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「発掘体験塾発表会~霞台遺跡を掘ってわかったこと~」

記事ID:0002943 更新日:2019年10月28日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

当展示はお陰様をもちまして、無事に終了いたしました。期間中はたくさんのご来館、誠にありがとうございました。

平成26年度発掘体験塾出土品

青梅市の主な河川の一つである霞川は、根ヶ布の天寧寺敷地内にある霞池を水源とし、北側の加治丘陵から流出する雨水を取り込みながら、埼玉県の入間川へ流れ込みます。その入間川は荒川へと流れ込み、東京湾へ下っていきます。
霞川の流れる周辺には、はるか昔より人々が暮らし始めた遺跡が数多く残されています。その中でも特に規模が大きい遺跡が霞台遺跡です。この遺跡では、弥生時代末から古墳時代にかけて大規模な集落が存在していた事が、調査により明らかになっています。
この霞台遺跡において、青梅市では、平成18年度から東京都市長会からの助成を受けて「多摩・島しょ子ども体験塾」事業として小学生から高校生を対象に発掘体験を行いました。平成22年度からは羽村市と共同で行う形となり、青梅市と羽村市の子ども達が協力して発掘体験を行っています。
今回の企画展では、過去の調査や発掘体験塾の調査結果を展示し、霞台遺跡についてご紹介します。

収蔵品展開催概要

  • 会期:平成27年4月11日(土曜日)から平成27年8月2日(日曜日)まで
  • 会場:青梅市郷土博物館企画展示室
  • 開館時間:午前9時から午後5時
  • 休館日:月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木曜日)※この他、くん蒸消毒による臨時休館が7月7日(火曜日)~8日(水曜日)に入る予定です。
  • 入館料:無料

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