お箏の授業(2月5日)

三、四年生はお箏の学習の際に伝統芸能について学びました。東京芸術大学から山田流の大学院生、伊東美紀先生にご来校いただき『六段』の生演奏を聴かせていただきました。また、『さくらさくら』を伊東先生と合奏する体験もしました。副旋律を創作しリコーダーで演奏、締め太鼓と寸胴太鼓で予め4拍子のリズム創りをしておき、二つのリズムを重ねたリズムアンサンブルにお箏を合わせて演奏です。お箏は旋律、合いの手、伴奏の3パートに分かれて、合奏する全員が何かしらの役割を果たす合奏をしました。最後にお箏の残響に全員で耳を澄ましたところ、和風の空間を感じたという感想が聞こえて来ました。

 

日本のアイデンティティーやルーツを辿ったこの経験が、未来の社会創りの担い手である子供たちの何かに直結していたなら幸いです。

青梅市音楽会に向けて(9月6日)

 11月22日に青梅市の小学校各校が集まり、福生市民会館で音楽会があります。霞台小学校は6年生が出演します。音楽会に向けての練習は「見られること」も意識し、相手に届ける音楽を創っていきたいものです。

 

  ↑ 合唱の練習風景