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記事ID:0068594 更新日:2024年4月10日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

「ミズワタクチビルケイソウ」について

「ミズワタクチビルケイソウ」は北米原産の付着藻類で、九州の筑後川流域で初めて発見されて以降、日本各地で確認され、市内の多摩川でも2014年に初めて確認されました。
このミズワタクチビルケイソウは、見た目の悪さ以上に、大量に繁殖することで川底の石が覆いつくされてしまい、川底の石に付着する藻を食べるアユの定着に悪影響を与えることが明らかになっています。
ミズワタクチビルケイソウの繁茂している場所で釣りを行い、そのまま別の場所で釣りをすると分布域を広げてしまう可能性が指摘されています。
ミズワタクチビルケイソウの生息域を増やさないためには…
 1.5%塩水に1分間以上浸す
 2.60℃以上のお湯に1分間以上浸す
 3.濃度50%以上のエタノールを吹きかける
といった方法をとることで死滅することがわかっています。
釣りや川遊びのあとは、上記の方法でミズワタクチビルケイソウを広めないよう心がけましよう。
ミズワタクチビルケイソウ(万年橋付近で撮影)

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