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記事ID:0000460 更新日:2020年1月7日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

市民協働の仕組み

協働ってなに?

協働とは「共通の目的」を達成するため、立場の違うもの同士が

  • 対等な立場で
  • それぞれの役割分担を明確にし
  • 理解・尊重しあいながら
  • それぞれの特性を生かし
  • 協調・協力しながら

活動することです。

なぜ今、協働なの?

  • 多様で複雑化する市民ニーズへの効果的な対応のため
  • 地域活動への主体的な市民参画の促進のため
  • さまざまな団体が力を出し合う地域力向上のため

協働の対象(市民活動団体等)は?

社会貢献活動を行う営利を目的としない市民に開かれた団体等で、宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体および特定の個人や団体の利益を目的とするものは含みません。

  1. 青梅市内に事務所を置く特定非営利活動法人<外部リンク>
  2. 青梅ボランティア・市民活動センターに登録しているボランティア団体<外部リンク>
  3. 青梅市内の地縁団体(自治会)
  4. その他、自発的、主体的、継続的に社会貢献活動を行う団体および個人

協働の形態は?

協働事業を進めるにあたって、効率的・効果的な形態を選択します。

  • 政策立案・事業企画
    市の各種審議会または委員会に参画し、政策の立案・事業企画などの提案や意見を提出していただきます。
  • 事業共催
    共同で事業を実施します。
  • 事業協力
    特定の協定にもとづき、一定期間、継続的に事業を実施します。
  • 事業委託
    特定の契約を締結し、委託して事業を実施します。

協働の進め方は?

  1. 協働事業の選定
    事業担当課は「青梅市市民協働事業推進会議」(庁内設置)の指示を受け、協働事業を選定します。
  2. 協働形態の選択
    事業担当課は「青梅ボランティア・市民活動センター<外部リンク>」と連携し、公募などにより協働の対象(協働相手)を選定します。
  3. 協働事業の実施
    共通の目的を持ってお互いの特性や役割を最大限に尊重します。
  4. 協働事業の評価
    事業担当課は事業の達成度、効果などを評価し、「青梅市協働事業市民推進委員会」(市民の代表等で構成)と「青梅市市民協働事業推進会議」に報告します。
    これを受け、「青梅市協働事業市民推進委員会」は事業の第三者評価を行い、その結果を「青梅市市民協働事業推進会議」と市長に報告します。
    評価により得られたことを、次の事業へと生かします。

まとめたマニュアルがあります。

  協働の基礎知識・事業の進め方・事例についてまとめたマニュアルがあります。

  協働ナビ31.3

  協働ナビ

たとえばこんなこと~青梅市文化体験プログラム~

どんな目的?

子どもたちがさまざまな芸術文化に触れ、実際に体験することにより、芸術文化への興味や知識を深めることです。

陶芸教室の画像
陶芸教室

詩吟教室の画像
正しい発声で丹田を鍛える(詩吟)

どんな仲間?

青梅市教育委員会、陶芸連盟、吟詠連盟、子ども音楽連盟、日本棋院青梅支部、ステンドグラス工房エムエム、NPO法人 青梅こども未来で実行委員会を結成しました。

ミュージックベル教室の画像
ミュージックベルを楽しもう!

囲碁入門教室の画像
囲碁入門教室

どんなこと?

小学生から高校生を対象として、ミュージックベルや詩吟、囲碁、陶芸、ステンドグラスを使った工作、新たな切り口の書道などの芸術文化を体験できる6つのプログラムを企画・実施しました。

ステンドグラス教室の画像
ステンドグラスで作るクリスマスツリーとオーナメント

墨文字アート教室の画像
墨文字アート

役割分担は?

市…実行委員会の運営・庶務、広報、文化庁への補助金申請事務

各団体…プログラムの企画、当日の運営・指導

協働の効果は?

各団体の協力により、行政だけでは企画・実施が難しいさまざまな芸術文化を子どもたちに体験してもらい、情操・社会性を養うことができました。
また、子どもとおとなの世代間交流や市民活動団体の活躍の場を作ることができました。

みなさんの声をお聞かせください

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