本文
クビアカツヤカミキリに注意!
クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラやウメなどのバラ科の樹木に寄生し、内部を食い荒らして枯らしてしまう特定外来生物です。
令和5年8月に、青梅市と羽村市の隣接地点で被害が確認され、更なる被害地域の拡大が懸念されています。
繁殖力や拡散能力が高い本種の被害を食い止めるためには、何よりも早期発見、早期防除が不可欠です。
クビアカツヤカミキリの特徴
成虫の体長は2.5〜4cmほどで、光沢のある黒色と胸部の赤色が特徴です。
幼虫は樹木内部を食い荒らし、木くずと糞が混ざった「フラス」を大量に排出します。
【発生時期】成虫:6月〜8月頃 幼虫(フラス):4月〜10月頃
クビアカツヤカミキリを見つけたら
クビアカツヤカミキリと思われる成虫やフラスを見つけた場合には、環境政策課までご連絡ください。
※特定外来生物である本種を生きたまま持ち運ぶことは法律で禁止されています。成虫を見つけた際には、可能な限り、その場での駆除をお願いいたします。
・(チラシ)クビアカツヤカミキリ侵入点検のお願い [PDFファイル/941KB]
関連情報
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)