現代および近未来は「予測困難な時代」と言われています。新しい知識や技術が次々生まれ、常に「最善手」を考え、判断することが求められます。

 新学習指導要領は、児童一人一人に「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、実現する」という『生きる力』を身に付けさせることを理念としています。

 それらを受け、学校教育目標のとらえ方を令和3年度より、以下のように更新しました

 

【青梅市立河辺小学校 学校教育目標】

○ねばり強い子ども
 健康で明るい生活を目指し、目標をもって根気強く努力する(自主性)
○すすんで学習する子ども
 基礎的・基本的な学力を身に付け、試行錯誤しながら、課題解決に取り組む(調整力)
○仲よくする子ども
 自らを肯定的に捉え、他者を尊重し、認め合い支え合う人間関係をつくる(自他尊重の精神) 

              ↓

そして、「目指す児童像」を以下のように定めました。

【目指す児童像】

自他尊重の心をもち、主体的に学び続ける児童

 

 これは、青梅市立河辺小学校の「建学の理念」である「自主創造」を踏襲するものです。今後も伝統を大切にしながら、新たな教育課題に向かって、臆せず取り組んでまいります。

【青梅市立河辺小学校 建学の理念】 「自主創造」

                (開校記念石碑)