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青梅駅前の昭和ノスタルジック&はしご酒さんぽ

記事ID:0020274 更新日:2020年4月30日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

青梅駅周辺を満喫するコースです。昭和の生活様式を伝える博物館や、こだわりの居酒屋で、昔懐かしい昭和レトロを体感しちゃいます!

コースチャート

スタート        青梅駅

14時    昭和レトロ商品博物館

14時30分       昭和幻燈館

15時    青梅宿 津雲邸

16時    銀嶺

17時    青梅麦酒

19時    夜噺屋 もぎ

ゴール  青梅駅

コラム  青龍kibako

青梅市は、“昭和レトロの発祥の町”といわれています。JR青梅線青梅駅を下りますと、これからスタートする昭和レトロさんぽへの気分をより一層盛り立ててくれます。

青梅駅の画像2
​クリーム色の駅舎は、築約100年を数える

14時/64年続いた昭和の生活文化を体感する「昭和レトロ商品博物館」

昭和レトロ商品博物館の画像1
​実際に昭和の時代に使われてきた商品が並ぶ

昭和レトロ商品博物館の画像2
​久保板観さんの映画看板。泥絵の具を使って描いている

まずは、昭和レトロ商品博物館へ。昭和B級文化研究家で、名誉館長の串間努さんが、長年かけて蒐集した資料を中心に展示しています。展示の目玉は、昭和の時代に販売されていた菓子や飲料品、雑貨・文具類、薬などの一般商品の包装物資料です。製造メーカーでも保存されていない貴重なパッケージもあり、昭和の生活文化を手に取るように見ることができます。また、最後の看板絵師・久保板観さんの作品も見ることができます。

物件名 昭和レトロ商品博物館
るび しょうわれとろしょうひんはくぶつかん
電話番号 0428-20-0355(青梅赤塚不二夫会館)
住所 東京都青梅市住江町65
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩4分
料金 350円
営業・見学時間 10時~17時
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

 14時30分/青梅出身の墨絵、ぬいぐるみ作家作品を展示する「昭和幻燈館」

昭和幻燈館の画像1 
​看板ネコ?が訪れる人々を歓迎してくれる

昭和幻燈館の画像2
​入り口は懐かしい駄菓子屋のような造り。

続いては、旧青梅街道を挟んだ向かいにある「昭和幻燈館」。青梅からデビューした墨絵作家・有田ひろみさんと、ぬいぐるみ作家・有田ちゃぼさんが繰り広げるQ工房の作品を展示しています。古き良き時代を演出した館内には、かわいいネコが主役の、ひろみさんのやわらかなタッチの絵と、衣装も注目のちゃぼさんのぬいぐるみが、訪れる人々の心を和ませます。

物件名 昭和幻燈館
るび しょうわげんとうかん
電話番号 東京都青梅市住江町9
住所 0428-20-0355
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩5分
料金 250円
営業・見学時間 10時~17時
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

15時/昭和の建築美を見ることができる「青梅宿 津雲邸」 

青梅宿 津雲邸の画像1
​押し縁下見板張り、一部漆喰塗りの建物

青梅宿 津雲邸の画像2
​津雲家に伝わる貴重な資料が展示される

昭和幻燈館から徒歩2分の場所にある「青梅宿 津雲邸」。青梅市出身の政治家・津雲國利の元邸宅で、昭和6~9年にかけて建造した瓦葺き入母屋造りの建物で、国の登録有形文化財に指定されています。宮大工を招き、贅を尽くした建築は、欄間や天井に職人の技巧を凝らした装飾を見ることができます。館内にある「茶房 すす竹の間」では、厳選した香り高いコーヒーや手作りケーキを提供しており、津雲家に伝わる茶器やコーヒーカップなどを使って供されます。

物件名 青梅宿 津雲邸
るび おうめじゅく つくもてい
電話番号 0428-27-1260
住所 東京都青梅市住江町72-2
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩6分
料金 10時~16時
営業・見学時間 500円
定休日 月・火・水・木曜
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

16時/銀嶺 

銀嶺の画像1
​品の良い味の出汁がしっかりと染みこんだ、おでん

銀嶺の画像2
​カウンターと小上がり10人店舗だが、女将との会話を楽しみながら過ごせる

昭和レトロさんぽの後は、コースのメイン、はしご酒へと繰り出しましょう。1軒目は「銀嶺」。「昭和レトロ商品博物館」へ戻るように進み、路地を入った住宅街にあります。昭和24年(1949)創業で、女将の伊藤操さんが、ご両親から受け継いだ老舗居酒屋。自慢は、関西風のおでん1100円と、地酒「澤乃井」400円。やさしい味わいのおでんは、すっきり辛口の日本酒と相性抜群です。手作りの餃子400円も人気メニュー。

物件名 銀嶺
るび ぎんれい
電話番号 0428-22-4719
住所 東京都青梅市住江町52
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩5分
営業・見学時間 16時~22時
定休日 火曜
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

17時/地元愛が生んだ青梅発の地ビールを味わう「青梅麦酒」

青梅麦酒の画像1
​オリジナルビール「VEPAR」は、クロアチア語でイノシシを意味する

青梅麦酒の画像2
​ビールはNサイズ250 ml、Lサイズ370 mlで用意する

 2軒目は、再び旧青梅街道に戻り、徒歩3分の「青梅麦酒」。市内の酒屋三代目・武藤一由さんが、まちづくり会社とタッグを組み、クラウドファウンディグを経て開業したクラフトビール&レストラン。毎仕込みで味わいを変えて醸造される青梅地ビール「VEPAR」、奥多摩「VERTERE」や福生「石川酒造」各800円~などが揃い、沿線のクラフトビールを飲み比べられます。料理も青梅豚100%使用のハンバーグが自慢。ランチでも味わえます。

物件名 青梅麦酒
るび おうめばくしゅ
電話番号 0428-78-3106
住所 東京都青梅市本町145
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩3分
営業・見学時間 12時~14時、17時~23時(土曜は12時~23時、日曜・祝日は 12時~21時)※季節により閉店時間が変更
定休日 火曜
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

19時/音楽好きも集まる、裏路地に隠れたショットバー「夜噺屋 もぎ」 

もぎの画像1
​一人で訪れても、気のいい常連さんたちとゆっくり飲める

もぎの画像2
​おすすめの料理は、創意工夫あふれる一品が並ぶ

はしご酒の最後は、再び「銀嶺」方面に。線路そば、キネマ通りに、ひっそりと営業する「夜噺屋 もぎ」があります。樋詰さんご夫妻で営んでおり、マスターの歌声とギターが響き、にぎやかで、アットホームなショットバーです。アルコール、料理メニューが豊富で、おすすめは、たこさんウィンナーや、ミニピザ風パリパリせんべい各300円や、ハイサワーセット500円など。カウンターだけの小さな店ですが、一人飲みでも気軽に立ち寄れます。

物件名 夜噺屋 もぎ
るび よばなしや もぎ
住所 東京都青梅市本町203
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩3分
営業・見学時間 18時30分~24時(日曜、祝日は13時~20時)
定休日 水曜
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

コラム/宿泊者との交流も楽しみな青梅ゲストハウス「青龍kibako」 

青龍kibakoの画像1
​建物は、国の登録有形文化財にも指定される

青龍kibakoの画像2
​昭和初期の建築の粋を集めた、和の落ち着きある客室

はしご酒の後は、駅から徒歩3分のゲストハウス「青龍kibako」に宿泊するのがおすすめ。昭和初期の看板建築の建物が目印で、1階には宿泊者の共用部ともなっているカフェと一部客室、2階は客室のみとなっています。カフェスペースでは、イベントも開催され、外国人観光客や地元民と、にぎやかで楽しい触れあいの時間をもつことができます。客室は、和室3室、洋室1室の共同部屋で、定員は19名まで。お風呂も備えられ、ゆっくり過ごせます。

物件名 青龍kibako
るび せいりゅうきばこ
電話番号 0428-78-4947
住所 東京都青梅市仲町303-2
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩3分
料金 素泊まり3000円~
営業・見学時間 9時~23時(カフェは12時~17時)
定休日 なし(カフェは火曜)
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

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