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パネル展示「赤糸威鎧と畠山重忠ゆかりの地」
令和4年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」には、北条義時と同年代の武蔵の若武者として畠山重忠が登場します。
畠山重忠は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した武蔵国を代表とする武将です。武蔵国男衾郡畠山郷(現在の埼玉県深谷市畠山)の出身で、各地にその足跡を残していますが、青梅市内においても、武蔵御嶽神社をはじめ、畠山重忠に関する逸話や、重忠が奉納したと伝わる武具が今も残されています。
この展示では、市内に残る畠山重忠ゆかりの場所についてパネルで紹介し、また、畠山重忠が奉納したと伝わる国宝「赤糸威鎧」の復原模造の部品を展示しています。
基本情報
日程
3月23日(火曜日)~8月31日(水曜日)(予定)
7月18日(月曜日・祝)を除き、月曜日は休館日です。
時間
午前9時~午後5時
会場
青梅市郷土博物館2階常設展示室
入館料
無料