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記事ID:0001308 更新日:2019年10月28日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

ヒブ(Hib)

生後2か月~5歳に至るまでの方を対象とした定期予防接種制度があります。

病気の概要

Hib感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenza type b)という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要です。主に気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。この菌が何らかのきっかけで進展すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがあります。(引用元:厚生労働省ホームページ)

Hib感染症の発生状況

Hib感染症の法律に基づく届出は2013年4月から開始されました。それ以前の発生状況について国の統計はありませんが、Hib感染症の発生状況を調査した研究によると、2012年は髄膜炎等の重篤な感染症が10万人当たり1.5人程度みられ、患者数は徐々に減少していると報告されています。(引用元:厚生労働省ホームページ)

Hib感染症にかかった場合

Hibの感染による重篤な疾患として、肺炎、髄膜炎、化膿性の関節炎などが挙げられ、これらを起こした者のうち3~6%が亡くなってしまうといわれています。また、特に髄膜炎の場合は、生存した子どもの20%に難聴などの後遺症を残すといわれています。 (引用元:厚生労働省ホームページ)

ワクチン接種の効果

ワクチン接種により、Hibが血液や髄液から検出されるような重篤なHib感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができると報告されています。(引用元:厚生労働省ホームページ)

ワクチン接種スケジュールと予診票の通知時期

ヒブワクチンは、接種の開始時期によって接種回数が異なります。また、接種が遅れた場合は当初のスケジュールよりも接種回数が減る場合があります。

最初の予診票通知時期

生後2か月の誕生日の翌月までに初回接種の3回分の予診票を通知します。接種の進め方によって、その後の接種回数や追加接種の通知の有無に影響がありますので、以下をご確認ください。

初めての接種が生後2~7か月前の場合の接種スケジュール

初回接種(最大3回)

  • 各27日以上(標準的には27日から56日)の間隔をおいて3回接種してください。
  • 初回接種の2回目と3回目は1歳になってしまうと接種できませんが、この場合、最後の接種から27日以上の間隔をおいて追加接種することができます。

追加接種(1回)

  • 初回接種終了後7か月以上(標準的には7か月から13か月)の間隔をおいて1回接種してください。ただし、初回接種を3回終了できなかった場合は最後の接種から27日以上の間隔をおいて接種してください。
  • 予診票は、初回接種を3回終了した方に対し、初回接種終了後7か月経過した翌月までに通知します。初回接種を3回終了できなかった方は、生後2か月頃に通知した予診票の余りを使用して接種を受けてください。

初めての接種が生後7~12か月前の場合の接種スケジュール

初回接種(最大2回)

  • 27日以上(標準的には27日から56日)の間隔をおいて2回接種してください。
  • 初回接種の2回目は1歳になってしまうと接種できませんが、この場合、最後の接種から27日以上の間隔をおいて追加接種することができます。

追加接種(1回)

  • 初回接種終了後7か月以上(標準的には7か月から13か月)の間隔をおいて1回接種してください。ただし、初回接種を2回終了できなかった場合は最後の接種から27日以上の間隔をおいて接種してください。
  • 予診票は通知しません。生後2か月頃に通知した予診票の余りを使用して接種を受けてください。

初めての接種が1歳~5歳前の場合の接種スケジュール

1回接種

1回接種してください。

関連リンク

Hib感染症-厚生労働省<外部リンク>

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