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残さず食べよう!30・10運動
食品ロスはこんなにも発生しています
日本では、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまっている食品ロスが年間約472万トン(農林水産省および環境省 令和4年度推計)も発生しており、そのうちの約50%は家庭から発生しています。
これは国民一人1日当たり、おにぎり約1個分のご飯を捨てている量に匹敵します。
「残さず食べよう!30・10運動」に取り組みましょう!
30・10運動とは
宴会時における食品ロス削減のための以下の取り組みです。
- 乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう。
- お開き10分前になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
宴会時におけるポイント!
宴会の際には以下のことに気を付けていただくと、食品ロスの削減につながります!ご協力ください!
宴会の予約時
参加者の男女比や年齢などの構成により、お店に注文する料理を考えましょう。量より質を重視したメニューに対応していただけるかもしれません。
宴会開始時
幹事さんは宴会開始時、参加者皆さんに30・10運動についてお知らせください。そして、開始30分間は目の前にある料理を楽しんでもらうようにアナウンスをお願いします。
宴会終了10分前
- 宴会終了10分前になったら、皆さんに自分の席に戻り、料理を楽しんでもらうように幹事さんからアナウンスしてください。
- どうしても食べきれず残ってしまうものは、持ち帰れないかお店に相談してみましょう。
30・10運動普及啓発用三角柱Popをご活用ください!(環境省作成)
環境省では30・10運動を推進すべく、卓上三角柱Popを作成しています。イラスト違いで全7種類(春の宴会用、忘年会用、新年会用、通年用4種)となっており、様々なシーンでご活用いただけます。使用許可の申請等は必要ありませんので、是非ご活用ください。
3010運動普及啓発用三角柱Pop ダウンロードページ<外部リンク>(環境省)
(環境省より)