12月7日(土)ネッツたまぐーセンターにて、第15回 青梅市小・中学生の主張大会が開催されました。

   青梅市の中学校から1次予選に向けて作文が提出され、その中から10名が優秀な作品として2次予選を通過し、本選に出場しました。

   吹上中からは2名が選出され、見事に入賞を果たしました。

 

               3年生   都  南織 さん  青梅市長賞      「捉え方ひとつで」

               1年生     乙津 絢音 さん  教育委員会賞    「将来の自分」

 

 

 都さんは、認知症の方々がホールスタッフとして働く「注文をまちがえる料理店」を題材にして、「お互いが少しずつの寛容さをもつことができたらよい。」と話しました。そして、「失敗してもそれをバネにして前に進もうとする人達に希望を送れるような人になりたい。」と主張し、「誰もが、それぞれの立場で輝ける社会になるよう願っている。」と結びました。

 乙津さんは、友達との関係を通して、「自分の意見を言ったら嫌われるのではないか」と悩んだ体験を乗り越えたことを話し、「自分の意見をしっかりと伝えられる大人になりたい。」と 将来への決意を示しました。

 

また、大会ポスターとして吹上中美術部の作品が採用されました。