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青梅新町の大井戸(東京都指定史跡)
「青梅新町の大井戸」は日本有数の規模を持つ井戸です。水の確保が難しい武蔵野台地で地中深くから水を得るためにすり鉢状に大きな穴が掘られ、底に井戸が掘られています。
18世紀途中頃まで使用されていたようですが、何らかの理由で埋没して使われなくなったようです。
平成3(1991)年から数年をかけて発掘調査が行われ、その結果を基に復元整備が行われました。
公開時間・アクセス
住所
東京都青梅市新町2丁目27(大井戸公園内)
公開時間
午前9時から午後5時まで(4月〜9月)
午前9時から午後4時まで(10月〜3月)
非公開日
月曜日(月曜が祝祭日の場合は公開し、翌平日が非公開日になります)、年末年始
アクセス
- 徒歩でお越しの場合は
JR青梅線「河辺駅」北口より徒歩約30分 - お車でお越しの場合は
付近にある旧吉野家住宅敷地内の無料駐車場をご利用ください。徒歩で約3分ほどです。
遠方の方は「圏央道青梅IC」、「圏央道日の出IC」、「中央道八王子IC」を下車してお越しください。 - バスをご利用される場合は
「河辺駅」北口より徒歩数分、青梅街道沿いセブンイレブン近くの「河辺駅入口」バス停から、都バス(梅70系統の「東大和市駅」行、「小平駅」行、「柳沢駅」行)に乗車し、「新町天神社前」バス停下車徒歩約2分。
※(「河辺駅」北口を出てすぐの場所にある「河辺駅北口」バス停から出るバスでは「新町天神社前」バス停に行けないのでご注意ください。)