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記事ID:0081791 更新日:2024年5月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

子どものオンラインゲーム 無断課金につながる危ない場面に注意!

 子どもが無断でオンラインゲームに課金してしまったという保護者からの相談が多く寄せられています。契約当事者が小学生・中学生・高校生のオンラインゲームに関する令和4年度の相談件数は4,024件で、契約購入金額の平均は約33万円と高額です。

 特に、スマートフォンやタブレット端末での小学生・中学生の無断課金に関する相談が目立ちます。以下の項目をチェックし、日頃から対策を行いましょう。

保護者へのアドバイス

  • 保護者のスマホで遊ばせる場合は、保護者のアカウントは必ずログオフしましょう。
  • 保護者の古いスマホや子ども専用のスマホで遊ばせる場合は、子ども専用のアカウントを作成し「ペアレンタルコントロール」機能を利用して保護者が管理しましょう。この機能で課金を承認制に設定できます。
  • スマホのアカウント決済とキャリア決済のそれぞれに、決済時の承認(パスワード、指紋認証、顔認証など)を設定しましょう。パスワードはお子さんが類推できない文字列で設定しましょう。
  • クレジットカードは保管場所に注意が必要です。また、子どものスマホにクレジットカード情報を入力した際は忘れずに削減してください。
  • キャリア決済は必要に応じ上限額を低くしましょう。子ども用のスマホを契約する際は特に注意が必要です。
  • 日頃から決済完了メールや明細を確認しましょう。
  • 子ども自身が考えて適切にゲームと付き合えるように、子どもと一緒に行う対策も重要です。子どもが遊ぶゲームの課金の仕組みを一緒に確認したり、オンラインゲーム課金についてルールを決めたりしましょう。
  • 民法では、未成年者が保護者の同意なく契約した場合は取り消すことができます。ただし、子どもが保護者のアカウントでログインしたスマホで課金した場合は、アカウントの所有者である保護者が決済を行ったとみなされる場合もあります。

トラブルが生じたら早めに消費者相談室に相談しましょう​

▶ 青梅市消費者相談室
 相談専用電話 0428-22-6000
 受付時間 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
      午前10時から正午、午後1時から4時 ※第2・4火曜日は午後6時まで

​▶ 消費者ホットライン
 全国共通の電話番号 
188(いやや)

 

(国民生活センター発表情報より)​

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