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令和5年度平和事業「中村 哲関連写真展・講演会」
中村 哲関連写真展・講演会~アフガニスタンに命の水を~
中村 哲氏は、2019年アフガニスタンで武装勢力の銃撃を受け、73歳でこの世を去りました。世界連邦運動協会青梅支部と市は、平和の尊さを考える機会として、パキスタンやアフガニスタンで活躍された中村 哲氏の活動を記録した写真展と講演会を開催します。
講演会のお申し込みは定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
ありがとうございました。
写真展につきましては、お申し込み不要ですのでぜひご来場ください。
中村 哲関連写真展~アフガニスタンに命の水を~
会期
令和6年1月29日(月曜日)から2月3日(土曜日)まで
開催時間
午前8時30分から午後5時まで
※2月3日(土曜日)は午後1時まで
会場
市役所2階行政コーナー
令和5年度平和の集い「中村哲関連講演会~アフガニスタンに命の水を~」
講師
中山博喜氏(京都芸術大学教授)
2001年より5年間、PMS・ペシャワール会の現地ワーカーとして、2019年12月に凶弾で倒れた医師、中村哲医師の活動に参加。アフガニスタンでは主に経理を担当し各事業に携わる。
日時・会場
2月3日(土曜日) 午前10時から正午
青梅市役所2階会議室
入場無料です。
対象
市内在住、在勤、在学の方
定員
先着50人(予約制)
申し込み
1月19日から電話または申し込みフォーム<外部リンク>から市民安全課市民安全係へ
主催
世界連邦運動協会青梅支部、青梅市
協力
ペシャワール会 (www.peshawar-pms.com/)
中村哲氏とは
中村哲氏は、脳神経内科を専門とする医師で、PMS(ピースジャパンメディカルサービス)の元総委員長です。1984年パキスタンに赴任。現地の医療活動に従事し、ハンセン病や結核など貧困層に多い疾患の診療に当たりました。
2000年から、干ばつが厳しいアフガニスタンの地で、飲料水・灌漑用井戸事業を始め、農村復興のため、大規模な水利事業にも携わっていました。
その功績が高く評価され、アフガニスタンでは国家勲章や名誉市民権が送られています。2019年12月、アフガニスタンのジャーラーラーバードで、武装勢力の銃撃を受け、73歳でこの世を去りました。
問い合わせ
部署名:市民安全部市民安全課