5年生は社会科見学で、自動車の組み立て工場と部品工場を訪れました。

 

巨大な工場内では、想像を超える数の従業員が、まるで一つの生き物のように連携して車を組み立てている様子に、子供たちは目を丸くしていました。
完成までに数多くの工程があり、厳しい検査が繰り返されることにも驚いたようです。

部品工場では、それほど規模が大きな工場ではないにも関わらず、地域に密着しながら、一人ひとりの技術者を大切にすることで大きな利益を生み出しているという話を聞き、子供たちは深く感心していました。

教科書だけでは分からない、生きた「ものづくり」の現場を体験することで、子どもたちは大きな学びを得たようです。