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鈴法寺跡(東京都指定旧跡)
鈴法寺は虚無僧の宗派である普化宗(ふけしゅう)括総派総本山の寺院でした。元々は別の場所にありましたが、江戸時代初期に縁あって新町村へ移転してきました。
江戸時代には普化宗を統括する寺院の一つとして大いに栄えましたが、明治維新後の明治4(1871)年に普化宗が廃宗となり、鈴法寺も廃寺となってしまいました。
鈴法寺跡は現在住宅街および公園となっており、往時を偲ぶ物は公園の片隅に歴代住持の墓が残されているのみです。
公開時間・アクセス
住所
東京都青梅市新町1丁目22番地の18(鈴法寺公園)
公開日時
常時公開。公園ですので入場は自由です。
アクセス
- 徒歩でお越しの場合は
JR青梅線「河辺駅」北口より徒歩約20分 - お車でお越しの場合は
付近にある旧吉野家住宅敷地内の無料駐車場をご利用ください。徒歩で約3分です。 - 遠方の方は「圏央道青梅IC」、「圏央道日の出IC」、「中央道八王子IC」を下車してお越しください。
- バスをご利用される場合は
「河辺駅」北口より徒歩数分、青梅街道沿いセブンイレブン近くの「河辺駅入口」バス停から、都バス(梅70系統の「東大和市駅」行、「小平駅」行、「柳沢駅」行)に乗車し、「鈴法寺跡」バス停下車すぐ。
(「河辺駅」北口を出てすぐの場所にある「河辺駅北口」バス停から出るバスでは「鈴法寺跡」バス停に行けないのでご注意ください。)