4年生国語科の説明文、「未来につなぐ工芸品」の授業では、まず「工芸品」とは何かをみんなで考えました。

 

先生が持ってきた美しい「琉球ガラス」に、子どもたちは目を輝かせていました。

しかし、地元の「青梅夜具地」が失われたことを知ると、子どもたちの表情は一変。

身近な題材を通して、工芸品への興味が一気に深まったようです。

工芸品についての説明文を始めて読み終えた後の話し合いも、話す相手を変えて多くの友達と意見を交換する様子が見られました。

実物に触れる体験を通して、子どもたちの学びへの意欲を高める工夫が印象的でした。