本文
青梅新町開村記録(東京都指定有形文化財)
江戸時代初めに新町村(現・青梅市新町地区)を開拓した吉野織部之助(よしのおりべのすけ)が新町村開村の経緯を記した「仁君開村記」のほか、「新町屋敷割帳」、「惣百姓代々続名覚」「御水帳表字附付録」の計四冊の史料です。
武蔵野台地における新田開発の先駆けである新町村開拓に関連する史料として貴重なものです。
詳細
読み
おうめしんまちかいそんきろく
指定区分
東京都指定有形文化財
指定年月日
昭和45年8月3日
所有者または管理者
青梅市
所在地
東京都青梅市駒木町1-684(釜の淵公園内)
青梅市郷土博物館(郷土博物館へのアクセス<外部リンク>)
公開状況
普段は公開していません。不定期で展示しているほか、毎年10月終わりから11月にかけて行われる「東京文化財ウィーク」において特別展示を行っています。