「生きる力」を育む金融教育
10月10日(土)、11月27日(金)の両日で、全学年が金融教育の授業を受けます。
今回、出張授業の講師を務めてくださるのは以下の皆様です。(敬称略)
・財務省 関東財務局 東京財務事務所
・青梅信用金庫
・アイザワ証券
授業の内容は以下のお知らせを御覧ください。
10月10日(土)授業風景
「私の未来~キャリア・金融教育~」
青梅信用金庫さんとアイザワ証券さんが講師として教えてくださいました。
自分の夢を実現するためには、努力をして自分を高める「自己投資」とその努力を未来のために積み重ねる「資産形成」が必要だと教えてくださいました。
「電子マネーをつくろう!」
電子マネーの仕組みやメリットや気を付けること等について、東京財務事務所さんが教えてくださいました。
「青梅市をどんな街にしたいか」から考えて、地域貢献ができる電子マネーについて各グループともに活発に話し合っていました。
実際にあったらぜひ利用したい魅力的な電子マネーが出来上がりました。
今回の出張授業では、電子マネーの仕組みや経済の流れについて教えていただきました。身近にある「お金」について、新しい視点で気付くこともありました。
また、金融の現場で活躍している方々から教えていただくことを通して、「働くこと」について知ったり、「自分の未来」や「地域の未来」について考えたりする機会となりました。
生徒の感想
・金融の授業を通して、地域に貢献することの大切さを改めて感じた。
・金融は自分にとってあまり関係のないものだと思っていたけれど、信用金庫や証券会社がないと社会がまわらないことが分かった。
・キャッシュレスの仕組みやメリット・デメリットがよく分かった。今後は、電子マネーを中心とした生活でも良いと思う。
・電子マネーは今の世の中に必要なものだと思う。コロナ感染予防のために接触を避けるためにも効果的である。
・将来、金融関係の仕事に就きたいと思った。
・グループになって友達の考えを聞くことで、自分の考えが広がったと思う。
・青梅市に還元できる電子マネーを作るとしたら、利益の10%は青梅の自然を守るために使いたい。
・自分が投資をすることにより、産業の発展に貢献できることを知った。私はサッカー好きなので、その分野に投資して日本のサッカーに少しでも貢献したい。
・私は夢がなかったけど、もう一度自分の夢について考えてみたくなった。夢を叶えるために、今、自分ができる自己投資として、1日の勉強量を少しずつ増やしてみようと思う。
