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「新学校給食センター」の整備状況
青梅市では、老朽化した根ヶ布調理場を休止し、第二小学校を除く給食調理作業を藤橋調理場に一時的に一本化しており、根ヶ布調理場の跡地に、新学校給食センター建設を予定しています。
次世代を担う子供たちに「安心・安全」の給食を提供するため、「青梅市学校給食センター施設整備基本計画」をもとに、令和8年度二学期からの給食提供に向けて、建て替えの作業を進めております。
「土壌汚染対策法(平成15年施行)」の調査を行いました。
現在の根ヶ布調理場を建設した昭和46年から50年余り経過し、新学校給食センターの整備に関係する法令等が増えています。
新学校給食センター(根ヶ布調理場跡地に建設予定)を整備するにあたり、法令に基づき、敷地内66ヵ所で採掘および土壌の回収し、国の指定機関にて調査しましたところ、一部の土壌から「鉛およびその化合物」が基準値を上回っていました。
検出された場所は、既存の調理場の地下であり、コンクリートで覆われた基礎の場所であるため、皆さんの生活への影響や地下水への影響はないことを確認しておりますのでご安心ください。
また、旧根ヶ布調理場が汚染源ではないことも併せてお知らせいたします。
根ヶ布調理場が建設される前(戦前にまでさかのぼり土地利用調査をしております。)に、利用されていた工場等の影響です。
今後、東京都の指導に従い、該当箇所の土の入れ替えなど、学校給食センターとして皆さんに安心いただける整備環境を整えます。
土壌汚染対策法にもとづく区域指定について
東京都に土壌汚染状況調査の結果にもとづく申請を行った結果、次のような指定を受けましたので、お知らせいたします。
指定内容等
*指定日 令和4年6月20日(月曜日)
*区域名 形質変更時要届出区域 (健康被害の生じる恐れのない土地ではありますが、指定区域内で土地の形質を変更(掘削等の工事を実施)する場合には改めて東京都に届出が必要な区域)
*その他 指定日発行の東京都公報(第17600号)に掲載されておりますので、東京都のホームページにより確認できます。
基本および実施設計のプロポーザル参加者の募集開始
令和8年度二学期からの給食提供にむけて、今年度は「基本および実施設計」の受注者を、公募型プロポーザルにて選定をします。
青梅市新学校給食センター基本および実施設計委託プロポーザル設計委託特記事項の一部修正について
現在受付しております、青梅市新学校給食センター基本および実施設計プロポーザルの資料(設計委託特記事項)の一部に誤りがありました。参加をご希望されている皆さんにおかれましては、別添の『設計委託特記事項(最新版)』に差し替えをお願いいたします。
なお、修正箇所は「赤色」にて記載してあります。お詫びして訂正いたします。
新学校給食センター基本および実施設計委託公募型プロポーザル質問書の回答
令和4年6月10日から令和6年6月17日の質問受付期間中に受理した質問書の回答は次のとおりです。
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