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たい肥にできるもの、できないもの
どんな生ごみでもたい肥になるわけではありません。
台所から出る生ごみにはいろいろな種類があります。三角コーナーなどには、食べ物以外のごみも混ざりがち。異物が入っていると、良いたい肥にならないので、きちんと分別しましょう。
また、魚の内臓など生のたん白質は、悪臭と虫発生の原因になりやすいので、燃やすごみとして排出するのも選択肢の一つですが、どちらにしても夏は腐りやすいので、一度焼いてから処理しましょう。
電動の生ごみ処理機にも、投入しない方がよい生ごみがありますので、説明書で確認しましょう。
たい肥にできるもの
- 調理くずや食べ残し(腐ったものはダメ、カビがはえたのは大丈夫)
- 魚の骨
- 卵の殻、お茶がらなど
玉ねぎやトウモロコシの皮などは、分解に時間がかかります。
たい肥にできないもの
- プラスチック、ビニール、金属、ガラス、木、ゴム、紙など、食べ物ではないもの
- 豚骨などの太い骨、貝殻など
- 腐った生ごみやペットのふん(有害な微生物が発生するため)