本文
特別展「創立100周年記念 青梅信用金庫所蔵美術展」
こちらの展覧会は終了いたしました。
会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。
来館者5,000人達成
11月6日(土曜日)に、来館者5,000人を達成しました。5,000人目の来館者の江原良三さん(東青梅5丁目在住)に、橋本教育長から記念品を贈呈いたしました。江原さんは一緒にご来館いただいた奥様と展覧会を楽しみました。
趣旨
青梅市に本店を構える青梅信用金庫は、2022年3月に創立100周年を迎えます。本展はその記念事業のひとつとして実施されるものであり、同金庫が所蔵する日本画の名品を、1.秋の訪れ、2.山を描く―富士を中心に、3.青梅ゆかりの画家―川合玉堂、4.水辺の情景、5.花々の競艶、6.逸品の数々、の6つのコーナーに分けてご紹介します。
出品作家は、横山大観、川合玉堂、伊東深水、東山魁夷、前田青邨、高山辰雄らを予定しており、多くが文化勲章受章者、文化功労者となります。近現代の日本画壇で活躍した画家による、逸品の数々をご堪能ください。
基本情報
会期
2021年9月18日(土曜日)~11月7日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(9月20日は開館)、9月21日(火曜日)
観覧料
大人800円(600円)、小・中学生400円(200円)カッコ内は20名以上の団体料金です。
- 65歳以上の青梅市民で、住所・年齢が確認できる免許証・保険証などをご提示いただける方は無料です。
※複数名で来館された場合は、お一人ずつ証明が必要になります。
※条件が確認できないシルバーパス・診察券などは、証明としてはお使いいただけません。 - 障害者手帳をご提示の方と付添の方1名は無料です。
- 青梅市内の小・中学生は土・日・祝日無料です。
- 青梅市吉川英治記念館との共通観覧券は本展覧会ではご利用いただけません。
主催
青梅市立美術館、青梅信用金庫
会場
青梅市立美術館
出品作品
出品画家名一覧(五十音順)
- 伊東深水(1898~1972年)
- 岩澤重夫(1927~2009年)○
- 大山忠作(1922~2009年)◎
- 奥田元宋(1912~2003年)◎
- 奥村土牛(1889~1990年)◎
- 加山又造(1927~2004年)◎
- 川合玉堂(1873~1957年)◎
- 川崎小虎(1886~1977年)
- 川崎春彦(1929~2018年)
- 川端龍子(1885~1966年)◎
- 菊地良爾(1922~1975年)
- 後藤純男(1930~2016年)
- 今野忠一(1915~2006年)
- 佐藤太清(1913~2004年)◎
- 鈴木竹柏(1918~2020年)○
- 高山辰雄(1912~2007年)◎
- 竹内栖鳳(1864~1942年)◎
- 中路融人(1933~2017年)○
- 濱田昇児(1927年~)
- 浜田台兒(1916~2010年)
- 東山魁夷(1908~1999年)◎
- 平山郁夫(1930~2009年)◎
- 福王寺法林(1920~2012年)◎
- 前田青邨(1885~1977年)◎
- 松尾敏男(1926~2016年)◎
- 松林桂月(1876~1963年)◎
- 山口蓬春(1893~1971年)◎
- 山本丘人(1900~1986年)◎
- 横山大観(1868~1958年)◎
- 横山操(1920~1973年)
◎文化勲章受章者、○文化功労者
※人名については、本来の字と異なる表記をしているものがあります。ご了承ください。
ご来館・観覧について
- 館内での飲食、施設敷地内での喫煙、また展示室内での撮影や携帯電話の使用はご遠慮ください。
- ご来館にあたっては、感染拡大防止について、ご協力をお願いいたします。
※詳しくは「新型コロナウイルスの感染対策とご協力のお願い」をご覧ください。
会期中の関連イベント
新型コロナウィルス感染症対策のため、本展会期中の館内イベント(ギャラリーガイド等)の開催はございません。
図録について
2011年度に「市制施行60周年特別展『青梅信用金庫コレクション展』」を開催した際に作製した図録は完売しました。