「豊かな学びの場 わかくさ」の充実

青梅市立若草小学校

校長 濱岡 明男

校門から桜並木を通り抜けると、教室や校庭から元気な子供たちの笑い声が聞こえてきます。今年度は、「豊かな学びの場 わかくさ」の更なる充実を目指していきます。

  令和5年度の児童数は、481名(わかくさ学級77名)でスタートしました。

校の教育目標は「若草のようにやさしく、強く、新しく、自ら伸びる子どもになろう」です。人権尊重の精神を基調とし、自主性と創造性に富み、人間として調和のとれた個性豊かな児童の育成を目指し、生涯にわたる学習の基礎を培う学校教育を推進します。

特別支援学級設置校の特徴を生かし、通常学級との交流や共同学習を推進し、共生社会の担い手を育てていきます。「特別支援教室 みらいLabo若草」では、個別や小集団での指導を中心に苦手さへの支援をより充実していきます。

若草小学校では、子供たちの将来につながる多様な学びや経験ができるよう「豊かな学びの場 わかくさ」を合言葉に学校づくりを進めています。

知・徳・体・芸・特別支援・生活指導の6つの指導重点を柱とし、特色ある教育活動を展開していきます。特に今年度は「わかくさミュージックイヤー2023」として、年間を通じて音楽に親しむ教育活動に取り組んでいきます。 

子供たちの学びをよりよいものにしていくために、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。