記事ID：0000677 更新日：2019年10月28日更新印刷画面表示＜外部リンク＞

エコドライブ運動

日本の二酸化炭素排出量の約20％は運輸部門が占め、さらにその半分は自家用車によるものです。
ハイブリッドカーに代表されるエコカーの普及など、削減活動の輪は広まりつつありますが、車両台数の増加もあって、実質的に排出量は増えています。
そんな時だからこそ「エコドライブ」を実践しましょう。人と地球にやさしいエコドライブ運動にご協力をお願いいたします。

エコドライブの心得～安全運転はエコドライブ～

その1ふんわりアクセル「eスタート」
おだやかにアクセルを踏んで発進しましょう。（5秒で時速20キロ到達くらいが目安です）
その2車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
車間距離が短くなると、無駄なブレーキやアクセル操作が多くなり、燃費が悪化します。
その3減速時は早目にアクセルを離そう
前方の道路状況をよく見て、早目にアクセルから足をはなし、エンジンブレーキを使いこなしましょう。
その4エアコンの使用は適切に
車のエアコンは車内を冷却・除湿するときに使い、暖房のみ必要なときはオフにしましょう。また、冷房が必要なときは冷やしすぎないようにしましょう。
その5アイドリングストップ
待ち合わせや荷物の積み下ろしなどの際には必ずエンジンを止めましょう。
その6渋滞を避け余裕を持って出発しよう
出かける前に行き先やルートを確認し、出発後も道路交通情報を活用して渋滞を避けましょう。
その7タイヤの空気圧から始める点検・整備
タイヤの空気圧が適正値より不足すると、燃費が悪化します。
その8不要な荷物は降ろそう
運ぶ必要のない荷物や、使用しない外装品を下ろすと、燃費が向上します。
その9走行の妨げとなる駐車はやめよう
迷惑駐車は渋滞の原因となり、他の車両の燃料を悪化させるだけでなく、事故の原因にもなります。
その10自分の車の燃費を把握しよう
日々の車の燃費を把握すると、エコドライブの効果が実感できます。

参加方法

「エコドライブ運動」の趣旨にご賛同、ご協力いただける方を募集します。企業・団体・個人を問いません。下記の参加登録申込書に必要事項をご記入いただき、環境政策課までお送りいただくか直接ご連絡ください。個人での参加も受け付けています。
ご希望の方には、エコドライブへの取り組みを見せる「ステッカー」を差し上げます。数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせていただきます。

また、取り組みへの意気込みや一言コメント、内容や工夫、写真などなんでも結構です。ご提供いただければ、こちらのページでご紹介させていただきます。
ご質問等ございましたら、お気軽に環境政策課までお問い合わせください。

参加登録申込書[PDFファイル／12KB]

ステッカー見本（サイズ縦7センチ×横20センチ）
エコドライブ宣言の画像
「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」助成事業

青梅市環境連絡会の取り組み

青梅市では、市内の様々な団体が一同に会する青梅市環境連絡会を発足しました。
連絡会では、夏の市内一斉の打ち水、クールビズをはじめとする、誰でも無理なく取り組むことが可能な環境保全活動を進めています。
ちょっとした工夫でどなたでも地球温暖化防止に貢献することができます。皆様のご協力をお願いいたします。