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記事ID:0101253 更新日:2024年3月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和6年度子育て世代と市長との懇談会結果

子育て世代の声を施策に反映させるため、子育て世代と市長が直接対話する機会として、令和6年11月14日木曜日に、カインズ青梅インター店「くみまちコミュニティスペース」にて「子育て世代と市長との懇談会」を開催し、6人の方が参加されました。

子育て世代懇談会写真

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

 

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長回答

1.大型商業施設の誘致について 大型商業施設の進出については、地元の商店や交通渋滞等、市民の生活環境に大きく影響することから、様々な配慮が必要と考えております。
また、大型商業施設の設置については大規模小売店立地法にもとづき、事業者が東京都に届出を行い、新設について審査されることになります。その際に、設置される区市町村に対し、東京都からも大型店の設置者が配慮すべき事項について意見聴取も行われるため、事業者からの届出があった場合は適切に対応してまいります。
2.公共交通を増やしてほしい。

路線バスの運行について、 国の改善基準告示の改正などの影響もあり、市のみの判断で増便は難しいものと捉えています。 一方で事業者の中ではイベント後の需要に応じた増便をしている事例もあることから、今後、花火大会等に合わせたバスの増発ができないか、今回の意見とともに事業者に提案してまいります。

3.発達障害の相談窓口がない。発達障害等の支援を必要とするこどもや保護者の相談窓口について知りたい。
また、特別支援学級を増やしてほしい。

こども家庭センターでは、18歳未満のお子様とその家庭についての相談を受け付けております。
3歳以上のお子様の発達障害等に関する相談については、お子様やご家庭の状況を伺い、教育相談所や専門機関などの紹介、保育所等入所の検討や、利用できるサービス等の情報提供を行っております。
教育相談所では、お子様の発達や特性に関する相談に、就学相談室では、お子様の就学先に関する相談に、対応しております。
また、主に障害児の通所サービス利用に関する相談や手続き、手帳や手当の手続きについては障がい者福祉課が窓口となりますが、課内に「何でも相談窓口」として、基幹相談支援センターを設置しておりますのでこちらもご利用ください。
特別支援学級の設置につきましては、教室などの施設や設備だけでなく、設置する学校の場所や支援員の増員など、複数の課題を検討していく必要があります。
特別に支援が必要な児童・生徒数の推移を注視しながら、増設・増級ついて検討してまいります。
4.学校現場を見てほしい。CAPプログラム等ワークショップについて 学校現場については私自身が訪問し、現状について確認させていただきます。
教育委員会では、令和6年度からこどもの人権意識を育むためにCAPプログラムを実施しています。10月には第五小学校で保護者向けプログラムを行いました。12月下旬には教員プログラムを実施し、その後3学期に児童プログラムを実施する予定です。
教員が教員プログラムの研修をしっかりと受け、3学期の児童プログラムがより充実した学びの機会になるよう取り組んでまいります。私も参加したいと思っております。
今後も学校全体で、組織的に児童の支援ができる体制づくりを推進してまいります。

5.バイクの騒音について

令和6年11月28日、青梅警察署交通課に確認したところ、「引き続き警戒を実施する、何か迷惑行為等を発見した際には、110番通報するようにしていただきたい」との回答を得ました。
青梅警察署等の関係機関と連携し、引き続き市内の交通安全対策を推進してまいります。

6.早朝学童の実施について

早朝学童については、大幅な人的配置にかかる措置が必要となるため、費用面や安全性を考慮しながら検討してまいります。​​

7.特別支援教育・インクルーシブ教育・学童・夕やけランドについて

特別支援教育・インクルーシブ教育の推進つきましては、私自らも先進自治体を視察し、その取り組みなども参考に、個別の教育的ニーズに応じた支援の充実を図ってまいります。
学童につきましては、毎年利用児童や保護者からアンケート調査等にもとづき、各事業者において随時改善を図っております。市としましても、事業者に適切に運営するよう今後も指導してまいります。
夕やけランドにつきましては、ボランティアのスタッフによる見守り事業であるため、病気の程度によってはご参加いただけない場合もございます。特別な配慮を必要とする児童につきましては、事前に子育て応援課に相談していただくようお願いします。

8.カラスの糞害対応について

私も懇談会の帰りにかなり鳥の糞が落ちているのを確認しました。
また、11月28日に、担当職員も現地確認調査を行いました。
カラス対策につきましては、民地等であれば、その土地所有者に対応をしていただき、市で管理する道や公園などの公共施設等は行政で対応ということになります。
今後、被害等がございましたら、市までご相談ください。

9.学校の雪合戦について各学校で対応が異なることについて 懇談会でもお話があったとおり、安全上の理由や施設管理上の理由により各学校の状況で判断しております。
御理解いただきますようお願いします。
10.子育てひろば「はぐはぐ」の運営・対応について 現場担当者に状況を確認したところ、親同士での交流も盛んに行われており、親が目を離したすきに、お子様が一人で遊んでいて危険なことや泣いていることがあるとのことで、親御様を探す際に「○○ちゃんのお母さん」とお声がけするため、テープに名前を書いているとのことでした。
複数の部屋がある施設であり、安全管理上の必要性から実施しているもので、利用の際には御説明をさせていただいているとのことです。
御理解いただきますようお願いします。

 

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