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ちょっとしたエコ
環境にやさしい取組みは、日常の身近なところから実践できます。
ここでは、その一例をご紹介しますので、ぜひ市民のみなさんも実践してみてください。
家の中でエコ
電気はこまめに消しましょう
人がいない部屋の電気や、見ていないテレビ等はこまめに消しましょう。
こまめに電気を消していくことで電力消費が減り、温室効果ガスの排出削減へとつながります。
節水に努めましょう
お風呂の残り湯を、夏場の打ち水や洗濯に使うなど有効に活用しましょう。
シャワーの流しっぱなしはやめましょう。
冷暖房は適切に
冷房の設定温度を1℃上げるだけで、また、暖房の設定温度を1℃下げるだけで、節電効果が期待できます。
また、ドアや窓をきちんと閉めたり、カーテンを使うなどして効率的に温度調整をしましょう。
涼しいもしくは温かい服装にする等、冷暖房に頼らない工夫も大切です。
冷蔵庫は開け閉めを短く
開けたらすぐに取り出して、すぐに閉めるには、冷蔵庫の中に入れた物の把握と整理整頓が大事です。
物を入れ過ぎないように注意しましょう。熱い物は冷ましてからいれましょう。
冷蔵庫を壁から適切な間隔で設置すると、効率よく放熱ができます。
お買い物でエコ
マイバッグを持参しよう
マイバッグを持参することで、買い物の際に出るレジ袋を断りましょう。
レジ袋を減らすことで、ごみを減らすことができ、また、温室効果ガスの削減にもつながります。
グリーン購入を心がけよう
グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。
買い物をする際は、それが本当に必要なものかをよく吟味し、必要なものだけを購入するようにしましょう。
また、エコマークや省エネラベル等を参考にしながら、環境への負荷ができるだけ少ないものを選びましょう。
マイ箸を持参しよう
マイ箸を持参し、飲食店では割り箸を使わないようにしましょう。
自動車のエコ
自動車の使用はなるべく控えましょう
ノーカーデーを定めるなど、楽しく取り組んでみましょう。
自転車や公共交通機関を利用する等、自動車の使用をできる限り控えましょう。
エコドライブ
発進するときは、緩やかに発進しましょう。
加減速の少ない運転を心がけ、早めのアクセルオフで急停車を減らしましょう。
エアコンはかけ過ぎないようにしましょう。
アイドリング・ストップ
アイドリング・ストップとは、自動車が止まっているときにエンジンを止めて、無駄な燃料消費をしないようにすることです。
信号待ちの際でも、5秒以上のアイドリング・ストップは、省エネルギーに効果があります。
待ち合わせや荷物の積み下ろしの際には、アイドリングをやめましょう。エンジンをかけたらすぐに発進するなど、無駄な空ぶかしはしないようにしましょう。