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青梅駅発!史跡巡り&藍染め体験サイクリング

記事ID:0020276 更新日:2022年9月15日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

青梅市の歴史スポットを巡り、伝統工芸にチャレンジします。欲張りで、アップダウンある道を走行するちょっぴりハードなサイクリングコースです。

コースチャート

9時30分       青梅駅出発

10時    旧稲葉家住宅

10時30分       とうふ工房ゆう

10時45分       金剛寺

11時15分       常保寺

11時45分       ギャラリー亜陶

13時    藍染工房 壺草苑

15時    ホットマン 青梅店

15時30分       釜の淵公園

16時    Tea Room

ゴール  青梅駅

9時30分/青梅駅から出発!


​青梅駅からサイクリングをスタートします。

自転車をお持ちでない方は、御嶽駅にあるレンタサイクルスポット「ミナクル」をご利用ください。

ミナクルなら、青梅駅で自転車の返却ができます。

 

10時/江戸時代、青梅では有数の豪商だった「旧稲葉家住宅」 

旧稲葉家住宅の画像
​東京都指定有形民俗文化財に指定されている

最初に訪れるのは、旧青梅街道沿いにある「旧稲葉家住宅」です。江戸時代に、青梅村の町年寄を勤め、材木商や青梅縞の仲買商を営んでいた稲葉家の旧宅です。明治後期まで営業が続けられていました。土蔵造りの母屋は江戸後期のものと推定され、威風堂々とした建物の造りは、当時有数の豪商だった稲葉家の暮らしを今に伝えています。

物件名 旧稲葉家住宅
るび きゅういなばけじゅうたく
電話番号 0428-23-6859(青梅市郷土博物館)
住所 東京都青梅市森下町499
交通 JR青梅市青梅駅から徒歩約10分
料金 入館無料
営業・見学時間 10時~17時(10月~3月は~16時)
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)
駐車場 なし(近隣の有料P利用)

10時30分/こだわり豆腐の「とうふ工房ゆう」の豆乳ソフトを味わう 

豆腐工房ゆうの画像1
​60%豆乳を使用した大人気の豆乳ソフト

豆腐工房ゆうの画像2
​おみやげにおすすめの特選よせとうふ464円

このまま旧青梅街道沿いを西へ進みますと、すぐに「とうふ工房ゆう」が見えてきます。

新潟や宮城県産をメインに、全国より厳選した国産大豆、国内の海水100%で精製された、ミネラル豊富なにがりを使い、しっかり豆本来の味が感じられる手作り豆腐を販売しています。3月~10月限定発売の豆乳ソフト388円は、やさしい甘さがありながら、さっぱりとした後味で、サイクリングの食べ歩きグルメにぴったりです。

物件名 とうふ工房ゆう
るび とうふこうぼうゆう
電話番号 0428-84-2470
住所 東京都青梅市裏宿町570-7
交通 JR青梅線青梅駅より徒歩10分
営業・見学時間 10時~18時(売り切れ次第閉店)
定休日 日曜、第4月曜
駐車場 2台

10時45分/青梅の名の発祥となった梅の古木がある「金剛寺」 

金剛寺の画像
​本堂右手にあるのが「将門誓いの梅」。東京都の天然記念物に指定される

旧稲葉家住宅方面へ旧青梅街道を戻りますと、交差点に「青梅山金剛寺」の案内板が見えてきます。

同寺院は、承平年間(931~937年)の頃の創建と伝わります。平将門がさしたという梅の木は、実がいつまでたっても青く、熟すことがなかったことから、「将門誓いの梅」と言われ、この地の由来ともなりました。今でも、境内で見事な花を咲かせ、参拝客の目を楽しませてくれます。

物件名 金剛寺
るび こんごうじ
電話番号 0428-22-2554
住所 東京都青梅市天ヶ瀬1032
交通 JR青梅線 青梅駅から徒歩11分
料金 なし
営業・見学時間 境内自由
定休日 なし
駐車場 30台

11時15分/多摩川の豊かな自然に抱かれた「常保寺」 

常保寺の画像
​本堂の正面両脇にある石灯篭は、増上寺より譲り受けたもの

「金剛寺」を後にして、しばらく住宅街を走行します。5分ほど進みますと、国道411号線にぶつかり、「常保寺」に到着します。

室町時代の創建で、江戸時代には多摩川の景勝地として名高く、中原章や小林天淵、原布袋などが作品作りのため訪れ、多くの文化人に愛されました。本堂には、ご本尊であるお釈迦様をはじめ、日光菩薩、月光菩薩などを安置するとともに、大涅槃図があることで知られています。毎年1月15日から1カ月間、大涅槃図を一般公開しています。

物件名 常保寺
るび じょうほうじ
電話番号 0428-22-2418
住所 東京都青梅市滝ノ上町1316
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩約5分
料金 なし
営業・見学時間 境内自由
定休日 なし
駐車場 31台

11時45分/そば、うどんだけじゃない!器も店主手作りの「ギャラリー亜陶」 

亜陶の画像1
​天ぷら、コーヒーと羊羹が付いたセットは、そば1200円、うどん1100円

亜陶の画像2
​2階ギャラリーにも座席があり、食事もできる

国道411号を南下し、多摩川に下るように5分ほど走りますと、釜の淵公園入り口に「ギャラリー亜陶」があります。

店内は、大きな窓から陽光が差し込み、多摩川の雄大な景色を一望できます。料理は、店主が手打ちするそば、うどんを中心に、季節の天ぷらやピザトーストなど、バリエーションに富んだメニューが並びます。手打ち麺のおいしさはもちろんですが、使われる器にも注目です。多くが、店主自らが陶芸や絵付けを手がけています。2階のギャラリーでは、展示と販売を行っています。

物件名 ギャラリー亜陶
るび ぎゃらりーあど
電話番号 0428-21-0112
住所 東京都青梅市大柳町1384-5
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩13分
営業・見学時間 10時30分~18時
定休日 月・火・水曜
駐車場 3台

13時/「藍染工房 壺草苑」 

壺草苑の画像1
​ハンカチやバンダナのお手軽体験は、所要時間は約2時間

壺草苑の画像2
​模様の見本もあるので、その中から選ぶことができる

壺草苑の画像3
​工房オリジナルの服はレディースも紳士物も充実

続く「藍染工房 壺草苑」へは、釜の淵公園を通り抜けて向かいます。

大正8年(1919))創業で、平成元年より天然藍灰汁醗酵建て(てんねんあいあくはっこうだて)の藍染め工房となりました。天然藍灰汁醗酵建てとは、江戸時代に行われていた日本古来の藍の染液を作る工程のことです。天然藍で染めた服や帽子、ストールなどの販売と、藍染め体験を行っています。おてがるコースなら、ハンカチ1600円やバンダナ2000円があり、スタッフの丁寧な指導のもとチャレンジできます。

物件名 藍染工房 壺草苑
るび あいぞめこうぼう こそうえん
電話番号 0428-24-8121
住所 東京都青梅市長淵8-200
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩20分
料金 体験1600円~(金・土・日曜、祝日の10時、13時の1日2回のみ開催。要予約)
営業・見学時間 10時~18時
定休日 火曜
駐車場 10台

15時/肌にやさしい“瞬間吸水”のタオルをゲット!「ホットマン 青梅店」 

ホットマンの画像1
​「1秒タオル」660円~は、色も大きさもバリエーション豊富

ホットマンの画像2
​「SDGs」の達成に取り組み、開発された国内初の日本製フェアトレードコットンタオル880円~

藍染工房に隣接し、現代的でおしゃれな構えの「ホットマン ファクトリーショップ青梅」があります。今回紹介する「ホットマン 青梅店」は、ここより徒歩2分の場所にあります。

ホットマンは、明治元年(1868)に織物業として創業しました。1960年代から現在のタオル業に着手し、瞬時に吸水する肌ざわりのいい「1秒タオル」は、全国的にも有名です。広々とした店内には、きれいに色や種類ごとで品物が並べられ、まるでタオルギャラリーのようです。

物件名 ホットマン 青梅店
るび ほっとまん おうめてん
電話番号 0428-24-9142
住所 東京都青梅市長渕5-251
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩20分
営業・見学時間 10時~17時
定休日 なし(GW、夏季、年末年始休業あり)
駐車場 10台

15時30分/小さな子供連れにぴったりの自然の遊び場「釜の淵公園」 

釜の淵公園の画像
​橋から多摩川の流れを眺めながら園内へ

郷土博物館の画像
​自然や歴史、民俗や産業に関する資料を展示する「青梅市郷土博物館」

「ホットマン」で買い物を終えたなら、元来た道を多摩川沿いへと戻り、「釜の淵公園」に立ち寄ります。

多摩川が大きく湾曲した淵の沿岸にある河原の自然公園です。園内には芝生の広場や、木々に囲まれた遊歩道があり、のんびりとくつろいだり、自然散策を楽しむことができます。このほか園内には、青梅市内の歴史や産業に関する資料を展示する「青梅市郷土博物館」、国の重要文化財の「旧宮崎家住宅」など、青梅の歴史を学び、ふれることができる文化施設もあります。また、公園に沿って流れる多摩川では、釣りや川遊びを楽しむことができます。

物件名 釜の淵公園
るび かまのふちこうえん
電話番号 0428-22-1111
住所 東京都青梅市大柳町1392
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩15分
料金 入園無料
営業・見学時間 24時間
定休日 なし
駐車場 85台(季節やイベントによって入庫可能時間に変動あり)

16時/母がコレクションした器と、娘さん手作りのケーキが自慢の「TeaRoom」 

Tea Roomの画像1
​冬から春にかけて、イチゴを使ったショートケーキを提供

Tea Roomの画像2
​天気良い日はテラス席がおすすめ。多摩川の眺めが最高

公園内を通り、鮎美橋を通って対岸へ渡ります。ほどなく、多摩川沿いに季節の花咲く、すてきなウッドハウスが見えてきます。吉田さん母娘で営む、週末のみ営業の紅茶専門カフェ「TeaRoom」です。

目の前を流れる多摩川、季節の花咲くガーデンと、都心の喧噪を逃れ、静かでゆっくりとした贅沢な時間が過ごせます。おすすめは、毎朝焼き上げる本日のホームメイドケーキとドリンクセット1000円です。時期によって内容は変わりますが、イチゴやリンゴなど季節のフルーツを使ったケーキは、香り高い紅茶を良く合います。

物件名 TeaRoom
るび てぃーるーむ
電話番号 0428-220403
住所 東京都青梅市千ヶ瀬町6-921
交通 JR青梅線青梅駅から徒歩12分
営業・見学時間 11時~17時30分LO(12月~2月は~16時30分LO)
定休日 土・日曜、祝日のみ営業 ※月~金曜休、見学のみは不可
駐車場 6台

サイクリングも終盤です。「ミナクル」で自転車を借りていた場合は、青梅街道を通り、青梅駅で自転車を返却しましょう。

みなさんの声をお聞かせください

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