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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連情報
青梅市では、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)の成功に向けて、様々な取組を行ってきました。
今後は、これまでの取組経過も踏まえ、大会のレガシーを継承しつつ、さらなる発展を見据えた取り組みを展開していきます。
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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会関連情報
青梅市はドイツ連邦共和国のホストタウンです
東京2020大会を盛り上げるための様々な取組
東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念事業を実施しました!
2022年10月10日(祝日)に開催したスポーツDay青梅2022において、東京2020大会から1周年を記念し、2つの事業を実施しました。
「誰もが主役になれるスポーツ体験~ゆるスポーツにチャレンジ~」
年齢・性別・運動神経・障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめる新しいスポーツとして、「ゆるスポーツ」の体験会を開催しました。
・足が速ければいいわけじゃない!「100cm走」
・世界初の尻文字スポーツ「オシリウスの塔」
・あなたの声が力の源「トントンボイス相撲」
・感覚を頼りにゴールを目指そう「点字ブロックリレー」
・ペアを探して洗濯カゴへ「くつしたまいれ」
「レガシー・ミュージアム in 青梅」
東京2020大会に関連するアーカイブ資産の展示のほか、ゴールボール女子東京2020大会銅メダリストの若杉遥さんを招いたシンポジウムなどを実施しました。
シンポジウムの登壇者資料はこちら
シンポジウム資料1(全体進行) [PDFファイル/8.08MB]
オリンピック・パラリンピック気運醸成事業 青梅市文化キャラバン
2021年11月~12月に市内4か所で「青梅市文化キャラバン~忍者アクションであそぼう!~」を開催いたしました。子どもと大人、合わせて172名が参加し、本物さながらの忍者と様々なアクションを楽しみました。
みんなのイースターエッグ発表会!
みなさんから投稿いただいたイースターエッグの写真をご紹介しています。詳細はこちら→みんなのイースターエッグ発表会
「東京2020パラリンピック青梅の火」を採火しました
8月12日から20日に、全国47都道府県で、パラリンピック聖火の採火・集火・出立などを行う「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」が開催されました。
市では8月20日に、青梅の豊かな自然を支え、育む御岳渓谷の清流と太陽光を用いておこした「東京2020パラリンピック青梅の火」を採火しました。
「東京2020パラリンピック青梅の火」の詳細はこちら [PDFファイル/306KB]
ドイツ応援かわり屏風を展示しました
7月12日から7月16日まで、市役所1階にてドイツホストタウン事業の展示品「ドイツ応援かわり屏風」を展示しました。取り組みの詳細はこちら→ドイツ応援かわり屏風
東京2020オリンピック聖火リレー
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、予定していた公道での聖火リレーは中止となりました。詳細はこちら→東京2020オリンピック聖火リレー
令和3年度ドイツウィーク開催!
2021年8月2日~8日にドイツウィークを開催しました。詳細はこちら→令和3年度ドイツウィーク開催
全国一斉ドイツウィーク開催!
全国のドイツホストタウンと連携し、2021年1月25日~31日をドイツウィークとして、様々な取り組みを行いました。ドイツウィークと取り組み紹介はこちら→全国一斉ドイツウィーク開催!
オリンピック・パラリンピック気運醸成事業 青梅市文化キャラバン
2020年10月~11月「ハジケま書!」と題して、書道をテーマとした文化キャラバンを開催しました。詳細はこちら→オリンピック・パラリンピック気運醸成事業 青梅市文化キャラバン「ハジケま書!」
【開催中止】山車人形と山車胴幕展~「大祭」が拓く青梅の祭りと文化レガシー~
2020年4月に開催予定だった山車人形と山車胴幕展は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開催中止となりました。予定していたプログラム等の詳細はこちら→山車人形と山車胴幕展~「大祭」が拓く青梅の祭りと文化レガシー~
【開催中止】Karneval in Ome 2020
2020年2月23日および24日に開催を予定していた、カーニバルin青梅は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、開催中止となりました。予定していたプログラム等の詳細はこちら→Karneval in Ome 2020
東京都市町村ボッチャ大会が多摩地域一体となって初開催
オリンピック・パラリンピックに向けた気運が広いエリアでより一層高まるようにと、多摩地域の30市町村共催による「東京都市町村ボッチャ大会」の第1回大会が、2020年2月16日(日曜日)に武蔵野総合体育館で開催されました。
当日は、各自治体から推薦された57チーム236名が参加しました。青梅市からは、「チームやすらぎA」「チームやすらぎB」の2チームが参加しました。
残念ながら予選通過にはなりませんでしたが、大変楽しんで参加することができたとのことでした。
青梅パラスポーツスクールを小学校6校で開校
ブラインドサッカーの体験とユニバーサルマナーの学習を組み合わせた出前講座「青梅パラスポーツスクール」を小学校と連携し、市内6校で開校し、3年生から6年生まで多くの児童が学びました。
講師には、昨年度に引き続き現役ブラインドサッカー選手の原口淳さんをお招きしました。視覚障害のある原口さんは、自身の日常生活やブラインドサッカーの話などで児童の興味をひきながら講座を進めていきました。
また、新町小学校では、講座終了後に一緒に給食を食べるため、6年生が原口さんを教室まで案内したり、給食の準備を手伝うなどしながら、楽しい時間を過ごすことができました。
- 講師 株式会社ミライロ 原口 淳氏
- 日にち 2019年12月10日(火曜日)から12月12日(木曜日)
- 実施校 藤橋小学校・新町小学校・今井小学校・青梅第5小学校・青梅第2小学校・河辺小学校
青梅市文化キャラバン「狂言であそぼうぜっ!」でみんな笑顔になりました
オリンピック・パラリンピックは、世界最大級のスポーツの祭典であるのと同時に、文化の祭典でもあります。
市では、この文化の側面から東京2020大会の気運醸成を図るため、日本の文化のすばらしさを、子どもから大人まで幅広い世代が体感、共感できる文化プログラムとして「文化キャラバン」を展開しています。今回のテーマは「狂言」です。
2019年11月24日(日曜日)、12月8日(日曜日)の両日、大藏流吉次郎狂言会の大藏教義さんらを講師にお招きし、下長渕第2第4自治会館、ネッツたまぐーセンター、東青梅5丁目自治会館、大門市民センターで実施しました。
参加していただいた皆さんが楽しみながら狂言にチャレンジしていた姿が印象的でした。
「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」市民観戦会を開催しました
もうひとつのラグビーとも言われる「車いすラグビー」の国際大会「ワールドチャレンジ2019」が、2019年10月16日(水曜日)から20日(日曜日)まで東京体育館で開催されました。
市では、10月18日(金曜日)の日本対イギリスの試合で市民観戦会を開催しました。
運よくアリーナ席が割り当てられ、選手の息遣いや掛け声が聞こえるなか、アグレッシブでスピード感のある動きを目の当たりにしました。参加された皆さんは、試合にくぎ付けとなり、日本代表の勝利で大興奮に。試合後には、選手と触れ合うこともできました。
「Active Sports Park」でエクストリームスポーツやヴァーチャル・フェンシングなどを体験
10月14日(月曜日)の体育の日に、市内各所で様々なスポーツ体験ができるイベント「第30回スポーツ・レクリエーションフェスティバル」に合わせて、「Active Sports Park(アクティブ・スポーツ・パーク)」を、住友金属鉱山アリーナ青梅で開催しました。
アクティブスポーツパークは、昨年度好評だったBmxやフリースタイルフットボールなどのエクストリームスポーツに加えて、次世代型スポーツ体験「ヴァーチャル・フェンシング」を体感できるイベントです。
当日は、あいにくの天気でしたが、青梅市では初実施となるヴァーチャル・フェンシングに、大人子ども問わず楽しんでいる様子が印象的でした。昨年度のイベントにも遊びにきてくれた子も集まるなど、雨にも負けず盛り上がりました。
ラグビーワールドカップ™パブリックビューイングで大盛り上がり!
2019年9月20日(金曜日)、アジアで初の開催となるラグビーワールドカップ™が日本で開幕し、日本代表初戦となるロシア戦で快勝しました。
第2戦目となる9月28日(土曜日)のアイルランドは、直前まで世界ランク第1位の超強豪国です。
市では、この試合で「ラグビーワールドカップ™パブリックビューイング in 青梅」をネッツたまぐーセンター(青梅市文化交流センター)で開催しました。
会場ではミニラグビー体験会や、Tbs系ドラマ「ノーサイドゲーム」に出演した榎本鉄平さんや井上卓哉さん、ラグビー応援キャラクターのラガマルくんが訪れるなど、会場は試合前から盛り上がり、約250名の皆さんとともに日本代表を応援しました。
そして、奇跡の勝利の瞬間、会場のボルテージは最高潮に!共に応援し共に喜び合えるパブリックビューイングの醍醐味を味わうことができました。
車いすバスケットボール日本代表戦を市内小学生が観戦
車いすバスケットボールは、パラリンピックの中でも特に人気のある競技のひとつです。
日本代表の国際強化試合「三菱電機World Challenge Cup 2019」が2019年8月29日から9月1日まで、パラリンピックの本番会場でもある武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されました。
8月30日(金曜日)の男子日本代表とオーストラリア代表の試合を、青梅第3小学校(6年生 約130名)と成木小学校(3~6年生 約40名)の児童が観戦しました。
会場では車いすバスケットボールの体験をすることもでき、参加した児童は楽しんで体験していました。試合の方は残念ながら60-77で日本代表が負けてしまいましたが、子どもたちは、日本・オーストラリア両国の選手の活躍に大きな声援を送っていました。
パラスポーツサポーター養成講座を青梅市で初めて開催
パラスポーツの普及や、大会などの開催にあたっては、様々なサポートを求められることが考えられます。
そんな時に、進んでサポートできるためのスキルを学ぶパラスポーツサポーター養成講座を初めて開催しました。
当日は、ユニバーサルマナー検定3級に相当する講義と、車いす利用者の介助方法や視覚障害者の誘導方法などの技術講習とを組み合わせた内容で開催しました。
- 日にち 2019年3月9日
- 会場 青梅市役所
- 講師 株式会社ミライロ 薄葉 幸恵 氏
東京2020パラリンピック正式種目『シッティングバレーボール』の体験会を開催
東京2020パラリンピックでは、22競技が行われます。その正式種目のひとつであるシッティングバレーボールの体験会を開催しました。
シッティングバレーボールは、その名のとおり座って行う競技で、6人制バレーボールと共通しているところが多く、スピーディーな展開やラリーの応酬など魅力が満載です。
今回、市内でパラスポーツの普及などに取り組むNPO法人障がい者スポーツクラブHimawariの協力で、シッティングバレーボールの体験会を開催しました。バレーボールとは一味違う感覚を味わいながら楽しく開催することができました。
- 日にち 2019年3月9日
- 会場 新町市民センター体育館
- 講師 NPO法人 障がい者スポーツクラブHimawari
青梅パラスポーツスクールが開校
パラスポーツは、障害のある人でも取り組むことができるよう工夫がされているスポーツです。しかし、競技人口の少なさなどが理由となり、いつでもどこでも実施・体験できないのが実状です。
青梅パラスポーツスクールは、市内小学校と連携し小学生を対象としたブラインドサッカー体験と、ユニバーサルマナーとを学ぶ出前講座です。2018年度は、3月5日(火曜日)に青梅第1小学校の4年生と青梅第2小学校の5年生が学びました。
東京2020パラリンピック正式種目『ボッチャ』の講習会を開催
「ボッチャ」というスポーツがあるのを知っていますか?ボッチャとは、カーリングのように相手のボールを弾いたりして、自分が優位に立てるよう位置取りをしていく戦略的で魅力ある競技で、東京2020パラリンピックの正式種目となっています。
各地域でこの競技を楽しむことができるよう、審判員養成講習会とスキルアップ講習会を開催しました。
- 日にち 2018年12月23日
- 会場 青梅市総合体育館第2スポーツホール
- 審判員養成講習会
公式審判員の有資格者を招いて、コートの設営やルール、ゲームを取りしきる審判員の実技などを学びました。 - スキルアップ講習会&体験会
競技技術を高めるため、経験豊かな選手から投球のコツやさまざまな戦略を学びました。また、初心者も楽しめる体験会を同時に開催しました。
ロンドン2012オリンピック “ 銀メダリスト”バブリネク・ヘラディレク選手がやってきました
ロンドン2012オリンピック、カヌースラローム競技の銀メダリスト「バブリネク・ヘラディレク(バーブラ)選手」(チェコ)が、2018年10月27日・28日に御岳渓谷で開催された第8回青梅市長杯カヌースラローム競技大会に参加するため青梅市を訪れました。
青梅市訪問の機会を捉え、10月24日に若草小学校を訪れ、5年生(114名)と交流しました。
バーブラ選手は、カヌーとの出会いや出身国であるチェコの紹介、ロンドン大会の思い出や当時の心境などを話し、児童は真剣なまなざしで聴き入っていました。
児童からは、手作りのコマがプレゼントされ一緒になってコマ回しをしました。最後は、全員とハイタッチでお別れしました。
青梅エクストリームスポーツウィークが子どもたちに大人気
2018年8月21日から8月24日まで、わかぐさ公園で青梅エクストリームスポーツウィークを開催しました。
夏休み期間の開催ということで大勢の子どもたちが集まり、普段あまり体験する機会がないエクストリームスポーツをとても楽しんでいました。
期間中約1,700人の方にご来場いただきました。
イベントの開催内容はこちら↠青梅エクストリームスポーツウィーク
Fifaワールドカップロシアパブリックビューイングを青梅市初開催
2018年6月14日、Fifaワールドカップがロシアで開幕しました。
市では、6月19日、日本代表の初戦に当たるコロンビア代表戦で、パブリックビューイングを開催し、スポーツの応援を通じた東京2020大会の気運醸成を図りました。
結果は、皆さんの熱い思いが通じ、見事、日本代表が2-1で勝利しました。得点した場面や勝利の瞬間、会場の熱気が最高潮に達していました。
大会は、フランスが5大会ぶり2回目の優勝を果たしました。
パブリックビューイングに来場された方の優勝国予想では、フランスを予想した方は1名でした。お見事です!
東京2020大会に関する情報
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が延期されます
東京2020大会は、新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的感染拡大のため、2021年に延期されることになりました。
オリンピック日程
2021年7月23日(金曜日)から8月8日(日曜日)まで
パラリンピック日程
2021年8月24日(火曜日)から9月5日(日曜日)まで
また、東京2020大会の延期に伴い、大会に先立って実施される聖火リレーについても延期となります。
詳細については、発表され次第こちらのホームページでご案内します。
【参考】東京2020大会組織委員会ホームページ<外部リンク>
東京2020大会を支えるボランティアについて
東京2020大会の成功のために、多くのボランティアの力が重要となります。
ボランティアは、全体で11万人必要とされており、2018年9月26日から2018年12月21日まで応募受付されました。
応募状況は、大会ボランティア(東京2020大会組織委員会)は204,680人、都市ボランティア(東京都)は36,649人でした。今後、本番に向けて研修が行われます。
大会ボランティア・都市ボランティアに関する詳細は、各ホームページをご覧ください。
- 大会ボランティア ホームページ<外部リンク>
- 都市ボランティアホームページ<外部リンク>
大会マスコットがデビュー “ミライトワ” “ソメイティ”
2018年7月22日、東京2020大会マスコットの名前が発表されました。今後、大会アンバサダーとして大会を盛り上げていきます。青梅市でも“ミライトワ”と“ソメィティ”に出会える日が来るかも?!
マスコットは、オリンピック・パラリンピック史上初の試みとなる小学生の投票(小学校学級単位)で決定されました。青梅市は、マスコット投票宣言都市として、市内小学校の協力により、東京2020大会への子どもたちの興味や関心を高めるため、すべての小学校がマスコット投票に参加しました。
外国人おもてなし語学ボランティア
東京都は、東京2020大会の開催を見据えて、外国人観光客等が安心して東京に滞在できる環境を整えるため、「外国人おもてなし語学ボランティア」の育成を市区町村等と連携して取り組んでおり、2019年度までに50,000人の育成を目標に掲げています。
青梅市では、2016年度に2回(10月・2月)、2017年度に2回(7月・12月)、2018年度に2回(7月と10月)、2019年度に1回(8月)の計7回開催し、合計202名の方が修了されました。
外国人おもてなし語学ボランティアとは
街なかで困っている外国人を見かけた際などに簡単な外国語で積極的に声をかけ、道案内等の手助けをしていただくボランティアです。決まった日時・場所で活動するボランティアではなく、日常生活の中で自主的に活動するものです。また、東京2020大会期間中に協議会場等で活動するボランティアとは異なります。
講座は全5回の連続講座で、第1回目のおもてなしの気持ちを学ぶ「おもてなし講座」を皮切りに、4回にわたっての語学講座がセットされた講座です。
「東京五輪音頭-2020-」CD・DVDの貸出
東京2020組織委員会は、大会気運を盛り上げるため、1964年の東京オリンピックのテーマソングであった「東京五輪音頭」を東京2020大会に合わせてリメイクしました。
市では、この「東京五輪音頭-2020-」CDとDVDの貸出を行っています。貸出を希望される方は、市オリンピック・パラリンピック担当(本庁舎3階)にお越しいただき、所定の申請用紙に必要事項を記入し、提出してください。
地域のお祭りなどで、東京五輪音頭を踊ってみませんか?
- 貸出期間は1か月以内です。
- CDには踊り方の解説書がついていますが、東京2020組織委員会が作成・公表している解説動画もご参考にしてください。
- 東京2020組織委員会では、当初の踊り方(キビキビ踊ろう)に加えて、より簡単に踊ることができるバージョン(ゆうゆう踊ろう)を発表しました。DVDには、さらに車いすバージョンも収録されています。
青梅市はドイツ連邦共和国を応援するホストタウンです
ホストタウンに関連した取組について紹介します。
ホストタウンは、国が、東京2020大会開催に向けて、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に役立てる観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げていこうとするものです。
※ホストタウンマークをプリントした青梅せんべい
ホストタウンに関する詳細はこちら
ホストタウンホームページ<外部リンク>
2016年6月にドイツ連邦共和国のホストタウンに登録されました
青梅市は、姉妹都市ドイツ・ボッパルト市との半世紀にわたる交流の実績を踏まえ、ドイツ連邦共和国を相手国とするホストタウンの登録申請を行い、国の審査を経て、2016年6月にホストタウンとして登録されました。
今後、東京2020大会に向けてドイツ連邦共和国を応援するとともに、姉妹都市であるボッパルト市を中心に交流を深めていきます。
ホストタウン登録にかかる浜中市長コメント
青梅市がドイツ連邦共和国のホストタウンに決定されたことを心から嬉しく思います。
今後、東京2020大会に向けて、ボッパルト市を核としたドイツ連邦共和国とのスポーツ面、文化面などにおける交流を深めてまいりたいと考えております。
また、国内でもトップレベルの競技、練習環境を有する御岳渓谷でのカヌースラローム競技のキャンプ誘致につきましても、今回のホストタウンの登録を契機として、ドイツ連邦共和国のカヌースラロームチームのキャンプ誘致を積極的に働きかけてまいりたいと考えております。
ホストタウンに関連した取組
新型コロナに負けるな!ドイツ応援動画を配信!
新型コロナウイルス(Covid-19)は世界中に感染拡大をしています。ホストタウンの相手国であるドイツにおいても、ドイツ国中に多くの感染者がおり、様々な対応が図られています。
残念ながら東京2020大会が2021年に延期となり、青梅市をはじめ全国のホストタウン自治体において計画していた様々な取組が、延期または中止を余儀なくされました。
このような時だからこそ、2021年に向けてドイツに応援メッセージを送ろうと、2019年にドイツ人青少年の来訪・交流事業を連携して実施した愛知県豊橋市からの呼びかけで、宮崎県延岡市、兵庫県豊岡市、青梅市の4市でドイツ応援動画を作成・配信することになりました。動画には浜中市長も出演しエールを送っています。
◎動画の視聴はこちらをクリック(Click here to view the video.)<外部リンク>
◎動画内のメッセージ
Deutschland, gib dein Bestes um das Coronavirus zu besiegen!
「コロナウイルスに負けずに頑張れ、ドイツ」
Freunde in Deutschland, lasst uns die Corona-Krise gemeinsam bewältigen!
「ドイツの皆さん、コロナウイルスの危機を一緒に乗り越えましょう」
Die Freundschaft zwischen uns und den Menschen in Deutschland ist unendlich
「私達とドイツの皆さんとの友情は永遠です。」
Wir freuen uns darauf, im Jahr 2021 deutsche Sportlerinnen und Sportler bei den
Olympischen und Paralympischen Spielen in Tokyo in Aktion zu sehen!
「2021年に東京で開催されるオリンピックパラリンピックでドイツの各種スポーツの代表が
活躍する姿を楽しみにしてます。」
在フランクフルト総領事が浜中市長を表敬訪問しました
2019年9月10日、姉妹都市であるドイツ・ボッパルト市が所在するラインラント・プファルツ州を含む3つの州を管轄する在フランクフルト総領事の河原節子氏が、浜中市長を表敬訪問しました。
河原総領事からは、これまでの青梅市とボッパルト市との長きにわたる姉妹交流や、ホストタウンとしての市の様々な取組に対する感謝の言葉をいただきました。また、東京2020大会開催時には、ボッパルト市などから訪れる多くのドイツ人と青梅の方々とで、一緒になって盛り上がってもらいたいとおっしゃっていました。
ホストタウン首長会議が開催されました
2019年6月11日、全国のホストタウン自治体の首長などが出席するホストタウン首長会議が、総理大臣官邸で開かれ、浜中市長が出席しました。
安倍晋三内閣総理大臣や鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣なども出席する中、東日本大震災で被災した自治体が登録される「復興ありがとうホストタウン」自治体から、取組事例の発表などがあり、会議後には記念撮影が行われました。
ホストタウンミーティングが開催されました
2017年10月30日、港区にあるドイツ大使館で、全国からドイツを相手国としたホストタウンが集まり情報交換する「ホストタウンミーティング」が開催されました。ミーティング後には大使公邸でドイツ大使主催のレセプションが催され、浜中市長が招待されました。主賓の一人である鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の挨拶では、ドイツウィークを開催し、学校給食等でドイツ料理を提供した青梅市の文化的取組が紹介されました。
浜中市長がドイツ連邦共和国駐日大使を訪問しました
2016年9月26日に、浜中市長は、地元選出の井上衆議院議員とともに、ドイツ連邦共和国大使館を訪問し、ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン駐日大使へ、東京2020大会開催に向けた、ホストタウンの気運醸成活動への協力をお願いしました。
ヴェアテルン駐日大使コメント
日本とドイツの交流は、政治的な交流と同様に、市民交流が大変重要であると考えています。青梅市では、さまざまな交流活動を展開していただいていることに大変感謝しています。大使館として協力できることは、なんでも協力します。
ドイツファンづくりに向けた取組
ドイツ人中学生との交流
ドイツのホストタウンである愛知県豊橋市、宮崎県延岡市、兵庫県豊岡市と青梅市とで連携し、2019年10月11日(金曜日)から16日(水曜日)まで、ハンブルクのスポーツクラブに所属するドイツ人青少年等8名の来訪を受け入れました。
11日から14日までは豊橋市で過ごし、青梅市には15日に訪れました。
青梅市では、御岳山に登り、武蔵御嶽神社において地元西中学校生徒による大々神楽が披露され、その後宿坊にて交流を図りました。参加した青梅の中学生は「交流して話したり、遊べてとても楽しく過ごせた」「次はドイツに行って、またみんなと会いたい」など、みんなで楽しむことができました。
16日は、武蔵御嶽神社宝物殿の見学、日の出山へハイキングをした後、浜中市長を表敬訪問しました。
Ome Christmas Market 2018(青梅クリスマスマーケット2018)
ドイツの伝統的なイベントをモデルに、Ome Christmas Market 2018(青梅クリスマスマーケット2018)を2018年11月21日から11月24日まで4日間開催しました。
一足早いクリスマスムードのなか、期間中約12,300人と大変多くの方にご来場いだきました。
また、市役所庁舎西側の壁面に11月21日から11月30日まで、高さ約25mの巨大クリスマスツリーイルミネーションを点灯していました。
11月30日の夜には、イルミネーション消灯の瞬間まで楽しんでいただけるよう、青梅市出身・在住のJazzシンガー梶 多美江さんと、同じく市内在住のギタリスト鈴木直人さんに、さらに特別ゲストとしてコントラバス西嶋 徹さんをお迎えして、クリスマスJazzコンサートを市役所2階喫茶スペースで開催しました。
セットリスト
- Old devil moon
- Moon river
- So many stars
- prayer(Tamie Kaji)
- Window of Thalys(Naoto Suzuki)
- My favorite things
- The Christmas song
- もみの木~white Christmas(アンコール)
イベントの開催内容はこちら↠ Ome Christmas Market 2018
ドイツ人ミュージシャン sittin’ bull さんが来青
2018年5月17日、ドイツ人ミュージシャンのsittin' bull(シッティン ブル)さんが青梅市を訪れました。
sittin' bullさんは、2004年に事故に遭い、車いす生活となりました。事故をきっかけに音楽活動を開始し、オーストリアやスイス、ドイツ全土で開催されるなど音楽シーンで活躍しています。
足が不自由になってからバリアフリーの拡充を目的に世界各国を回っており、来日は今回が初めてです。
青梅市では、バリアフリー観光に取り組んでおり、塩船観音寺や小澤酒造(清流ガーデン)を訪れました。また、吹上小学校を訪問し、多文化共生の観点から、5年生にドイツ語の特別授業を行いました。授業の最後には、sittin' bullさんの歌声も披露してくださいました。
また、市長を表敬訪問し、日本や青梅のバリアフリー状況についての感想や、バリアフリーの拡充に向けた視点や障害者への理解などについて懇談しました。
Ome Oktoberfest 2017(青梅オクトーバーフェスト2017)
Ome Oktoberfest 2017(青梅オクトーバーフェスト2017)を2017年10月8日(日曜日)、10月9日(月曜日・祝日)の2日間開催しました。
2日間とも奇跡的に夏日となり、絶好のビール日和でした。会場には約13,200人もの方々にご来場いただきました。
イベントの開催内容はこちら ↠Ome Oktoberfest 2017
ドイツカヌー選手との交流
ホストタウンおよびキャンプ誘致活動推進のため、2016年10月17日から10月23日までの間、ドイツよりトーマス・アペル氏(ナショナルチームコーチ)、ハンネス・ラルフ・アイグナー氏(ロンドン五輪銅メダリスト、リオ五輪4位)、リカルダ・フンク氏(2015ロンドンワールドチャンピオンシップ銀メダリスト)、パウル・ベッケルマン氏(2012欧州選手権2位)らコーチ、カヌー選手を招待し、御岳渓谷で開催された「2016カヌースラロームジャパンカップ最終戦」に参加しました。
小学校児童との交流会
10月19日、ドイツカヌーコーチ・選手が青梅第1小学校を訪問し、児童たちと交流を図りました。
ドイツの選手たちによるカヌーの説明や、折り紙体験では児童から選手たちが教わったり、最後に児童の手作りメダルをプレゼントしました。
コーチ・選手たちも大変感動していました。
市長表敬訪問
10月19日、ドイツカヌーコーチ・選手らが浜中市長を表敬訪問しました。
左からハンネス・ラルフ・アイグナー氏、トーマス・アペル氏、浜中市長、リカルダ・フンク氏、パウル・ベッケルマン氏
カヌースラロームジャパンカップ最終戦にオープン参加
ドイツカヌー選手たちは、2016年10月22日から23日に行われたカヌースラロームジャパンカップ最終戦にオープン参加しました。
また、開催期間中、青梅市御岳交流センターにホストタウンの展示や物販ブースを設置し、Prを行いました。
青梅ドイツウィーク2018
ドイツの魅力を伝える『ドイツウィーク』を2016年から実施しています。
2018年は、青梅クリスマスマーケットの開催と巨大クリスマスツリーイルミネーションの点灯期間に合わせて、2018年11月21日から11月30日までの期間で実施しました。
市役所7階食堂や2階喫茶でドイツ風料理を提供するとともに、小学校・中学校の給食でもドイツ風料理を提供しました。また、中央図書館ではドイツに関する図書コーナーを設けました。
青梅ドイツウィーク2017
2017年10月6日に、ドイツ・ボッパルト市から青少年友好親善使節団を青梅市にお迎えしました。そこで、青梅オクトーバーフェストの開催日の2017年10月8日から10月13日までの一週間をドイツの魅力を伝える『ドイツウィーク』としました。今年も、ドイツ風料理を市役所7階食堂や2階喫茶で提供するとともに、学校給食でも提供しました。
写真展示「ドイツの街なか散歩」・パネル展示
ドイツの街なかの雰囲気を、写真を通じて紹介しました。(写真提供は富澤邦男さん)
また、ドイツの各州について紹介するパネル展示を開催しました。
中央図書館ではドイツ人作家コーナーを設置
青梅市中央図書館では、ドイツ人作家の図書や、児童コーナーでは絵本作家の作品を紹介・貸し出ししました。
青梅ドイツウィーク2016
2016年10月17日から10月23日までの間、ドイツよりコーチ、カヌー選手を招待し、御岳渓谷で開催された「2016カヌースラロームジャパンカップ最終戦」に参加していただくとともに、来訪された週を『ドイツウィーク』として東京2020大会へ向けた気運醸成を図りました。
ドイツ風料理の提供
この来青に合わせ、市役所7階食堂および2階喫茶コーナー「だんだん」では、ドイツウィーク期間中、販売数限定でドイツにちなんだ料理として、「シュニッツエル(ドイツ風ポークカツレツ)」や「ハンバーグ&ヴルステ」を提供し、大変好評につき完売いたしました。
また、中学校の給食にドイツ料理を提供しました。
市役所7階食堂メニュー<シュニッツエル(ドイツ風ポークカツレツ)>
2階喫茶コーナー「だんだん」メニュー<ハンバーグ&ヴルステ>
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