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記事ID:0028525 更新日:2020年12月21日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

除菌や消毒をうたった商品について正しく知っていますか︖-新型コロナウイルスに関連して-

除菌や消毒をうたった商品について正しく知っていますか︖-新型コロナウイルスに関連して-

 新型コロナウイルスの感染拡⼤により、除菌・消毒⽤のアルコール液剤(ジェル状の商品含む)の需要が増えており、ドラッグストア等の店頭では品薄となっています。そのような中、インターネット通信販売サイトで除菌や消毒をうたう商品を検索すると、様々な成分を含む商品が販売されています。中には、アルコールの中でも⼈体への毒性が⾼いメタノールを主成分として含有する商品もみられました。また、⼿指の除菌には適していない成分を含む商品が⼿指にも使えるかのように表⽰されて販売されていました。なお、除菌とは⼀般に化学的・物理的に⽣物を取り除くことをいいますが、その対象や程度は公的には定められていません。⼀⽅、消毒とは⼀般に有害な微⽣物を除去、死滅、無害化することをいいます。⼿指の消毒は医薬品や医薬部外品の効能効果にあたるため、医薬品や医薬部外品にしか使えません。
 そこで、各地の消費⽣活センターに相談が寄せられている除菌や消毒をうたう商品のうち、液状の商品に含まれるアルコール類、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸⽔、第4級アンモニウム塩、⼆酸化塩素の情報を国民生活センターが取りまとめました。


【除菌や消毒をうたう商品に含まれる成分について】

• 消毒に⽤いるアルコールは、通常、70%のエタノールなどが使⽤されます。メタノールは⼈体への毒性が⾼いものなので、⼿指の消毒には絶対に使⽤してはいけません。

• 次亜塩素酸ナトリウムは家庭⽤の塩素系漂⽩剤の成分です。⾝近なものを消毒するためには、⽔で0.05%に薄めて拭いた後⽔拭きをしましょう。噴霧については、絶対に⾏わないでください。

• 次亜塩素酸⽔は、塩酸⼜は⾷塩⽔を電解することにより得られるもので、新型コロナウイルス対策として消毒に活⽤することについては、現時点では評価中です。

• 次亜塩素酸⽔は、塩酸⼜は⾷塩⽔を電解することにより得られるもので、新型コロナウイルス対策として消毒に活⽤することについては、現時点では評価中です。

• 塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムなどの第4級アンモニウム塩は医薬品や医薬部外品の消毒剤の有効成分ですが、新型コロナウイルス対策として消毒に活⽤することについては、現時点では評価中です。

【アドバイス】

• ⼿指からの新型コロナウイルスの除去には、流⽔と⽯けんを使った丁寧な⼿洗いが有効です。⼿洗いができない場合に消毒効果が期待されるものとしては、70%のエタノールのようなアルコールが挙げられます。流⽔と⽯けんを使った丁寧な⼿洗いの後にアルコール消毒液を使⽤する必要はありません。

• ⾷器・ドアノブ等の⾝近なものの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムを薄めて拭いた後、⽔拭きをしましょう。

• 除菌や消毒をうたうような商品を購⼊する際や使⽤する際は、成分は何か、使⽤してもよい場所はどこか、希釈して使⽤する商品なのか等、広告や表⽰をよく確認してから使⽤するようにしましょう。

• メタノールは⼈体への毒性が⾼いものですので、絶対に消毒⽤として使⽤しないでください。また、⾼濃度のアルコールは可燃性なので、使⽤する際は⽕気を避け、換気をしましょう。

*国民生活センター等発表資料

消費者相談室Tel22・6000(相談専用)
相談日時月~金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前10時~正午、午後1時~4時
*毎月第2・4火曜日は午後6時まで受付

 

問い合わせ

部署名:市民安全部市民安全課

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