〇 12月

理科「電気の通り道」

 理科で電気の学習を行いました。電池には極があることや、

導線を輪のようにつなぐことで回路ができ、豆電球が光ることを

確かめました。また、電気を通すものと通さないものがあることを

実験を通して確かめました。

 学習が一通り終わったあと、豆電球を使ったかざり作りにも

チャレンジしました。絵を描き、絵のどの部分に豆電球を光らせるか

よく考えて工夫された作品がたくさんできました。

 

〇 11月

 社会「地域の安全を守る仕事」の学習で消防署に見学に行きました。

 はしご車のはしごが伸びる様子や、消防士の方が防火服にすばやく

着替える様子を見せて頂きました。

 また、「バイクの車両は何のためにあるのか」「消防車に消火用の水は

どれくらい入るのか」「仮眠は、どのような服でねているのか」など

教科書の学習で疑問に思ったことを質問し、分かったことを一生懸命に

メモをしていました。

 学校に帰る道で「あ、消火栓を見付けた」という子がいました。社会を

見る力が広がっています。

     

 

 

〇 10月

10月13日(木)に東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部の方による

自転車シミュレータ教室が体育館で行われました。交通標識や交差点の曲がり方など自転車に安全に乗るための知識や技術を学習しました。

 また、6人の代表児童がシミュレータを体験しました。体育館に用意された自転車シミュレータを漕ぐと、スクリーンの画面の映像が実際に運転してるかのように動き始めます。途中、指導員の方が画面を止め、このような場面ではどんな事が起きそうかと質問をすると、「車が飛び出てきそう。」「ドアが急に開くかも。」としっかり危険予測をすることができていました。

○ 7月

 国語説明文「こまを楽しむ」を学習しました。この学習では、「色がわりごま」や「鳴りごま」など様々な種類のこまが登場します。この日は「さか立ちごま」について学習しました。実物のさか立ちごまを実際に回してみて、こまが回る様子を表現しました。「じくが下へ下へさがっていってるよ」「さか立ちしたらキノコみたい」など、グループの友だちと相談しながら、言葉を練り上げ、こまが回る様子を考えることができました。

 

○6月

 理科「こん虫の育ち方」の学習で、モンシロチョウを卵から育てました。生き物係の子供たちが毎日学級園から餌となるキャベツを取ってきたり、古いキャベツを捨てたりとお世話を頑張ったことで、卵から幼虫、蛹へと姿を変えていく様子を観察することができました。5月31日には羽化することに成功し、校庭で虫かごから放しました。子供たちは、なごりおしそうにいつまでも空を見上げていました。

○4月

 3年生になって新しく始まった教科の1つ「社会科」。まず、自分たちが住んでいる地域はどのような所なのかという学習問題を調べるため、街探検に出かけました。普段、見慣れているはずの道も、改めて見つめなおすことで「茶畑が多いな」「川がこっちにもある」などたくさんの発見ができました。