9月21日は、「中秋の名月」でした。今年は、8年ぶりに満月に重りました。

 「中秋の名月」は、農業と結びつきがあり収穫の感謝とこれからの豊作を願う行事なので、「芋名月」と呼ばれることもあります。すすき、お団子、季節の果物などを供えて、ゆっくりと月を眺めてみました。

 お月見をする時に、自分と向き合い自分自身を見つめ直すと、月のパワーがいただけるとか・・。

 昔から、月は鏡に例えられるからかもしれません。

 今回も豊田先生がすすき飾りを、正親先生が木工細工のウサギを作ってくださいました。

 

 

 日本では、「月でウサギがお餅つきをしている。」と言われますが、外国からは違う見え方があるようです。

 また、作物の豊作に感謝をする行事は、外国でも様々あります。

 世界中の人々が同じ月を眺めながら、何を感じているのかな・・と想像を広げることも楽しいですね。