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青梅縞(青梅市指定有形民俗文化財)
青梅縞は江戸時代に青梅地域で織られていた絹と木綿を織り交ぜた織物です。この地域の重要な産業の一つであり、明治時代の初めまで全国的に流通していた有名な織物でした。
この三反の青梅縞はそれぞれ文化年間(1804年~1817年)、文政年間(1818年~1829年)、明治初めに織られた旨の付け札が付けられており、現存する数少ない青梅縞の現物見本として大変貴重な資料です。
詳細
読み
おうめじま
指定区分
青梅市指定有形民俗文化財
指定年月日
昭和43年11月3日
所有者または管理者
青梅市
所在地
東京都青梅市駒木町1-684(釜の淵公園内)
青梅市郷土博物館(郷土博物館へのアクセス<外部リンク>)
公開状況
常設展示しています。