電子版 青梅市防災マップの使い方

電子版 青梅市防災マップとは

  令和2年3月に市内全戸に配布された「青梅市民防災ハンドブック」の防災マップ部分に掲載された情報をベースに、地理院地図、Google Maps上に公開したものです。

  誌面の都合上、ハンドブックでは掲載できなかった「土砂災害特別警戒区域」や、立川断層帯地震による「震度分布図」「全壊建物棟数分布図」「焼失棟数分布図」などの図面も掲載しています。

動作環境

  「電子版 青梅市防災マップ」は、以下の環境で動作を確認しています。

  • Microsoft Edge
  • Internet Explorer 11
  • Google Chrome
  • Fire Fox

  ※ 上記以外の環境でも利用可能ですが、一部の機能については正常に動作しない場合があります。

メニュー画面

左側メニュー

左側メニュー 画面左側のメニューでは、次の操作を行なうことができます。

  • ・使い方説明
      このページを表示します。


  • ・出典情報
      ベースマップ(地理院地図)の出典情報を表示します。


  • ・各種ホームページへのリンク
      防災に関連する外部ページを表示します。


  • ・レイヤON/OFFの切り替え
      「震災時」「被災後の生活する場所」「風水害時」などの各状況に関連する情報を表示します。

      「震災時」「被災後の生活する場所」と「風水害時」の情報は、同時に表示することができません。


上部メニュー

上部メニュー

画面上部のメニューでは、次の操作を行なうことができます。

  • 施設情報の切り替え
    色付きの背景部分の重要施設情報の表示を切り替えることができます。

  • その他施設・設備情報の切り替え
    その他の防災関連施設・設備情報の表示を切り替えることができます。

  • 各種分布図(メッシュ図)の切り替え
    立川断層帯地震による
      「震度分布図」
      「全壊建物棟数分布図」
      「焼失棟数分布図」
    の各メッシュ図の表示を切り替えることができます。
    各図面は同時に表示することができません。

  • 施設リスト表示
    選択した種類の施設名を一覧に表示します。施設名をクリックすると、該当する施設の場所を中心に地図を移動し、関連する情報を表示します。

  • ラベル表示
    右上のボタンがONの状態の場合に、地図を一定のズームレベルまで拡大するとマーカーのラベル(名称)を表示します。

  • 海抜表示
    右上のボタンがONの状態の場合に、地図上の任意の位置をクリックすると、その地点の海抜(m)を表示します。

  • 凡例表示
    地図上に表示している施設等のマーカー、各種図面の凡例情報を表示します。

  • 印刷画面
    不要なメニューやコントロールを除いた、印刷用の画面に切り替えます。
    地図上に表示しているマーカーなどの図形やメッシュ図の表示状態は、そのまま引き継がれます。

地図画面

地図画面

地図画面では次の操作を行なうことができます。

  • 移動(表示範囲)
    画面左上の方向キーや地図上をドラッグすることで、表示範囲を移動することができます。

  • 拡大・縮小
    画面左上の「+」「-」ボタンや、地図上でのマウスホイールの操作で、地図画面を拡大・縮小することができます。

    また、「Shiftキー」を押しながら地図上をドラッグすることで、指定した範囲を拡大表示することができます。

  • ベースマップの切り替え
    画面右上のコントロール上にマウスカーソルを合わせると、ベースマップの切り替えメニューが表示されます。複数のベースマップを同時に表示することはできません。

  • 関連情報の表示(ふきだし)
    施設や設備のマーカーや土砂災害警戒区域のポリゴンをクリックすると、関連情報をふきだしに表示します。関連情報の存在しない地物はクリックすることができません。

  • 施設名の表示(ラベル)
    (ラベル表示ボタンがONの場合に)地図を一定のレベルまで拡大すると、施設や設備の名称を表示します。また、ズームレベルに関わらず、各マーカー上にマウスカーソルを合わせると名称をポップアップ表示します。

  • 箇所番号の表示(土砂災害警戒区域)
    土砂災害警戒区域を表示している場合、ポリゴンにマウスカーソルを合わせると、該当する区域の「箇所番号」を表示します。

  • 縮小地図
    画面右下の縮小地図上でドラッグすると、地図画面の表示範囲を移動することができます。縮小地図上の赤枠の範囲が、現在の地図画面の表示範囲となります。

表示データ

本マップで表示可能なデータの詳細です。

震災時

  震災時に利用する可能性がある施設や、発生する可能性がある「土砂災害警戒区域」のデータです。画面左側のメニューより、表示のON/OFFを切り替えられます(「風水害時」のデータと同時に表示することはできません)

  • 震災時避難場所
  • 震災時避難場所 「震災時避難場所」の情報を表示します。

    「震災時避難場所」とは、建物倒壊や火災延焼等の危険から安全を確保するための広場等の施設です。

  • 自治会館
  •  自治会館 「自治会館」の情報を表示します。

  • 公園
  •  公園・運動広場等 「公園・運動広場等」の情報を表示します。

  • 給水拠点
  •  給水拠点  「給水拠点」の情報を表示します。

  • 土砂災害警戒区域
  • 土砂災害警戒区域「土砂災害警戒区域」とは、土砂災害から、住民の生命を守るため、東京都が土砂災害防止法に基づき指定した区域です。

    大雨が降ったり、土砂災害警戒情報が発表された場合は、避難行動が必要な区域です。

    「震災時」の土砂災害警戒区域は、次の2種類のデータを表示しています。

     急傾斜地の崩壊(警戒区域)  「急傾斜地の崩壊(警戒区域)」の情報を表示します。

     地滑り(警戒区域)  「地滑り(警戒区域)」の情報を表示します。

    「警戒区域」とは、住民等の生命または身体に危害が生ずる恐れがあると認められる区域です。

被災後の生活する場所

  被災後に利用する可能性がある避難所のデータです。画面左側のメニューより、表示のON/OFFを切り替えられます(「風水害時」のデータと同時に表示することはできません)

  • 避難所
  •  避難所  「避難所」の情報を表示します。

    「避難所」とは、災害により住宅を失ったり、ライフラインの停止により生活が困難となった被災者が一定の期間避難生活をするための体育館等の施設です。

  • 二次避難所
  • 二次避難所(福祉避難所) 「二次避難所(福祉避難所)」の情報を表示します。

    「二次避難所」とは、高齢者、障害者、妊産婦、乳幼児等、避難所での生活において何らかの特別の配慮を必要とする人を対象として、必要に応じて開設する避難所です。

風水害時

  風水害時に利用する可能性がある施設や、発生する可能性がある土砂災害警戒区域のデータです。画面左側のメニューより、表示のON/OFFを切り替えられます(「震災時」「被災後の生活する場所」のデータと同時に表示することはできません)

  • 風水害時避難場所
  • 風水害時避難場所 「風水害時避難場所」の情報を表示します。

    「風水害時避難場所」とは、土砂災害や浸水害等の危険から安全を確保するため、避難勧告・指示を発令した際に、必要に応じて開設する屋内施設の避難場所です。

  • 自治会館
  •  自治会館  「自治会館」の情報を表示します。

  • 土砂災害警戒区域
  • 「土砂災害警戒区域」とは、土砂災害から、住民の生命を守るため、東京都が土砂災害防止法に基づき指定した区域です。

    大雨が降ったり、土砂災害警戒情報が発表された場合は、避難行動が必要な区域です。

    「風水害時」の土砂災害警戒区域は、次の5種類のデータを表示しています。

     急傾斜地の崩壊(特別警戒区域)  「急傾斜地の崩壊(特別警戒区域)」の情報を表示します。

     土石流(特別警戒区域)  「土石流(特別警戒区域)」の情報を表示します。

     急傾斜地の崩壊(警戒区域)  「急傾斜地の崩壊(警戒区域)」の情報を表示します。

     土石流(警戒区域)  「土石流(警戒区域)」の情報を表示します。

     地滑り(警戒区域)  「地滑り(警戒区域)」の情報を表示します。

    「特別警戒区域」とは、建築物に損壊が生じ住民等の生命または身体に著しい危害が生ずる恐れがあると認められる区域です。
    (※一定の開発行為の制限、建築物の構造規制等が行われます)

    「警戒区域」とは、住民等の生命または身体に危害が生ずる恐れがあると認められる区域です。

  • 浸水予想区域(霞川及び多摩川上流圏域、残堀川流域)
  • 浸水予想区域(霞川及び多摩川上流圏域、残堀川流域) 「浸水予想区域(霞川及び多摩川上流圏域、残堀川流域)」とは、
    東京都都市側水害対策連絡会が浸水を予想した
      「霞川及び多摩川上流圏域浸水予想区域」
      「残堀川流域浸水予想区域」 

    の浸水深を表示したものです。

  • 多摩川浸水想定区域
  • 多摩川浸水想定区域 「多摩川浸水想定区域」とは、
    国土交通省が想定される洪水範囲について区域を指定した
      「多摩川浸水想定区域」の浸水深と、

      「家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)」 
      「家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)」 

    を表示したものです。

重要施設

  災害時、または被災後の生活においても重要となる施設のデータです。画面上部のメニューより、表示のON/OFFを切り替えられます。

  • 災害対策本部(市役所)
  • 災害対策本部(市役所) 「災害対策本部(市役所)」の情報を表示します。

  • 地区対策本部(市民センター)
  • 地区対策本部(市民センター) 「地区対策本部(市民センター)」の情報を表示します。

      青梅市民センターを除く地区対策本部には、防災倉庫が併設されています。

  • 災害拠点病院等
  • 災害拠点病院等 「災害拠点病院等」の情報を表示します。

  • 警察署
  • 警察署 「警察署」の情報を表示します。

  • 消防署
  • 消防署 「消防署」の情報を表示します。

その他の施設・設備等

  その他の防災に関わる施設や設備等のデータです。画面上部のメニューより、表示のON/OFFを切り替えられます。

  • 防災倉庫
  • 防災倉庫 「防災倉庫」の情報を表示します。

  • 防災行政無線
  • 防災行政無線 「防災行政無線」の情報を表示します。

  • 交番
  • 交番 「交番」の情報を表示します。

  • 消防団詰所
  • 消防団詰所 「消防団詰所」の情報を表示します。

  • 緊急輸送道路
  • 緊急輸送道路 「緊急輸送道路」の情報を表示します。

  • ヘリコプター離着陸場
  • ヘリコプター離着陸場 「ヘリコプター離着陸場」の情報を表示します。

  • AED設置公共施設
  • AED設置公共施設 「AED設置公共施設」の情報を表示します。

  • 公衆電話設置場所
  • 公衆電話設置場所 「公衆電話設置場所」の情報を表示します。

立川断層帯地震による各分布図(震度、全壊建物棟数・焼失棟数)

  東京都が平成24年4月に公表した「首都直下地震等による東京の被害想定報告書(東京都防災会議)」における4つの想定地震の内、青梅市への影響が大きいと想定されている立川断層帯地震の震度分布図、全壊建物棟数分布図、焼失棟数分布図を表示しています。
  画面上部のメニューより、表示のON/OFFを切り替えられます(各分布図は同時に表示することができません)

  • 震度分布図
  • 震度分布図 「震度分布図」とは
    地表面における震度の分布を250m四方(メッシュ)単位とし、4段階(震度7、6強、6弱、5強)の震度で色分けした図面です。



  • 全壊建物棟数分布図
  • 全壊建物棟数分布図 「全壊建物棟数分布図」とは
    ゆれ・液状化・急傾斜地崩壊・人口造成地により全壊する建物棟数の分布を、3段階で色分けして表示しています。



  • 焼失棟数分布図
  • 焼失棟数分布図 「焼失棟数分布図」とは
    ゆれを起因とする火災によって焼失する建物棟数の分布を、5段階で色分けして表示しています。

地図画面の操作

本マップの地図画面上の操作について説明しています。

移動(表示範囲)

移動(表示範囲) 地図画面左上の方向キーや地図上をドラッグすることで、表示範囲を移動することができます。



拡大・縮小

拡大・縮小 地図画面左上の「+」「-」ボタンや、地図上でのマウスホイールの操作で、地図画面を拡大・縮小することができます。

また、「Shiftキー」を押しながら地図上をドラッグすることで、指定した範囲を拡大表示することができます。



ベースマップの切り替え

ベースマップの切り替え 地図画面右上のコントロール上にマウスカーソルを合わせると、ベースマップの切り替えメニューが表示されます。

複数のベースマップを同時に表示することはできません。

  • 地理院タイル(淡色地図)
  • 地理院タイル(標準地図)

    国土地理院の地理院タイルを使用しています。

    The bathymetric contours are derived from those contained within the GEBCO Digital Atlas, published by the BODC on behalf of IOC and IHO (2003) (https://www.gebco.net)

    海上保安庁許可第222510号(水路業務法第25条に基づく類似刊行物)

  • Google Maps(市街地図)
  • Google Maps(航空写真)
  • Google Maps(地形)

    Google Maps(地形)は、一定のズームレベル(初期表示時)より拡大して表示することができません。

関連情報の表示(ふきだし)

関連情報の表示(ふきだし) 施設や設備のマーカーや土砂災害警戒区域のポリゴンをクリックすると、関連情報をふきだしに表示します。

関連情報の存在しない地物はクリックすることができません。

施設名の表示(ラベル)

施設名の表示(ラベル) (ラベル表示ボタンがONの場合に)地図を一定のレベルまで拡大すると、施設や設備の名称を表示します。

また、ズームレベルに関わらず、各マーカー上にマウスカーソルを合わせると名称をポップアップ表示します。

箇所番号の表示(土砂災害警戒区域)

箇所番号の表示(土砂災害警戒区域) 土砂災害警戒区域を表示している場合、ポリゴンにマウスカーソルを合わせると、該当する区域の「箇所番号」を表示します。

縮小地図

縮小地図 地図画面右下の縮小地図上でドラッグすると、地図画面の表示範囲を移動することができます。

縮小地図上の赤枠の範囲が、現在の地図画面の表示範囲となります。

その他機能の操作

本マップのその他機能の操作について説明しています。

施設リスト表示

施設リスト表示 画面上部メニューの「施設リスト表示」ボタンがONの状態の場合に、施設リストのダイアログを表示します。

ダイアログ上部の選択した種類の施設名を、一覧に表示します。

一覧の施設名をクリックすると、該当する施設の場所を中心に地図を移動し、関連する情報を表示します。

ラベル表示

ラベル表示 上部メニュー右側の「ラベル機能」ボタンがONの状態の場合に、地図を一定のズームレベルまで拡大すると、施設等のマーカーのラベルを表示します。

海抜表示

海抜表示 上部メニュー右側の「海抜表示」ボタンがONの状態の場合に、地図上の任意の位置をクリックすると、その地点の海抜(m)を表示します。


海抜表示には、地理院地図の標高APIを使用しています。

凡例表示

凡例表示 上部メニュー右側の「凡例表示」ボタンがONの状態の場合に、地図上に表示している施設等のマーカー、各種図面の凡例情報を表示します。

印刷画面

印刷画面 上部メニュー右側の「印刷画面」ボタンがONの状態の場合に、不要なメニューやコントロールを除いた、印刷用の画面に切り替えます。

地図上に表示しているマーカーなどの図形やメッシュ図の表示状態は、そのまま引き継がれます。

浸水予想区域
(霞川及び多摩川上流圏域、残堀川流域)

浸水予想区域(霞川及び多摩川上流圏域、残堀川流域) 「浸水予想区域
(霞川及び多摩川上流圏域、残堀川流域)」とは

東京都都市側水害対策連絡会が、平成12年9月に発生した東海豪雨(総雨量 589mm、時間最大雨量 114mm)が仮に降った場合に、水がたまり浸水すると予想した区域を表示しています。

市内には、
  「霞川及び多摩川上流圏域浸水予想区域」
  「残堀川流域浸水予想区域」 があります。

多摩川浸水想定区域(想定最大規模)

想定される浸水深 多摩川浸水想定区域(想定最大規模)」とは

多摩川を管理する国土交通省が、多摩川流域で想定規模降雨(2日間総雨量が588mm)に伴う洪水により多摩川が氾濫した場合の浸水状況をシミュレーションにより予測したものです。

市内では、友田町1・大柳町・駒木町1,3・千ヶ瀬町6・長淵1,3丁目の一部のうち本地図に示した区域が対象となります。

多摩川浸水想定区域(想定最大規模) 「電子版 青梅市防災マップ」ではこれらの区域図の浸水深を「多摩川浸水想定区域図」として表示しています。

立川断層帯地震による各分布図

立川断層帯地震

  • 立川断層帯の位置

    立川断層帯の位置

      立川断層帯は、埼玉県入間郡名栗村から東京都青梅市、立川市を経て府中市に至る断層帯で、名栗断層と立川断層から構成されます。
      全体として長さは約33kmで、概ね北西-南東方向に延びています。


  • 立川断層帯の過去の活動

      立川断層帯の平均的な上下方向のずれの速度は、0.2-0.3m/千年程度と推定されます。
      本断層帯の最新活動時期は約2万年前以後、約1万3千年前以前で、平均活動間隔は1万-1万5千年程度であった可能性があります。


  • 立川断層帯の将来の活動

      将来マグニチュード7.4程度の地震が発生すると推定され、その際に北東側が相対的に2-3m程度高まるたわみや段差が生じる可能性があります。
      本断層帯は、今後30年の間に地震が発生する可能性が、我が国の活断層の中ではやや高いグループに属することになります。


  • 立川断層帯による地震発生確率

      立川断層帯による、今後300年以内に発生すると推定される地震の確率は以下となります。

    期間 地震発生確率
    30年以内 0.5%~2%
    50年以内 0.8%~4%
    100年以内 2%~7%
    300年以内 5%~20%

震度分布図

震度分布図 「震度分布図」とは

地表面における震度の分布を250m四方(メッシュ)単位とし、4段階(震度7、6強、6弱、5強)の震度で色分けして表示した図面です。

全壊建物棟数分布図

全壊建物棟数分布図 「全壊建物棟数分布図」とは

ゆれ・液状化・急傾斜地崩壊・人口造成地により全壊する建物棟数の分布を、3段階で色分けして表示した図面です。

焼失建物棟数分布図

焼失建物棟数分布図 「焼失棟数分布図」とは

ゆれを起因とする火災によって焼失する建物棟数の分布を、5段階で色分けして表示した図面です。

出典

  東京都が平成24年4月に公表した「首都直下地震等による東京の被害想定報告書(東京都防災会議)」における4つの想定地震(東京湾北部地震、多摩直下地震、元禄型関東地震、立川断層帯地震)の内、青梅市への影響が大きいと想定されている「立川断層帯地震」の「震度分布図」「全壊建物棟数分布図」「焼失棟数分布図」を表示しています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域 「土砂災害警戒区域」とは、土砂災害から、住民の生命を守るため、東京都が土砂災害防止法に基づき指定した区域です。

大雨が降ったり、土砂災害警戒情報が発表された場合は、避難行動が必要な区域です。

土砂災害は、一瞬にして建物を破壊し、多くの人命を奪う恐ろしい災害です。市では、土砂災害ハザードマップを作成し、警戒避難体制を整備しています。

  • 土砂災害警戒区域(1,465か所)

    住民等の生命または身体に危害が生ずる恐れがあると認められる区域

     急傾斜地の崩壊(警戒区域)  「急傾斜地の崩壊(警戒区域)」

     土石流(警戒区域)  「土石流(警戒区域)」

     地滑り(警戒区域)  「地滑り(警戒区域)」


  • 土砂災害特別警戒区域(1,388か所)

    建築物に損壊が生じ住民等の生命または身体に著しい危害が生ずる恐れがあると認められる区域(※一定の開発行為の制限、建築物の構造規制等が行われます)

     急傾斜地の崩壊(特別警戒区域)  「急傾斜地の崩壊(特別警戒区域)」

     土石流(特別警戒区域)  「土石流(特別警戒区域)」

土砂災害の特徴と前兆現象

各災害の前兆現象がみられた場合は、すぐに非難し、市防災課に連絡してください。

土砂災害の特徴と前兆現象