いのちをつなぐ 樹木たち
青梅市シルバーマイスター 若林 博司 先生 御講演
「いのちをつなぐ 樹木たち」
12月19日(土)に、青梅市シルバーマイスターの若林 博司 先生をお迎えして、ご講演をしていただきました。
この講演会は、吹上中学校PTAと共催して毎年開催される、「落ち葉掃きふれあい活動」の一環として行われています。若林先生には、9年連続でご講演いただいています。
今年度の演題は、「いのちをつなぐ 樹木たち」と題して、吹上中周辺の樹木を通して、いのちについて深く考える機会をくださいました。
「吹上中学校の敷地は、まるで樹木の標本のようです。」と、吹上中学校には豊富な種類の樹木があると若林先生はおっしゃっていました。
そして、「杉 檜 椹」など、木の表記を見せてくださりながら、その木の特徴や吹上中周辺の寺社仏閣との関係等を教えてくださいました。
樹木の一本一本に大切な「いのち」があり、その「いのち」を全うしていることを再確認させていただきました。
若林先生 貴重なお話しをありがとうございました!
《生徒の感想》
・若林先生のお話しを聞いてみて、木は自分たちの生活に見えないところで活躍をしているのだということが分かった。
・学校の「校」は、木に交わるという字であると、若林先生は教えてくれたので、学校の「校」の字は、まさに吹上中のことを表しているのだなぁと感じました。
・毎日、何気なく見ている吹上中の木にそんなにたくさんの種類があるとは思いませんでした。それぞれの木にそれぞれの役割があることに興味がわきました。
・地域の神社やお寺に、いわれのある樹木があり、長い歴史の中で、人々が木に込めた思いがあることを知りました。

登録日: 2020年12月19日 /
更新日: 2020年12月19日