条 公文書の区分および定義は、おおむね次のとおりとする。
(1) 法規文書 自治立法権にもとづいて発する条例および規則をいう。
 条例 地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第14条その他の法令にもとづく条例事項で、市議会の議決を経て定めるもの
 規則 法第15条その他の法令にもとづき、市長がその権限に属する事務に関し定めるもの
(2) 公示文書 一定の事項を広く市民一般に周知させるために発する文書をいう。
 告示 法令等にもとづいて処分し、または決定した事項その他の事項を公示するもの
 公告 告示以外のもので、公表するもの
(3) 訓令文書 市長が、権限の行使または職務の執行に関し、その基本的な事項を所属の機関または職員に対し命令する文書をいう。
 訓令(甲) 訓令文書のうち、規程の形式で発せられるもの
 訓令(乙) (甲)に準ずるもので、規程の形式をとらずに発せられるもの
(4) 指令文書 申請、願い等に対し、許可、認可または指示命令する文書をいう。
(5) 往復文書 市が、機関相互の間において、または私人との間において、ある一定の事項を照会し、照会に対して回答し、または通知し、報告するために発する文書をいう。
 通達 所属機関または職員に対し、職務運営上の細目的事項、法令の解釈、運用方針等を指示するもの
 依命通達 通達で、補助機関が所属長から命を受けた特別事項を自己の名で発するもの
 進達 申請、願い等を上級官公庁に取り次ぐもの
 副申 進達する文書に意見を添えるもの
 申請 上級官公庁に許可、認可、補助指令等の一定の行為を求めるもの
 勧告 相手方の自主性を尊重しながら、ある事項を申し出て、一定の処置を勧め促すもの
 建議 付属機関が、その属する行政機関やその他の機関に対し、調査事項について自発的に意見や希望を申し出るもの
 諮問 一定の機関に対して、調査、審議を求め、またはそれにもとづく意見を求めるもの
 答申 諮問を受けた機関が、その諮問事項について意見を述べるもの
 通知 相手方に一定の事項を知らせるもの
 照会 相手方に事実、意見等について回答を求めるもの
 回答 照会に応ずるもの
 報告 上司または上級官公庁に事務の状況その他について申告するもの
 伺い 上司または上級官公庁にその指揮を求めるもの
 願い 上司または上級官公庁に一定事項について願い出るもの
 届け 上司または上級官公庁に一定事項について届け出るもの
 依頼 相手方に義務を伴わない一定の行為を要求するもの
 送付 文書、物品等を相手方に送り届けるためのもの
(6) その他の文書
 議案 市長または議員が、団体の意思決定等を求めるために議会に提出するもの
 専決処分 議決事項について、市長が単独で意思表示することにより議決と同じ効果を発生させるために用いるもの
 要綱、要領 事務処理の基準、事務手続の指針等を条文形式を用いないで定めるもの
 表彰 行為を賞賛し、または感謝の意を表すもの
 証明 一定の事実を証明するもの
 契約 申込みと承諾の意思表示が合致したことを表示し、これを証明するために取り交わすもの
 請願 法令にもとづいて、損害の救済、公務員の罷免、法令等の制定改廃その他の事項に関し、公の機関に希望を述べるもの
 陳情 公の機関に特定の事項について適当な処置をとつてもらうため、その実情を訴えるもの
 書簡 私文書と同様に儀礼として発するもの
 辞令 職員の身分、給与その他の人事上の異動につき、その旨を記載して本人に交付するもの
 復命 上司から特定の事項を命ぜられた場合、出張した場合等に、その内容および結果を上司に報告するもの
 事務引継 人事異動等に伴い、前任者がその担任事務を後任者または上司に引き継ぐもの
 上申(具申) 上司または上級官公庁に意見または事実を申し出るもの
 内申 人事の発令その他機密処置を請うもの
 供覧 上司の閲覧に供するもの
 回覧 同一または関係部局内において単に周知のために回付されるもの
(文体)
第3条 文章は、「である」を基調とする口語文を用いる。ただし、申請、依頼その他の対外文書については、「ます」を基調とする口語文を用いる。
 文章は、なるべく区切つて短くし、文の飾り、曖昧な言葉や回りくどい表現は、できるだけ避ける。
 文章には、一見として内容の趣旨が分かるように簡単な標題(件名)を付け、「照会」、「回答」等のような文章の性質を表す言葉を付ける。
 文章は、内容に応じ、なるべく箇条書の方法を取り入れる。
(用語)
第4条 用語は、努めて難解な字句を避け、平易簡潔なものを用いる。
(用字)
第5条 文字は、漢字、平仮名およびアラビア数字を用いる。ただし、特に必要があるものについては、片仮名および漢数字を用いることができる。
(使用漢字の範囲等)
第6条 公文に用いる漢字の範囲、漢字の音訓の範囲および漢字の字体は、常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)で定める字種、音訓および字体(通用字体に限る。)によるものとする。
 送り仮名は、送り仮名の付け方(昭和48年内閣告示第2号)を用いるものとする。
 仮名遣いは、現代仮名遣い(昭和61年内閣告示第1号)を用いるものとする。
 外来語の表記は、外来語の表記(平成3年内閣告示第2号)を用いるものとする。
(配字)
第7条 文書の配字は、次のとおりとする。
(1) 文書番号その他の番号を記入面の右上に書く場合の末字は、末尾から2字目とする。
(2) 日付を記入面の右上に書く場合の末字は、末尾から2字目とし、記入面の左下に書く場合は、3字目からとする。
(3) 宛先の初字は、2字目とする。
(4) 発信人その他の氏名等を記入面の右に書く場合の末字は、末尾から2字目とする。ただし、印を押す必要があるものについては、末字と末尾との間に印を押す空きを取ることができる。
(5) 標題(件名)は、発信人等の2行下の行に書く。
(6) 標題(件名)の初字は、4字目とし、2行以上にわたる場合の2行目以下の初字についても同様とする。
(7) 文書の書出しの初字(文章の段落で行を改める場合も同じ。)は、2字目とする。ただし、賞状、表彰状、感謝状および辞令は、この限りでない。
(8) 章名の初字は、4字目とし、章を節、款などに分ける場合の節名、款名の初字は、それぞれ1字右に寄せる。
(9) 文章の一段落ごとに行を改める。ただし、次の文章が「ただし」で始まるもの、「この」および「その」で付け加えるものは、行を改めない。
(文書に用いる敬称)
第7条の2 市が発行する文書やその封筒の名宛人に対する敬称には、法令に定めのあるものを除き、「様」を用いる。ただし、次の各号に掲げる場合にあつては、それぞれに定める敬称を用いることができる。
(1) 宛先を職名または職氏名で表示する場合 殿
(2) 宛先が組織、団体、機関等である場合 殿または御中
(3) 賞状、表彰状、感謝状、委嘱状等の場合 殿
(4) 宛先が年少者である場合 君またはさん
(公文例)
第8条 公文例は、別表第1のとおりとする。
(用語、用字例)
第9条 用語、用字例は、別表第2のとおりとする。
付 則
この規程は、昭和49年1月1日から施行する。
付 則(昭和50年5月1日訓令(甲)第2号)
この規程は、昭和50年5月1日から施行する。
付 則(昭和53年10月1日訓令(甲)第4号)
この規程は、昭和53年10月1日から施行する。
付 則(昭和56年10月1日訓令(甲)第4号)
この規程は、昭和56年10月1日から施行する。
付 則(昭和56年11月1日訓令(甲)第5号)
この規程は、昭和56年11月1日から施行する。
付 則(昭和61年3月31日訓令(甲)第1号)
この規程は、昭和61年3月31日から施行する。
付 則(平成元年9月1日訓令(甲)第5号)
この規程は、平成元年9月1日から施行する。
付 則(平成3年2月5日訓令(甲)第1号)
この規程は、平成3年4月1日から施行する。
付 則(平成4年7月1日訓令(甲)第7号)
 この規程は、平成4年7月1日から施行し、平成4年4月1日から適用する。
付 則(平成7年4月1日訓令(甲)第1号)
この規程は、平成7年4月1日から施行する。
付 則(平成11年4月1日訓令(甲)第2号)
この規程は、平成11年4月1日から施行する。
付 則(平成12年4月1日訓令(甲)第2号)
この規程は、平成12年4月1日から施行する。
付 則(平成13年10月1日訓令(甲)第7号)
この規程は、平成13年10月1日から施行する。
付 則(平成19年3月15日訓令(甲)第3号抄)
(施行期日)
 この規程は、平成19年4月1日から施行する。
付 則(平成22年12月28日訓令(甲)第8号)
(施行期日)
 この規程は、平成23年1月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(適用)
 この規程は、法規文書、公示文書、訓令文書ならびに要綱および要領(以下「法規文書等」という。)については施行日以後に起案するものから適用する。
 新たな法規文書等を起案する場合のほか、既存の法規文書等の改正について起案する場合にも、この規程を適用する。なお、この規程を適用した結果、改正されない部分に用いられている語の表記と改正される部分に用いられるこれと同一の内容を表す語の表記とが異なることとなっても差し支えない。
付 則(平成23年5月10日訓令(甲)第8号)
この規程は、平成23年5月10日から施行する。
別表第1(第8条関係)






































別表第2(第9条関係)
用語、用字例
第1 用語
1 一般的事項
用語については、次の事項に留意する。ただし、専門用語等については、この限りでない。
(1) 特殊な言葉を用いたり、堅苦しい言葉を用いることをやめて、日常一般に使われている易しい言葉を用いる。(×印は、常用漢字表にない漢字であることを示す。以下同じ。)
(例)×請→申請 措置→処置・取扱い 救援する→救う 懇請する→お願いする 一環として→一つとして 充当する→充てる 即応した→かなつた
(2) 使い方の古い言葉を使わず、日常使い慣れている言葉を用いる。
(例)牙保→周旋・あつせん 彩紋→模様・色模様
(3) 言いにくい言葉を使わず、口調のよい言葉を用いる。
(例)拒否する→受け入れない 阻む→妨げる
(4) 音読する言葉はなるべく避け、耳で聞いて意味のすぐ分かる言葉を用いる。
(例)××→ほこり 眼×→まぶた 充填する→埋める・詰める 堅持する→堅く守る 陳述する→述べる
(5) 音読する言葉で、意味の二様にとれるものは、なるべく避ける。
(例)協調する(強調すると紛れるおそれがある。)→歩調を合わせる 勧奨する(干渉する)→勧める 衷心(中心)→心から 潜行する(先行する)→潜む 出航(出講)→出帆・出発
(6) 同じ内容のものを違つた言葉で表すことのないよう統一する。
(例)提起・起訴・提訴 口頭弁論・対審・公判
(7) その他
ア 「だ、だろう、だつた」の形は、「である、であろう、であつた」の形にする。
イ 「まするが、まするけれども」は、「ますが、ますけれども」とする。「ますれば、くださいませ(……まし)」の表現は用いない。
ウ 打ち消しの「ぬ」は、「ない」の形にする。「ん」は、「ません」のほかは用いない。「せねば」は、「しなければ」とする。
エ 文語脈の表現はなるべくやめて、平明なものとする。
(例)これが処理→その処理 せられんことを→されるよう ごとく・ごとき→のような・のように 進まんとする→進もうとする 貴管下にして→貴管下で(あつて)
オ 「おもなる・必要なる・平等なる」などの「なる」は、「な」とする。ただし、「いかなる」は用いてもよい。
カ 「べき」は、「用いるべき手段」「考えるべき問題」「論ずべきではない」「注目すべき現象」のような場合には用いてもよい。「べく」「べし」の形は、どんな場合にも用いない。「べき」がサ行変格活用の動詞に続くときには、「するべき」としないで「すべき」とする。
キ 漢語に続く「せられる、せさせる、せぬ」の形は、「される、させる、しない」とする。「せない、せなければ」を用いないで、「しない、しなければ」の形を用いる。
ク 簡単な注記や表などの中では、「あり、なし、同じ」などを用いてもよい。
(例)配偶者……あり 虫歯……上1、下なし 現住所……本籍地に同じ
ケ 時および場所の起点を示すには、「から」を用いて、「より」は用いない。「より」は、比較を示す場合にだけ用いる。
(例)青梅から東京まで 午後1時から始める。 恐怖から解放される。 部長から説明があつた。
コ 推量を表すには、「であろう」を用い、「う、よう」を用いない。「う、よう」は意思を表す場合にだけ用いる。
(例)役に立つであろう・そのように思われるであろうか}推量 対等の関係に立とうとする・思われようとして}意思
サ 並列の「と」は、紛らわしいときには最後の語句にも付ける。
(例)青梅市と埼玉県の南部との間
シ 「ならば」の「ば」は略さない。
2 法令用語
法令用語として特に使用されることが多く、しかも類似した用語で、誤りやすいものの用法は、おおむね次のとおりとする。
(1) 接続詞の用法
ア 「および」「ならびに」
(ア) 併合的接続詞で、共に同じ意味であるが、二つの語句を接続するときは、常に「および」を用いる。
(イ) 三つ以上の同一種類の語句を同一の比重をもつて書くときは、最後の二つだけを「および」でつなぎ、その他は読点「、」でつなぐ。
(ウ) 三つ以上並べられた語句に段階があるときは、大きな方の連結に「ならびに」を用い、小さな方の連結に「および」を用いる。
イ 「または」「もしくは」
(ア) 選択的接続詞で、共に同じ意味であるが、二つの語句を接続するときは、常に「または」を用いる。
(イ) 三つ以上の語句があつて段階がないときは、初めの方を読点でつなぎ、最後の語句を「または」でつなぐ。
(ウ) 三つ以上並べられた語句に段階があるときは、大きな方の連結に「または」を用い、小さな方の連結に「もしくは」を用いる。
ウ 「かつ」
「および」「ならびに」とともに併合的接続詞として、次の二つの場合に多く用いる。
(ア) 前後の単語を連結したものが一体となつてある意味を持つ場合
(例)確実かつ迅速な処理
(イ) 二つ以上の条件または行為を共に必要とする場合
(例)普通地方公共団体の長は、決算をその認定に関する議会の議決(中略)と併せて、都道府県にあつては総務大臣、市町村にあつては都道府県知事に報告し、かつ、その要領を住民に公表しなければならない。(法第233条第6項
(2) 特殊な用語の用法
ア 「その他」「その他の」
(ア) 「その他」は、「その他」の前に特記された事項と、「その他」の後に表示される事項とが、一部対全部の関係でなく並列的な関係にある場合に用いる。
(例)氏名その他別に定める事項を記載する。
氏名と別に定める事項とは、並列関係にあり、氏名を、別に記載事項として定める必要はない。
(イ) 「その他の」は、「その他の」の前にある言葉が後に出てくる言葉の意味に包含され、その一部をなす場合に用いる。この場合、前に置かれる言葉は、通常例示としての役割を持つ。
(例)氏名その他の別に定める事項を記載する。
氏名は、別に定める事項の例示であり、氏名を、記載事項の一つとして別に定める必要がある。
イ 「以上」「超える」「以下」「未満」
(ア) 「以上」と「以下」は、基準数量を含んで、それより多いか少ないかを示す場合に用いる。
(イ) 「超える」と「未満」は、基準数量を含まず、それより多いか少ないかを示す場合に用いる。
ウ 「者」「物」「もの」
(ア) 「者」は、自然人、法人を通じ法律上の人格を持つている者を示し、単数、複数の区別なく全て「者」を用いる。
(イ) 「物」は、一般の物件をいう場合に用いる。
(ウ) 「もの」は、抽象的なものおよび人格のない社団、財団等を示す場合ならびに特定の者または物を更に限定的に説明する場合に用いる。
エ 「時」「とき」「場合」
(ア) 「時」は、ある時点を瞬間的に捉える場合に用いる。
(イ) 「とき」と「場合」は、仮定的条件を示す場合にその時々の語感により用いる。
(ウ) 「とき」と「場合」とを同時に用いて条件を表す際は、大きな前提条件を「場合」で示し、小さな前提条件を「とき」で示す。
オ 「ただちに」「遅滞なく」「速やかに」
(ア) 「ただちに」は、時間的即時性が強く、一切の遅延が許されない場合に用いる。
(イ) 「遅滞なく」は、正当な、または合理的な理由にもとづく遅延が許される場合に用いる。
(ウ) 「速やかに」は、できるだけ早くという意味を表すが、訓示的な意味を有する場合に用いる。
カ 「みなす」「推定する」
(ア) 「みなす」は、事実と違つているときでも、法令でそうだと認定してしまう場合に用いる。
(イ) 「推定する」は、一応法令でこうであろうという判断を下していても、当事者が反対の証拠を提出して認められれば、その推定を覆すことができる。
第2 用字
1 漢字
(1) 常用漢字表で書き表せないものは、次の標準によつて書換え、言い換えをする。
ア 仮名書きにする。
(ア) (例)×煮→つくだ煮 ×→はしけ
(イ) 漢語でも、漢字を外しても意味の通る使い慣れたものは、そのまま仮名書きにする。
(例)×旋→あつせん
(ウ) 他によい言い換えがなく、または言い換えをしては不都合なものは、常用漢字表に外れた漢字だけを仮名書きにする。
(例)口×→口こう
イ 常用漢字表の中の音が同じで、意味の似た漢字で書き換える。
(例)車×→車両 ×動→扇動 ×泊→停泊 編×→編集 ×棄→放棄 ×合→連合
ウ 同じ意味の漢語で言い換える。
(ア) 意味の似ている用い慣れた言葉を使う。
(例)印×→印形 改×→改心
(イ) 新しい言葉を工夫して使う。
(例)×除→切除 ×水→出水
エ 漢語を易しい言葉で言い換える。
(例)×護する→かばう ××する→酔う
(2) 常用漢字表の本表に掲げる音訓によつて語を書き表すに当たつては、次の事項に留意する。
ア 次のような代名詞は、原則として、漢字で書く。
(例)俺 彼 誰 何 僕 私 我々
イ 次のような副詞および連体詞は、原則として、漢字で書く。
(例)(副詞)余り 至つて 大いに 恐らく 概して 必ず 必ずしも 辛うじて 極めて 殊に 更に 実に 少なくとも 少し 全て 切に 大して 絶えず 互いに 例えば 次いで 努めて 常に 特に 突然 初めて 果たして 甚だ 再び 全く 無論 最も 専ら 僅か 割に
(連体詞)明くる 大きな 来る 去る 小さな 我が(国)
ただし、次のような副詞は、原則として、仮名で書く。
(例)すでに ただちに かなり ふと やはり よほど
ウ 次の接頭語は、その接頭語が付く語を漢字で書く場合は、原則として、漢字で書き、その接頭語が付く語を仮名で書く場合は、原則として、仮名で書く。
(例)案内(御+案内) 挨拶(御+挨拶) もつとも(ご+もつとも)
エ 次のような接尾語は、原則として、仮名で書く。
(例)げ(惜しもなく) ども(私ども) ぶる(偉ぶる) み(弱) め(少な
オ 次のような接続詞は、原則として、仮名で書く。
(例)および ならびに または もしくは おつて かつ したがつて ただし ついては ところが ところで また ゆえに
カ 助動詞および助詞は、仮名で書く。
(例)ない(現地には、行かない。) ようだ(それ以外に方法がないようだ。) ぐらい(二十歳ぐらいの人) だけ(調査しただけである。) ほど(三日ほど経過した。)
キ 次のような語句を、( )の中に示した例のように用いるときは、原則として、仮名で書く。
(例)ある(その点に問題がある。) いる(ここに関係者がいる。) こと(許可しないことがある。) できる(誰でも利用ができる。) とおり(次のとおりである。) とき(事故のときは連絡する。) ところ(現在のところ差し支えない。) とも(説明するとともに意見を聞く。) ない(欠点がない。) なる(合計すると1万円になる。) ほか(そのほか……、特別の場合を除くほか……) もの(正しいものと認める。) ゆえ(一部の反対のゆえにはかどらない。) わけ(賛成するわけにはいかない。) ……かもしれない(間違いかもしれない。) ……てあげる(図書を貸してあげる。) ……ていく(負担が増えていく。) ……ていただく(報告していただく。) ……ておく(通知しておく。) ……てください(問題点を話してください。) ……てくる(寒くなつてくる。) ……てしまう(書いてしまう。) ……てみる(見てみる。) ……てよい(連絡してよい。) ……にかかる(本件にかかる訴訟) ……にすぎない(調査だけにすぎない。) ……について(これについて考慮する。) ……にもとづく(条例にもとづく処分)
(3) 法規文書、公示文書、訓令文書ならびに要綱および要領における漢字の使用等については、次の事項に留意する。
ア 次のものは、( )の中の表記ができるが、下線を付けて示した表記を用いるものとする。
(例)壊滅(潰滅) 壊乱(潰乱) 決壊(決潰) 広範(広汎) 全壊(全潰) 倒壊(倒潰) 破棄(破毀) 崩壊(崩潰) 理屈(理窟)
イ 次のものは、( )の中の表記に代えて、下線を付けて示した表記を用いるものとする。
(例)臆説(憶説) 臆測(憶測) 肝腎(肝心)
ウ 次のものは、仮名で表記するものとする。
(例)虞・恐れ→おそれ 且つ→かつ 従つて(接続詞)→したがつて 但し→ただし 但書→ただし書 外・他→ほか 又→また 因る→よる
エ 常用漢字表にない漢字で表記する言葉および常用漢字表にない漢字を構成要素として表記する言葉ならびに常用漢字表にない音訓を用いる言葉の使用については、次によるものとする。
(ア) 専門用語等であつて、他に言い換える言葉がなく、しかも仮名で表記すると理解することが困難であると認められるようなものについては、その漢字をそのまま用いてこれに振り仮名を付ける。
(例)暗きよ あん分   管きよ かん養 強かん 素 
(イ) 次のものは、仮名で表記する。
(例)拘わらず→かかわらず 此→この 之→これ 其→その 煙草→たばこ 為→ため 以て→もつて 等(ら)→ら 猥褻→わいせつ
(ウ) 仮名書きにする際、単語の一部だけを仮名に改める方法は、できるだけ避ける。
(例)煉瓦→れんが(「れん瓦」は用いない)
ただし、次の例のように一部に漢字を用いた方が分かりやすい場合は、この限りでない。
(例)あへん煙 えん堤 救じゆつ 橋りよう し尿 出えん じん肺 ため池 ちんでん池 でん粉 てん末 と畜 ばい煙 排せつ 封かん へき地 らく印 漏えい
(エ) 常用漢字表にない漢字または音訓を仮名書きにする場合には、仮名の部分に傍点を付けることはしない。
2 送り仮名
(1) 送り仮名の付け方を使用するに当たつては、次の事項に留意する。
ア 単独の語
(ア) 活用のある語は、送り仮名の付け方の本文の通則1の本則・例外および通則2の本則の送り仮名の付け方による。
(イ) 活用のない語は、送り仮名の付け方の本文の通則3から通則5までの本則・例外の送り仮名の付け方による。
(ウ) 表に記入したり記号的に用いたりする場合には、次の例に示すように、原則として、( )の中の送り仮名を省く。
(例)晴(れ) 曇(り) 問(い) 答(え) 終(わり) 生(まれ)
イ 複合の語
(ア) (イ)に該当する語を除き、原則として、送り仮名の付け方の本文の通則6の本則の送り仮名の付け方による。ただし、活用のない語で読み間違えるおそれのない語については、送り仮名の付け方の本文の通則6の許容の送り仮名の付け方により、送り仮名を省く。
(イ) 活用のない語で慣用が固定していると認められる語については、送り仮名の付け方の本文の通則7により、送り仮名を付けない。
ウ 付表の語
送り仮名の付け方の本文の付表の語(1のなお書きを除く。)の送り仮名の付け方による。
(2) 送り仮名についての基本的と思われる語の用例は、次のとおりとする。

(あ)

合図 合間 合う 遭う 明かす 赤らめる 上がる 明るい 明るみ 明らかだ 飽きる

開く 空く 明くる 明渡し 明ける 上げる 欺く 味わう 預かる 預り金 預ける

価 値 温かい 暖かい 温まる 暖まる 温める 暖める 新しい 辺り 当たる 暑い

扱う 集まる 集める 当てる 充てる 後払 侮る 危ない 余す 余る 編上靴 編物

危うい 怪しい 怪しむ 誤り 誤る 荒い 荒らす 争う 新ただ 改まる 改める

現す 著す 表す 現れ 現れる 著れる 表れる 荒れる 合わす 併せる 哀れむ

(い)

言い渡す 言渡し 生かす 怒る 勢い 行き過ぎる 憤る 生き物 生きる 幾ら 憩い

潔い 勇ましい 礎 忙しい 頂 頂く 痛む 悼む 傷む 至る 著しい 慈しむ 偽る

営む 祈り 戒め 卑しい 要る 入れる 入替え 色づく 彩る 祝い

(う)

植木 植付け 植える 飢える 伺い 浮かぶ 浮世絵 浮く 請け合う 受入れ 受入額

受入先 受入年月日 受け入れる 請負 請け負う 承る 受付 受け付ける 受取

受け取る 受持ち 受渡し 動かす 動き 動く 失う 後ろ 薄暗い 謡 疑い 疑う

打ち明ける 打合せ 打合せ会 打ち合わせる 打切り 打ち切る 内払 美しい 移替え

訴え 移り変わる 器 促す 奪う 埋まる 生まれる 埋立て 埋立区域 埋立事業

埋立地 埋める 恭しい 敬う 裏切る 占う 恨み 売上げ 売上高 売惜しみ 売出し

売出発行 売り出す 売手 売主 売値 売場 売払い 売渡し 売渡先 売渡価格 得る

潤う 潤わす 潤む 麗しい 憂い 愁い 憂える 売行き 浮つく

(え)

描く 絵巻物 笑み 偉い 選ぶ 得る 縁組

(お)

追越し 老いる 終える 大いに 覆う 大写し 大きい 大きさ 仰せ 公 犯す 侵す

冒す 拝む 補う 置場 置物 起きる 奥書 贈物 遅れる 起こす 巌か 怠る 行い

行う 起こり 起こる 押さえる 幼い 修まる 収まる 治まる 納まる 修める

収める 治める 納める 惜しい 押売 教え子 教える 惜しげ 推し進める 押す

恐れる 恐ろしい 教わる 穏やか 落ちる 陥れる 落とす 脅す 訪れる 劣る 踊る

衰える 驚く 同じ 帯 帯留 脅かす 帯びる お巡りさん 重い 思い出す 重たい

主だ 趣 重んずる 及ぼす ……織 折返線 折り返す 折詰 織物 降りる 下りる

愚かしい 愚かだ 卸 卸売 降ろす 下ろす 卸す 終わり 終わる

(か)

買上げ 買上品 買入れ 買受け 買受人 概算払 買占め 買手 買取り 買主 買値

買物 帰す 返す 省みる 顧みる 帰る 返る 代える 換える 替える 変える 香り

薫り 輝かしい 輝く ……係 係員 書入れ 書換え 書き換える 書き抜く 書付

書留 限る 書く 隠す 格付 掛金 欠ける 掛ける 囲む 重なる 重ねる 飾り

貸方 貸切り 貸金 賢い 貸越し 貸室 貸倒れ 貸倒引当金 貸出し 貸出票 貸付け

貸付金 貸主 貸間 貸家 箇条書 肩書 固まる 傾く 傾ける 固める 偏る 語らう

語る 傍ら 悲しい 悲しむ 奏でる 必ず 必ずしも 通う 狩り 借入れ 借入金

借受け 借換え 借方 仮に 借主 狩る 軽々しい 枯れる 辛うじて 代わり 代わる

換わる 替わる 変わる 考え方 考える 缶詰 芳しい 冠

(き)

消える 気軽だ 聞き苦しい 聞く 聴く 利く 効く 聞こえ 聞こえる 汚い 来る

築く 傷つける 競う 気付 切手 切符 黄ばむ 決まる 決める 気持ち 急だ 清い

清らかだ 切上げ 切替え 切替組合員 切替日 切り替える 切下げ 切り下げる

切捨て 切土 極み

(く)

悔いる 草深い 腐る くじ引き 崩す 下る 配る 組 組合 組み合わす 組合せ

組入れ 組替え 組み替える 組立て 曇り 悔しい 悔やむ 食らう 暮らす 比べる

繰上げ 繰上償還 繰入れ 繰入限度額 繰入率 繰替え 繰替金 繰り返す 繰越し

繰越金 繰延資産 繰延べ 狂う 苦しい 苦しがる 苦しみ 紅 暮れる 加える

詳しい 企てる 加わる

(け)

汚す 消印 消す 削る 月賦払 煙 煙る 険しい 検査済証

(こ)

濃い 恋しい 被る 小売 小売商 肥 肥える 超える 氷 凍る 焦がす 焦げる

凍える 志 志す 心細い 試みる 快い 答え 木立 小包 異なる 断り 断る 好み

拒む 細かい 困る 子守 肥やす 凝らす 懲らす 懲りる 凝る 殺す 転ぶ 怖い

壊す 献立

(さ)

幸い 幸いに 境 栄える 逆さ 探す 捜す 逆らう 盛り 下がる 先 先取特権

先んずる 作付面積 探る 下げる 支える 差し上げる 差押え 差し押さえる 座敷

差出人 差し支える 差止め 差引き 差引簿 授かる 授ける 誘う 定まる 定め

定める 五月晴れ 裁く 寂しい 冷ます 妨げる 更に 去る 触る 障る

(し)

試合 仕上機械 幸せ 仕入価格 仕掛花火 敷石 敷金 敷地 敷物 茂る 支出

支出済額 静かだ 静まる 静める 鎮める 下請 下請工事 従う 仕出屋 仕立屋

支払 縛る 字引 絞る 締まる 事務取扱 事務引継 締切り 締切日 示す 湿す

占める 絞める 閉める 湿る 条件付採用 所得割 調べ 退く 印 記す 白い 仕分

(す)

透かし 過ぎる 少ない 少なくとも 優れる 少し 過ごす 健やか 捨場 滑る

済ます 鋭い 座込み

(せ)

関取 狭める 狭い 迫る

(そ)

唆す 備付け 備え付ける 備付品 供える 備える 備わる 染まる ……染 染物

染める 反らす

(た)

代金引換 平らだ 田植 絶えず 絶える 倒す 倒れる 高い 互い 互いに 高まる

高める 高らかだ 巧みだ 確かだ 確かめる 助かる 助ける 携える 携わる 尋ねる

訪ねる 戦い 戦う ただし書 正しさ 畳 漂う 漂わす 立会い 立会演説会

立ち会う 立入り 立入検査 立ち入る 立ち退く 立場 立替え 立替金 立て替える

立札 建物 例える 楽しい 頼む 頼もしい 旅立ち 魂 黙る 賜る 試す 絶やす

便り 頼る 戯れる

(ち)

小さい 近い 誓い 近く 近づく 縮まる 縮める 徴収済額 散らす 散る

(つ)

費やす 捕まる 疲れる 次 月掛 月掛貯金 付添い 付添人 月払 尽きる 就く

次ぐ 尽くす 償う 繕う 伝える 伝わる 慎み 慎む 包み 包み紙 務め 勤める

詰まる 積卸し 積込み 積出し 積立て 積立金 積付け 積荷 積む 詰所 冷たい

詰める 積もる 連なる 貫く 連ねる 連れる

(て)

手当 出入口 適切 出来高払 手伝う 手続 手引書 手回品 手持品 照らし合わせる

照らす 照る

(と)

問い 問い合わせる 頭取 遠く 遠のく 通る 解かす 溶かす 解ける 溶ける 届け

届出 届け出る 滞る 整える 調える 隣 止まる 留まる 泊まる 富 富む 止める

留める 泊める 伴う 捕らえる 取扱い 取扱所 取り扱う 取入口 取卸し 取替え

取替品 取り替える 取決め 取消し 取下げ 取締り ……取締法 取締役 取り締まる

取調べ 取立て 取立金 取次ぎ 取次店 取付け 取付工事 取り計らう 取引 取引所

撮る 捕る

(な)

治す 仲買 流す 仲立業 半ば 長引く 流れ込む 流れる 慰め 投げる 投売り

投売品 嘆く 和やか 情け 懐かしい 斜め 何 怠ける 並 並木 滑らか 悩ます

慣らす 並べる 慣れる

(に)

荷扱場 荷受人 苦い 逃がす 憎い 憎しみ 憎む 憎らしい 逃げる 濁す 濁らす

濁る 荷造費 鈍い

(ぬ)

抜取り 抜く 抜ける 盗む ……塗 塗り替える

(ね)

願い 願い出る 値下げ 粘る 眠らす 眠る 懇ろだ

(の)

納付済期間 逃す 残す 残り 残る 望み 望み薄だ 延ばす 伸ばす 延びる 伸びる

延べ 伸べる 上る 昇る 飲物 乗合旅客 乗換え 乗り換える 乗換駅 乗組み

乗組員

(は)

場合 羽織 化かす 計らう 図る 測る 計る 量る 励ます 励む 化ける 運ぶ 恥

始まる 初め 始め 始める 恥じる 恥ずかしい 辱める 裸 果たし合い 果たす

働き 働く 発行済株式 果てる 話 話合い 放す 話す 放つ 離れる 阻む 省く

葉巻 早起き 早まる 早める 払い 払込み 払込期日 払込金 払下げ 払下品

払い下げる 払出し 払出金 払渡し 払う 春めく 晴れ 晴れやかだ 番組 番付

(ひ)

冷える 控室 控える 光 光る 引上げ 引当金 率いる 引受け 引受人 引き受ける

引換え ……引換 引換券 引込み 引込線 引下げ 引き下げる 引締め 引継ぎ

引継事業 引継調書 引き継ぐ 引取税 引渡し 潜む 潜める 額 浸す 浸る 日付

独り 響き 響く 冷やす 日雇 冷ややかだ 平たい 翻す 翻る 拾う 広まる

広める 瓶詰

(ふ)

歩合 封切り 深まる 深める 含む 含める 再び 歩留り 太る 船着場 賦払 踏切

降らす 振替 振込金 振出し 振出人 振り出す 降る 古い 奮う 震う 震える

古めかしい 震わす 不渡手形 分割払

(へ)

隔たる 隔てる 減らす 減る

(ほ)

葬る 朗らかだ 誇り 誇る 欲しい 施す 誉れ ……彫 掘抜井戸 滅びる 滅ぼす

(ま)

舞 舞う 前受金 前貸金 前払 負かす 任す 賄う 曲がる 巻 巻紙 巻尺 紛らす

紛らわしい 紛れる 巻く 負ける 曲げる 交ざる 混ざる 交える 交じる 混じる

交わる 交ぜる 混ぜる 待合室 待ち遠しく 全く 祭り 政 惑う 惑わす 免れる

迷う 迷わす 丸める 回す 回る

(み)

見合せ 見返物資 見込額 短い 惨めだ 自ら 水引 満たす 乱す 乱れる 導く

満ちる 見積り 見積書 見取図 見習 見習工 醜い 実り 実る 未払 未払勘定

見舞品

(む)

向かい 向かい合う 向かい合わせ 向かう 向き 向く 報いる 向こう 群がる

蒸らす 群れる 蒸れる

(め)

名義書換 恵み 恵む 巡らす 巡る 珍しい 女々しい

(も)

設ける 申合せ 申合せ事項 申し合わせる 申入れ 申込み 申込書 申し込む 申立て

申出 燃える 用いる 持込み 持込禁止 持分 最も 元請 元受高 元売業者 求める

物置 物語 物知り 物干場 燃やす 催し 催物 催す 最寄り 漏らす 盛土 漏る

漏れる

(や)

……焼 焼付け 役割 屋敷 養う 休み 休む 休める 雇入れ 雇入契約 雇主 雇う

宿る 破る 病 山登り 病む 辞める 柔らかい 和らぐ 和らげる

(ゆ)

夕立 譲受け 譲受人 譲渡し 譲り渡す 揺する 譲る 豊かだ 指さす 緩い 許す

揺れる

(よ)

横たえる 横たわる 装い 装う 呼出し 呼出符号 呼び出す 読替え 読替規定

読み書き 読む 寄り集まる 喜ばしい 喜ばす 喜び 喜ぶ 弱まる 弱める 弱る

(ら)

落書き 楽焼き

(り)

陸揚地 両替

(わ)

若い 若返る 沸かす 分かれる 別れる 若々しい 若やぐ 分ける 災い 煩い 煩う

煩わしい 煩わす 笑う ……割 割合 割当て 割当額 割り当てる 割引 割り引く

割増し 割増金付


3 外国の地名・人名および外来語
外国の地名・人名および外来語は、片仮名書きにする。
(例)イタリア スウエーデン フランス ロンドン等
エジソン ヴイクトリア等
ガス ガラス ソーダ ビール ボート マツチ等
4 数字
(1) 次のような場合には、漢数字を用いる。
ア 固有名詞
(例)四国 九州 二重橋
イ 概数を示す語
(例)二・三日 四・五人 数十日
ウ 数量的な感じの薄い語
(例)一般 一部分 四分五裂
エ 単位として用いる語
(例)120万 120億
オ 慣習的な語
(例)一休み 二言目 二日間続き 三月(みつきと読む場合)
(2) 数字の桁の区切り方は、3位区切りとし、区切りには「,」(コンマ)を用いる。ただし、年号等は、区切りを付けない。
(3) 小数、分数および帯分数の書き方は、次の例による。
(例)小数………0.123
分数………または2分の1
帯分数……
(4) 日時、時刻および時間の書き方は、次の例による。この場合において、年の表示には元号を用いるものとする。
ア 普通の場合
(例)日付 平成23年1月1日
時刻 10時20分
時間 9時間20分
イ 省略する場合
(例)平成23.1.1
5 符号等
文章を理解しやすく読みやすくするための符号等の用法は、おおむね次のとおりとする。
(1) 区切符号
ア 「。」(まる、句点)
(ア) 一つの文章を完全に言い切つたとき用いる。
(イ) 「……すること。」、「……するとき。」の語を末尾において列記する場合に用い、名詞または名詞句を列記するときは用いない。ただし、後にただし書などの文章が続くときは用いる。
(ウ) 「 」や( )の中でも、文の終わりには用いる。
イ 「、」(てん、読点)
(ア) 文の中で、語句の切れ続きを明らかにする必要のあるところに用いる。
(イ) 主語の後に用いる。ただし、条件句、対句等の中の主語には用いない。
(ウ) 名詞を並列して用いる場合には、各名詞の間。ただし、並列する語句が三つ以上の場合の最後の二つの語句の間には、「および」、「または」などを用い、「、」を用いない。
(例)訴えの提起、和解、調停および仲裁
(エ) 二つまたは三つ以上の形容詞、副詞および動詞を、「および」、「または」などの接続詞で結ぶ場合には、その接続詞の前にも付ける。
(例)財産を交換し、出資の目的とし、または支払手段として使用した場合
(オ) 形容詞、副詞および動詞を例示的に並列して、例示された最後の語句の後を「その他」などでくくるときは、「その他」などの前に用いる。ただし、名詞を並列して「その他」などでくくるときは、その前には用いない。
(例)調査し、管理し、その他統計報告すること。
調査、管理その他統計報告に関すること。
(カ) 句と句を接続する「かつ」の前後に用いる。ただし、語と語を接続する「かつ」の前後には、用いない。
(キ) 文の初めに置く接続詞および副詞の後に用いる。
(例)また、 なお、 ただし、 この場合において、 もつとも、 もし、 それゆえ、 そこで、 そうして、 したがつて、 しかも、 しかし、 ついては、 さて、
(ク) 名詞または名詞句を説明するため、「で」または「であつて」を用いて接続する場合は、原則として「で」または「であつて」の後に用いる。
ウ 「・」(中点)
(ア) 事物の名称を列記するのに用いる。この場合において、最後の二つの語句の間には、接続詞を用いない。
(例)条例・規則・規程
(イ) 外来語等の区切りに用いる。
(例)アダム・スミス
エ 「.」(ピリオド)
単位を示す場合、省略符号とする場合、ローマ字による略字等に用いる。
(例)0.05 N.H.K
オ 「,」(コンマ)
アラビア数字の数位(位取り)を表すときに用いる。
カ 「( )」(括弧)
(ア) 一つの語句または文章の後に注記を付ける場合に用いる。
(イ) 法規文書の条文の見出しを囲む場合または法令番号を表す場合などに用いる。
キ 「「 」」(かぎ括弧)
(ア) 言葉を定義する場合その他用語または文章を引用する場合に、その部分を明示するときに用いる。
(イ) 法規文書中の改正、付加される言葉、準用条文の読替えなどその部分を明示する場合に用いる。
ク 「……」(点線)
語句の代用などに用いる。
ケ 「〜」(波形)
時、所、数量、順序等を「……から……まで」と示す場合に用いることができる。
コ 「―」(ダツシユ)
語句の説明、言い替えまたは丁目、番地を省略する場合などに用いることができる。
(例)青―進め 赤―止まれ ……町1―2(1丁目2番地)
(2) 繰り返し符号
ア 「々」
同じ漢字が続くときに用いるが、「民主主義」「工事事務所」などのように、続く漢字が異なつた意味に用いられる場合には用いない。
イ 「ゝ」および「く」は、用いない。
(3) 見出し符号
ア 見出し符号は、次のように用いる。

イ 見出し符号は、「第1」または「1」から始める。
ウ 見出し符号には、「、」を付けず、1字分空けて次の字を書き出す。
(4) その他の符号等
ア 「%」、「p」、「u」、「s」等の記号は、表、図面等の場合にのみ用いるものとする。
イ 「〔 〕」(そで括弧、亀甲)は、用いても差し支えないが、「?(疑問符)」および「!(感嘆符)」は用いない。
ウ 傍線は、注意を促す場合に、その語句の下に用いることができる。
6 青梅市名等の英語表記
(1) 青梅の表記
「Ome」とする。ただし、「OME」と表記することも許容の範囲とする。
(2) 青梅市の表記
ア 地方公共団体(組織)として使用する場合
「the city of Ome」または「Ome City」
イ 地名として使用する場合
「Ome」、「Ome-shi」または「Ome City」
(3) 青梅市役所(庁舎)の表記
「Ome City Hall」または「Ome City Office」
(4) 青梅市の事務所の位置(東京都青梅市東青梅1丁目11番地の1)の表記
11―1,Higashiome 1-chome,Ome-shi,Tokyo
(「Ome-shi」は「Ome City」または「Ome」でも可)