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ホーム > くらし > くらし・仕事・生活相談 > 青梅市の農林業 > 森林ボランティア育成講座を開講しています

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更新日:2015年4月1日

森林ボランティア育成講座を開講しています

下刈りのようす市では、荒廃の進んだ森林の保全整備を進めるにあたり、新たな担い手として、市民参加による森林ボランティアを育成するため、「森林ボランティア育成講座」を平成14年度から実施しています。平成22年度からは、交流協定を結んでいる杉並区と覚書を締結して杉並区民と共同で事業を行っています。

講座は、2年を1期として、1年目は基礎、2年目は実践を中心に行い、市内の山林で、植樹、下刈り、除伐、間伐、枝打ちなどの実技を伴う講義をとおして、森林整備の基礎的な知識や技術を学びます。本年度からは、第7期として平成26、27年度の2年間に、各年度6回の計12回の講座を開催します。

講座修了後は、自主的なボランティア活動グループによる活動を行うなど活動の継続による森林の整備につなげることを目的としています。

1期生卒業後に形成された森林ボランティア団体「森守会(もりもりかい)」が活動しています。

なお、第7期(平成26年度から平成27年度開講)受講生の募集はすでに終了しております。

平成26年度予定表(回数をクリックすると、内容と写真をご覧いただけます)

回数 日程 内容 場所 備考
第1回 平成26年6月14日 開講式、座学、安全講習、現地視察 永山ふれあいセンター、青梅の森 開催済
第2回 平成26年8月9日 午前中は座学、木工を午後は看板立て、休憩所整備 永山ふれあいセンター、青梅の森 開催済
第3回 平成26年10月11日 多摩産材利用施設、原木市場、製材所視察 日の出町公民館、多摩木材センター協同組合、浜中材木店 開催済
第4回 平成26年12月6日 竹林間伐と炭焼き 青梅市花木園および周辺竹林 開催済
第5回 平成27年1月10日 枝打ち、はしごづくり 黒仁田山林市有林 開催済
第6回 平成27年3月14日 植林(ヤマザクラ、ヤマモミジの植樹) 永山公園第1休憩所北側斜面 開催済

開催報告

第5回講座平成27年1月10日(土曜日)快晴

今回の講座は、青梅市黒沢にある黒仁田(くろにた)山林の市有林において、枝打ち作業とはしごづくりを体験しました。

まず、集合地からバスで作業地へ、途中からはジャリ道の林道に入り、その終点で下車しました。ストレッチ体操の後、3人から4人の作業班に分かれて、日が当たらず底冷えのする森を枝打ちを行う作業地へ向かいました。途中、講師により昇降機やチェーンソーを使った枝打ちが披露され、神業と称えた受講生もいたほどでした。滑りやすい斜面を上った作業地では、講師から、ハシゴやノコギリの使い方、身体の支え方など安全な作業のための注意を受けながら、皆が休憩やお昼の時間も忘れて夢中となった午前中でした。お昼は、自然のテラスで、ヒノキの葉のソファーに腰をかけ最高の昼食をいただきました。午後の続きの作業では、枝打ちされた木が気持ちよさそうに見えるほどになりました。林道の終点に戻り、伐採した木でのはしごづくりや皮むきに挑戦して、道具の手入を行い、終了となりました。 

作業日誌から

受講生からは、枝打ちの結果、日が差し込む情景を目の当たりにしての感想が多く寄せられたほか、「心を打ち込めた」、「充分堪能した」や「森林ボランティアをやったという気持ちがした」、「初めて山作業らしいものができた」などの苦労した分充実した気持ちが語られ、この充実感をいつまでも持ち続けてほしいと思いました。

いざ、作業地へ出発

講師によるデモンストレーション

いざ、作業地へ出発 講師によるデモンストレーション
班に分かれて枝打ち作業開始 日の差し込む山林での楽しい昼食
班に分かれて枝打ち作業開始 日の差し込む山林での楽しい昼食
枝打ちで明るくなった山林 「はしごづくり」に挑戦
枝打ちで明るくなった山林 「はしごづくり」に挑戦

 

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第4回講座平成26年12月6日(土曜日)晴れのちくもり

今回の講座は、まちかど花いっぱい促進や多摩川1万人の清掃大会などのみどりと水に関する公益事業を行う「青梅市みどりと水のふれあい事業推進協会」が主催する「炭焼き体験教室」の指導に当たる本講座の講師であるNPO法人青梅林業研究グループ(青梅りんけん)とともに受講生が教室に協力、参加するという形で、竹細工や炭材づくりの材料となる竹木を切り出し、教室参加者とともに「青梅市花木園(以下「花木園」という。)の簡易炭焼き窯を利用した炭焼きを体験し、昔の人の優れた知恵や、身近な自然の大切さを学ぶという内容でした。

まず、集合場所で準備体操を終えた後、班に分かれて、霜で真っ白になった畑の道を間伐を行う竹林へ向かいました。竹林では、込み合った竹の間伐を行い、枝を掃った上で、炭材用の長さに幹の切りそろえて運び出し、竹林から炭焼き窯のある花木園に移動しました。
花木園では、教室参加者と合流し竹細工やなたを使って竹を割いて炭材づくりを行い、炭焼き窯に詰めて点火までの作業を行いました。
お昼は、みどりと水のふれあい事業推進協会のみなさんにご用意いただいた豚汁のサービスがあり、身体も心も温まりました。満腹となったところで、竹笛や木の実を使ったクラフトづくりなど、みなさん童心に帰って楽しい時間を過ごした後は、窯のところに戻って、竹細工の続きを行い、花瓶づくりに励んだ方もおりました。最後は、のこぎりやなたなどの道具の手入れと会場の清掃を行い、終了となりました。

作業日誌から

受講生からは、「竹細工やクラフトづくりに豚汁のサービス付きの楽しい一日であった。」という感想が多く寄せられたほか、「杉の間伐とはまたちがった体験ができた。」、「竹は杉林とちがい年々新しい竹ができ、維持管理の大変なことが実感できる。」などの竹林管理に関するものや「もっと森林保全に関する作業などをしたいと思う。」といった頼もしい意見も寄せられました。

竹林の間伐 竹細工、炭材づくり
竹林の間伐 竹細工、炭材づくり
炭焼き窯づめ 炭焼き窯点火
炭焼き窯づめ 炭焼き点火
クラフトづくり 道具の手入れ
クラフトづくり 道具の手入れ

 

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第3回講座平成26年10月11日(土曜日)晴れのちくもり

今回の講座は、作業実習から離れて、多摩産材の流通や利用例を見学し、多摩産材活用の重要性を理解するための視察に、隣町の西多摩郡日の出町にバスで向かいました。
まず、多摩産材利用の先進地として、建設工事中の「日の出町公民館(仮称やまびこホール)」を見学しました。日の出町文化スポーツ課三宅係長、建築担当の竹縄課長補佐から、「日の出町の多摩産材利用推進方針」にもとづいて、間伐材を有効利用した杉積層材(LVL)を柱や梁に成型して、構造用や一般製材に多くの多摩産スギを利用しているのが特徴であると説明を受けました。
次に見学したのは東京都内で唯一の原木市場である「多摩木材センター協同組合」です。小沢組合長のあいさつに続いて、市場長の原島さんから、多摩もきう多摩地域の森から伐り出されたスギやヒノキなどの丸太が売り買いされる市場で、毎月2回の市が開かれており、市場価格までわかりやすく説明いただき、伐採して市場に運搬する費用の捻出も厳しい現実であることを一同で痛感する内容でした。また、昼食を摂った管理棟の2階からは、前日のセリを終えて、買い手の引取りを待つ丸太で、敷地がいっぱいとなる様は、壮観なものがありました。
午後には、製材所の「有限会社浜中材木店」を見学しました。浜中社長のあいさつに続き、作業場を見ながら、浜中専務から、貯木の皮むきから製材、乾燥、加工、さらに木質ペレットまでの一連の流れの説明を受け、最後に、多摩産材で建築されたモデルハウス「環(たまき)の家」を見学し、多摩産材に直に触れて、職人の技が生きた木の家を存分に体感しました。

作業日誌から

受講生からは、「1本の木から柱、板材、家になるまで、見学でき、木が家として活用されるまでが興味深く見学できた。」に代表されるように、有意義であった感想が多くあり、また、それぞれには、「日の出町公民館は、木材を利用した立派な建物でした。町の自慢になると思います。ぜひ土足禁止にしていただければと思います。」、「東京都で唯一木材が集まってくる木材センターに木が積み重なっている様子は圧巻でした。ここでせりが行われ、材木店の方が買っていかれることや一立平1万円程度で売れ、山から伐採して運んでくるのにかかる費用などを考えると、林業の大変さが分りました。」、「浜中材木店の様な家業でないと木材は守れないことを痛感した。いずれにしても、民間が自分の力でもやっていけるような林業構造をいかに構築していくか、時間のかかる難しい問題である。一歩一歩やるしかありません。」、といった感想や意見をいただきました。

日の出町公民館(仮称やまびこホール)外観 公民館1階ホールで説明を受ける受講生
日の出町公民館(仮称やまびこホール)外観 公民館1階ホールで説明を受ける受講生
多摩木材センター協同組合原島氏による説明 多摩木材センター管理棟2階からの眺め
多摩木材センター協同組合原島氏による説明 多摩木材センター管理棟2階からの眺め
浜中材木店製材作業の見学 モデルハウス「環(たまき)の家」内部のようす
浜中材木店製材作業の見学 モデルハウス「環(たまき)の家」内部のようす

 

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第2回講座平成26年8月9日(土曜日)雨のちくもり

今回の講座は、青梅市のほぼ中央、JR青梅駅の北に広がる青梅の森において、間伐や作業道づくりを予定していましたが、台風11号の接近による雨の影響で、午前中は「青梅の森」に関する講義と木工作業(スパイスラックづくり)を行い、雨の上がった午後からは、青梅の森に入って、看板立てと休憩所づくりを体験しました。この看板は、前期第6期講座の修了を記念して、3月8日の最終回に立てる予定でしたが、20年ぶりの大雪の影響で、森に入ることができず、今回、後輩である第7期受講生によって立てられたものです。

受講生が集合地に集まったところで、雨が強くなり、永山ふれあいセンターへ移動して、これからの主な作業地となる青梅の森について、中島講師から「青梅の森の概要」と題して講義を受けたのち、木工作業として「スパイスラックづくり」に挑戦しました。お昼には、雨も上がり、受講生は、待ちに待った作業に青梅の森に入り、二班に分かれて、一斑は、看板立てに尾根沿いの作業道わきに移動して、看板への脚の取り付け、脚を入れる2つの穴を掘り、そこに脚を埋める作業を行いました。もう一班は休憩所の整備のため、切り出されたヒノキの皮むきを行い、横に伏せて、長い丸太の腰かけができあがりました。作業後は、ナタやノコギリの手入れを行い、終了となりました。

作業日誌から

受講生からは、雨で午前中の作業ができなかったことは残念だったが、初めて見聞きする作業や初めて触れる道具を使うことができたことへの充実感を語った感想が多く寄せられたほか、「みんなで力を合わせて、あっという間に立派なものができた」といった達成感や「今後も少しづつ道具の使い方、効率の良い使い方を学んでいきたい。」、「今回の作業行程について、まとめて今後の参考にしたい。」などの気持ちをいつまでも持ち続けてほしいと思いました。

講義「青梅の森の概要」他 木工作業「スパイスラックづくり」
中島講師講義「青梅の森の概要」ほか 木工作業「スパイスラックづくり」
看板立て作業 看板立て作業2
看板立て作業1脚の取り付け、穴掘り 看板立て作業2看板の設置
休憩所づくり1 休憩所づくり2
休憩所づくり作業1ヒノキの皮むき 休憩所づくり作業2丸太の腰かけ設置

 

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第1回講座平成26年6月14日(土曜日)晴れ

講座初日は、梅雨の晴れ間に恵まれ、いよいよ青梅市民、杉並区民各15人計30人が、これから2年間に森林ボランティアとして活動していくための技能を講師であるNPO法人青梅林業研究グループ(青梅りんけん)のみなさんから学ぶ「第7期森林ボランティア育成講座」の開講です。

永山ふれあいセンターで行われた開講式では、代表者からのあいさつ、自己紹介に続き、森林(人工林)の現状、活力ある森林づくり、青梅の森林の歴史をテーマに「森林への期待と現状」と題した中島講師の講演ののち、安全の基礎と作業や安全な森林作業に必要な装備などについて高山講師の講義が行われ、年間スケジュールの説明後、受講者には真新しいヘルメットが配布されました。昼食は、遠出して周辺視察の途中で摂る予定でしたが、雨のあとで足元が悪く、ふれあいセンターで済ませ、午後からは、実習地となる「青梅の森」で先輩たちが植栽や間伐した場所を見て回りました。

作業日誌から

受講生からは、「講義がわかりやすく丁寧、林業の厳しい状況や森林の手入れの必要性が理解できた。」などの感想のほか「ワクワクする」といった次回からの作業への意気込みや修了後の活動に思いを馳せる声も多く寄せられました。

青梅市伊藤農林課長によるあいさつ 木原すぎなみ地域大学学長のあいさつ
青梅市伊藤農林課長のあいさつ すぎなみ地域大学木原学長のあいさつ
青梅りんけん青木理事長のあいさつ 中島講師講演「森林への期待と現状」
青梅りんけん青木理事長のあいさつ 中島講師講演「森林への期待と現状」
高山講師講義「安全の基礎と作業」 水村講師周辺山林視察「青梅の森」
高山講師講義「安全の基礎と作業」 水村講師周辺山林視察「青梅の森」

 

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問い合わせ

部署名:まちづくり経済部農林課