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校長日記:学校生活12月
多摩川子ども環境シンポジウム グランプリ受賞
12月13日 地域で「ホタルを増やそう」という取組に参加している子供たちのうち3名が代表して、ホテルエミシア東京立川で実践報告をしました。私も発表は見ていました。模造紙に黒沢川流域の図、ホタルを見たという印としてシールが貼られたものとゲンジボタルの雄と雌の模型というアナログと実体験と何年かの継続した観察が評価されたのだと思います。後から「グランプリ」という報告を受けてびっくりしたのと同時に納得でもありました。質問への対応力もすばらしかったです。

地域の先生から書き初めについて学ぶ
12月9日・12日 3年生以上が地域の先生から書き初めを指導していただいています。毎年1回ですが、6年生は4回目、その積み重ねが字に表れるのは明らかです。子供たちも真剣ですから力が付きます。

6年社会科見学(科学技術館・国会)
12月8日 6年生が科学技術館と国会へ行きました。メインは国会です。参議院体験プログラムでは成木小と七小だけでしたから、全員で中央の委員会席に座り、法案の委員会通過の流れを学ぶことができました。

奥多摩渓谷駅伝大会 女子準優勝
12月7日 男女1チームずつ出場し、女子が準優勝しました。男子は惜しくも4位、でも大健闘でいい走りでした。8回の朝練と本番で得た学び、タスキをつなぐという責任とつながりを今後も大切にしてくれると思っています。お疲れ様でした。

3年生がカイコについて発表
12月4日 朝の児童集会の枠で3年生が総合的な学習の時間で学んできたカイコについて発表しました。脱皮のようす、繭玉から糸の取り方等地域の方から教えていただいたことをみんなに伝わるようにまとめました。タブレットにも慣れ、頼もしく感じました。

笑顔と学びの体験活動プロジェクト開催
12月4日 東京都教育委員会による標記の事業に申し込み、今年度は影絵劇団「かしの樹」の皆さんに来ていただきました。演目は読み聞かせ等でもおなじみの「あらしのよるに」です。子供たちは、その語りと影絵の美しさに引き込まれ、60分楽しむことができました。影絵教室(ワークショップ)も開催していただき、少人数ということもありバックヤードも見せていただきました。


総合防災訓練
12月1日 5・6年生は、救命救急講習を受講し、下学年の子供たちに披露するということをしています。その間、煙体験も実施し、総合防災訓練としています。小学校で心肺蘇生やAEDの使い方を学習する機会はそうないので、意味あることだなと思っています。青梅消防署の方々にも真剣に取り組む姿を褒めていただきました。


