11月5日(木)に青梅市自治会連合会第八支会の皆様を講師としてお迎えし、

「子どもたちに地域の歴史と文化を伝える会」を開催しました。

 

 

 1964年の東京オリンピックの聖火リレーが青梅市内でも行われたことを詳しく教えていただきました。2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた関心も高まりました。

 

 

 吹上中の地域の歴史と文化について分かりやすく資料が掲載されている特別なテキストを作ってくださいました。

 青梅の歴史の概要として、青梅の地形や杣保について、鎌倉時代に現青梅地区を支配した三田氏について、青梅と江戸の関係として、利根川の東遷や成木の石灰についても教えてくださいました。

 

 

 

 

 青梅の文化については、春日神社、塩船観音寺、虎柏神社について教えてくださいました。

 身近にある神社・仏閣なのですが、初めて知ることも多かったようです。

 

第八支会の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

【 生徒の感想 】

・青梅で生まれて、青梅で育ったのに、今回の授業で初めて知ったことがたくさんありました。青梅のよさや歴史の魅力を家族にも伝えたいと思います。

・虎柏神社でお囃子をしたり、実際にお殿入り祭を観たこともあるので、虎柏神社のことはほとんど知っていると思っていたけど、全く知らない話もあってとても勉強になった。

・春日神社でささらをしたことがあるけど、春日神社の詳しいことは知らなかった。地域の自慢できる立派な神社だということが分かりました。

・今日聞いた話を私たちが受け継いで、これからの世代の人に伝えていきたい。

・青梅には永い歴史があり、自分の住んでいる町は素晴らしいと思いました。これからは、青梅のことを誇りにして自信をもって頑張りたいです。