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旧吉野家住宅(東京指定有形文化財)
旧吉野家住宅は江戸時代初期に新町村(現在の青梅市新町)を開拓し、代々名主を務めた吉野家の旧宅です。
現在の住宅は江戸時代末期に建てられた物で、名主階層の住宅として「整形六間形(せいけいむつまがた)」と呼ばれる多室間取りの型式をよく伝えています。
昭和50(1975)年に所有者の方から青梅市へ建物が寄贈され、昭和51(1976)年に東京都の有形文化財(建造物)に指定されました。
公開時間・アクセス
住所
東京都青梅市新町1丁目21番地の9
休館日
月曜日(祝祭日の場合は公開し、翌平日が休館日になります)、年末年始
開館時間
午前10時から午後5時まで(4月~9月)
午前10時から午後4時まで(10月~3月)
アクセス
- 徒歩でお越しの場合は
JR青梅線「河辺駅」北口より徒歩約25分 - お車でお越しの場合は
- 旧吉野家住宅敷地内の無料駐車場をご利用ください。〇現在、駐車場北側の一部が工事のため利用できない状態となっておりますので、ご注意ください。
遠方の方は「圏央道青梅IC」、「圏央道日の出IC」、「中央道八王子IC」を下車してお越しください。 - バスをご利用される場合は
「河辺駅」北口より徒歩数分、青梅街道沿いセブンイレブン近くの「河辺駅入口」バス停から、都バス(梅70系統の「東大和市駅」行、「小平駅」行、「柳沢駅」行)に乗車し、「新町天神社前」バス停下車すぐ。
(「河辺駅」北口を出てすぐの場所にある「河辺駅北口」バス停から出るバスでは「新町天神社前」バス停に行けないのでご注意ください。)