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9月は高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間です
悪質商法による高齢者の消費者被害が後を絶ちません。青梅市では、東京都が毎年9月に実施している「高齢者悪質商法被害防止共同キャンペーン」と連携して、高齢者ご本人への注意喚起を行うとともに、消費生活センター等への相談を呼びかけます。また、ご家族や地域の方々など、周囲の皆さんによる見守りの大切さを呼びかけます。
期間中は、リーフレットの配布や、消費者トラブルに関する特別相談を実施するほか、消費生活パネル展を開催し啓発を行います。
特別相談では、専門の相談員が問題解決の方法を一緒に考えます。高齢者ご本人だけでなく周囲の皆さんも、お気軽にご相談ください。
高齢者に多いトラブル事例
■点検商法
「給湯器や分電盤などを、早く交換した方がいい」など不安をあおられ契約を迫られた!
→ 契約を迫られてもその場で判断しない。少しでもおかしいと思ったら、相談する。
■通信販売トラブル
「お試し価格」で購入したら「定期購入が条件」だった!
→ 定期購入になっていないか確認。注文確認前に、購入・返品条件をよく確認する。
■架空・不当請求
身に覚えのない請求がきた!
→ 見覚えのない電話番号にはすぐに出ない。安易に個人情報は教えない。
■電話勧誘トラブル
海産物購入をしつこく勧められた!
→ 不要ならきっぱりと断る。一方的に商品が届いても、受け取りを拒否し、
代金は絶対に支払わない。
高齢者被害特別相談
【期間】令和7年9月8日(月曜日)〜10日(水曜日)
【時間】午前10時〜正午、午後1時〜4時
【相談専用電話番号】0428-22-6000
消費生活パネル展
【期間】令和7年9月2日(火曜日)〜12日(金曜日)(土日曜日を除く)
【時間】市役所開庁時間
【場所】市役所1階ロビー