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青梅市ジェンダー平等推進計画を策定しました
青梅市では、性別などにとらわれない平等な社会の実現を目指し、「青梅市ジェンダー平等推進計画」を策定しました。
男女平等推進からジェンダー平等推進へ
青梅市の男女平等推進への取り組みは平成8年度からはじまり、令和5年度から新たな取り組みがはじまりました。
第6次まで「男女平等推進」としてきた計画を、「ジェンダー平等推進」計画としています。
ジェンダーとは、社会的・文化的に形成された性別のことです。社会通念や慣習の中には社会によって作り上げられた「男性像」「女性像」があり、このような男性・女性の性差のことをさします。
性別にとらわれず、あらゆる人が性差によって社会的・文化的に差別されることなく平等な社会の実現に向けて取り組んでいく、という意志をあらわしています。
市では、この計画にもとづきさまざまな施策を推進していきます。
計画の概要
青梅市ジェンダー平等推進計画の基本理念
- 性別により差別されない、一人ひとりの人権が尊重される社会
- 市民が性別にかかわらず、あらゆる分野に対等な立場で参画し、ともに責任を担う社会
- 多様な生き方を自らの意思で選択・決定し、その能力を十分に発揮できる社会
青梅市ジェンダー平等推進計画5つの目標
- ワーク・ライフ・バランスの推進と働く場における女性活躍推進
- 社会のあらゆる分野におけるジェンダー平等の推進
- 人権の尊重によるジェンダー平等の意識づくり
- 配偶者等暴力対策
- 総合的な計画の推進
計画期間
2023(令和5)年度から2027(令和9)年度まで
意見の聴取について
計画の策定にあたっては、ひろく意見を取り入れるため、学識経験者、関係団体の代表者、公募市民等で構成された「青梅市男女平等推進計画懇談会」を設置するとともに、令和4年12月15日から28日までの期間でパブリックコメントを実施いたしました。
青梅市ジェンダー推進計画
青梅市ジェンダー平等推進計画(全文) [PDFファイル/2.32MB]
第1章 計画の基本的な考え方
- 計画策定の趣旨
- 計画の名称について
- 計画の性格・位置付け
- 計画の基本理念
- 計画の期間
- 施策体系図
- 数値目標
第2章 青梅市の現状
- 人口の状況
- 世帯の状況
- 出生・死亡(自然動態)、転入・転出(社会動態)の状況
- 合計特殊出生率の状況
- 就業の状況
- 青梅市市政総合世論調査の状況
第3章 事業計画
- ワーク・ライフ・バランスの推進と働く場における女性活躍推進
- 社会のあらゆる分野におけるジェンダー平等の推進
- 人権の尊重によるジェンダー平等の意識づくり
- 配偶者等暴力対策
- 総合的な計画の推進
資料編
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