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戦後70年企画展「戦時下の青梅」
当企画展はお陰様をもちまして、無事に終了いたしました。期間中はたくさんのご来館、誠にありがとうございました。
第2次世界大戦が終了して70周年を迎えて、改めて平和の尊さを確認するため、戦争中に日常で使用していたもの、出征兵の方々が、使用していたものなどを展示します。
これらの中には、徴兵を受けて、戦地に行きその場所で使用した、あるいは身に着けていたもの。家族に宛てた手紙、戦地で撮影された写真。
これらの品々は、遺影として、形見として、家族に送られたものかもしれません。また、国内では、極度の物資不足となったため本来の材料が調達できず、代用品として使用したものなども展示します。
今、私たちの日常と当時の日常がいかにかけ離れたものなのか、この展示会の展示品をご覧いただき、平和の尊さをご実感頂ければ、幸いに存じます。
企画展開催概要
- 会期:平成27年8月15日(土曜日)から平成27年10月4日(日曜日)まで
- 会場:青梅市郷土博物館企画展示室ほか
- 開館時間:午前9時から午後5時
- 休館日:月曜日(9月21日は開館)、9月24日(木曜日)
- 入館料:無料
主な展示資料
千人針
日章旗
軍服
防毒マスク
灯火管制用電球
その他、戦争関連の資料を多数展示しております。