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「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」ロゴマークを取得しました
「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」ロゴマークの取得について
地方自治体やDMO(観光地域づくり法人)等が、持続可能な観光(※)マネジメントを行うための観光指標として観光庁が作成した「日本版持続可能な観光ガイドライン」(JSTS-D)。このJSTS-Dに沿って持続可能な観光地域づくりに取り組む地域は、ロゴマークを取得し、使用することができます。
青梅市は先日このロゴマークを多摩地域で初、東京都で2番目に取得することができました。全国では青梅市を含め現在27の地域で取得されています。
今年度、市では、新たにおうめ観光戦略2024-2028(仮)を策定します。戦略では、経済、環境、文化において持続可能な観光地おうめを目指し、インバウンド対応、観光産業の活性化、高付加価値を盛り込むことを想定しています。
なお、観光戦略の策定にあたっては、公募市民、観光事業者、交通事業者、有識者等に御協力いただき意見交換を行う予定です。
※持続可能な観光とは、単に環境にやさしい旅行形態ではなく、いわば観光SDGsであり「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくりに重要な、経済・社会・環境の正の循環の仕組みにつながる観光の基本的な在り方です。《参照:観光庁「観光立国推進基本計画」》
持続可能な観光の取組(観光庁)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/jizokukanou.html