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地機(青梅市指定有形民俗文化財)
地機(じばた)は「イザリバタ」とも呼ばれ、青梅地域の特産品であった青梅縞を織るのに使用されていた機織機(はたおりき)です。江戸時代の途中まではこの地機で青梅縞が織られていましたが、江戸時代後期になると高機(たかはた)に取って代わられました。
この地機は市内の成木地区で使用されていたものです。青梅地域に残存する数少ない地機の一つで、保存状態も良好な事から青梅市の有形民俗文化財に指定されました。
詳細
読み
じばた
指定区分
青梅市指定有形民俗文化財
指定年月日
昭和43年11月3日
所有者または管理者
青梅市
所在地
東京都青梅市駒木町1-684(釜の淵公園内)
青梅市郷土博物館(郷土博物館へのアクセス<外部リンク>)
公開状況
常時展示しています。