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青梅市の市章・木・花・鳥
青梅市章
昭和26年10月1日に制定。「青」の文字を飛ぶ鳥に図案化し、梅のもようを配して、市の飛躍発展を象徴したものです。
市の木「すぎ」
直として天を突く姿は、厳しさとたくましさをたたえる。絶えることのないみどりは、人々に安らかな潤いをもたらす。市内山林の大半は、杉・檜が植えられており、青梅杉、青梅丸太として、古くから名高い。
(昭和51年11月1日市制施行25周記念制定)
市の花「うめ」
寒気をやぶって、早春いまだ残る雪を割るようにほころぶ梅の花。甘いふくよかな香りは、ひっそりと春の到来を告げる。白梅の楚々とした気高さ、紅梅のしっとりとした艶やかさ、ともに趣深いもの。
(昭和51年11月1日市制施行25周記念制定)
市の鳥「うぐいす」
「春告鳥」ともよばれ「初音」とは春初めての鳴き声をいう。「梅に鶯」はめでたいものとされ、古来より歌題、画題に多く描かれる。また「鶯宿梅(おうしゅくばい)」なる故事もあり、常に庶民に親しまれてきました。
(昭和41年11月1日市制施行15周記念制定)