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記事ID:0102596 更新日:2024年3月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和6年度市民と市長との懇談会(カインズ青梅インター店開催)結果

令和6年度の第2回目の市民と市長との懇談会(令和6年11月24日開催)は、カインズ青梅インター店「くみまちコミュニティスペース」で開催し、10人の方に御参加いただきました。ありがとうございました。
懇談会では、これからのまちづくりについて、市民の皆さんと意見交換を行いました。
みなさんからいただいた御意見は、今後の市政運営に活かしてまいります。

くみまちコミュニティスペース懇談会写真

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長回答

1.青梅駅周辺を歩いていると、昔からある商店が無くなってきていると感じている。跡取り等の問題もあると思うが青梅駅前活性化について、どのような対策を行っていく予定か伺いたい。 市ではこれまで、商店街活性化事業や創業者応援事業、空き店舗活用事業等を実施し、地域の活性化、賑わいの創出に取り組んでまいりました。
近年では、飲食店や家具工房等の新たな店舗も生れております。
さらに、令和5年度からは市が中心となり、新たに「一般社団法人こーよ青梅」を設立し、おうめマルシェ事業や空き店舗不動産事業等を実施するなど、取り組みを強化しております。
歩きやすい、歩いて楽しい快適な歩行者空間を確保し、青梅宿を中心に、歴史と文化を生かした魅力ある観光のまちづくりを目指し、また、市街地再開発事業を支援し、「防災・安全面の改善」「西部地域の拠点となる特色のある図書館の整備」などを推進することにより、青梅駅前の活性化を図ってまいります。
今後も、青梅駅前に限らず、市内全域を対象に更なるまちの活性化や賑わいの創出に努めてまいります。

2.以前父が青梅市内の特養を待っていた時は1年かかってしまい、市外で入所した。施設等を充実させていってほしいが、今後どのように独居老人を支援していくか。​

令和5年度においては、看護小規模多機能型居宅介護を1事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護を1事業所整備を行い、在宅生活を支えるサービスを充実させました。
第9期青梅市介護保険事業計画において、計画期間中である令和8年度までに、認知症対応型グループホーム1事業所、小規模多機能型居宅介護を1事業所の整備を行う予定です。
また、独居高齢者の支援につきましては、安心して生活できるよう、IoT電球を活用した高齢者見守りサービスの実施を検討しております。

3.青梅にはなにかあるかと聞かれたときに言える施設等が無い。花木園や風の子太陽の子広場を活用して色々な人が楽しめる・遊べるものを作ってもらえないか。また、道の駅など「青梅にはあれがある」という施設を作ればよいのではないか。 花木園は市民が自然に親しみながら、農業への理解を深め、その振興を図るとともに、健康増進および連帯感の醸成を行う場として整備し、ローラー滑り台や、複合遊具「アスレチックワンダー」を目当てに市内外から多くの方が来園されております。このコンセプトに沿った魅力ある公園整備を今後も進めていきたいと考えております。
永山公園  風の子・太陽の子広場は、青梅の森の玄関口、拠点とした再編整備を令和6年度末に完成し、森林教育などに活用できる体験小屋や管理棟改修により展示室などがご利用できることとなります。今後は周辺施設と連携し一体的な活用が図れる取組みを進めてまいります。
「道の駅」については、地域内外の様々な来訪者が交流し、年間を通じて賑わいが創出されることが期待できるため、設置について検討・研究をしましたが、集客のための駐車台数を多数確保できる広い敷地や交通渋滞等に配慮した立地条件、地域の特産物等の年間を通じた安定的な供給、継続可能な運営など、多くの課題があることから、現時点では考えておりません。

4.魅力ある学校を作ることが若い世代・子育て世代が移住してくるきっかけになると考えているが、教育の魅力を打ち出すような考えはあるか。魅力についてしっかりブランド化していくことが大事だと思うがいかがか。

市の小・中学校では、青梅の自然や伝統文化について学ぶ「青梅学」を各学校の教育課程に位置付けて実施しております。「青梅学」では、青梅の教育資源を効果的に活用し、青梅で育ったことに誇りを持てるようなこどもの育成に努めております。
また、現在、「青梅市立学校施設のあり方審議会」において今後の学校施設の在り方についての審議等を行っております。審議後にいただく予定の答申を踏まえ、さらに魅力のある学校施設について検討してまいります
5. 大勢待市長が就任されて、率直にこの1年間、市役所の中を見て市長が感じたことを聞きたい。 今までの体制をすぐに変えるのはやはり難しいと思うことはありますが、少しずつ変わってると感じております。職員一人ひとりに話かけるように心掛けており、市民の意欲をちゃんと汲み取り、青梅が良くなることについて、挑戦していく旨、伝えております。
6. 今後、独居高齢者が増えていくと思うが、高齢者になる前からコミュニティというか一人暮らしの人たちが、将来に不安を感じないような安心感を持てるような取組を行ってもらいたい。 自治会への加入案内、青梅ボランティア・市民活動センターの活動や生涯学習サークルの情報提供など、様々な地域の活動に関する情報発信について、引き続き取組んでまいります。
また、将来的な不安につきまして、全ての人が尊重し合い、元気に活躍できる、地域共生社会の実現のためには、市民一人ひとりが地域の中で生きがいや役割を持ち、地域全体で見守り、支え合うことが不可欠であると捉えております。
その一環として、各市民センターを利用した地域福祉コーディネーターによる身近な福祉相談を引き続き実施するとともに、地域の社会資源などを活用した参加支援、交流の場や居場所といった地域づくりを行ってまいります。
7. 青梅市は有機農業学校給食について理解が深いと考えている。その中で有機農業を進め給食のオーガニック化していくのか、それとも市内調達をする方を優先して100%近くに持っていくのか。もし有機を進めるとすれば、積極的にやってる農協や生協みたいなものと連携をして外部調達ということになるのか。

学校給食食材の安全については、納入事業者に対し「青梅市学校給食物資納入基準」を提示し、「食品衛生法」や「日本農林規格等に関する法律」等の法規を遵守した上で、食品添加物や農薬の使用などを極力抑えた食材を納品するよう求めております。
また、市内産の調達につきましては、同基準内で優先的な使用を規定しており、一部農産物の市内調達は実施しております。
なお、有機野菜の調達については、必要量の確保および価格が課題と捉えております。

8.市民の健康について。一般的に販売されている食品の中にも危険な物質を含むものも多い。逆に食べ物を気を付ければ健康になると考えている。一般の方にそういった知識をつけてもらうための取組みを考えていただきたい。

​​御指摘のような事例について、行政として発信すべき内容を精査し、他団体の先行事例等を参考に周知啓発を図って参りたいと考えております。

9. 青梅市LINEで情報を受けている。色々な会やイベントがあるのはわかるが、イベントとそれが必要な人へのマッチングがうまくできていないのではと感じる。情報発信の方法について工夫が必要ではないか。 市の情報を必要な方へ確実に届け、かつ、きちんと「伝わる」ということが重要であり、常に課題となっています。そしてこのような情報発信を充実させるためにLINEを活用し始めたという経緯もあります。また、市からの発信のみではなく、民間企業との連携も検討しております。
引き続き、新たな情報発信方法を模索、工夫を重ねるとともに、全庁的に適切な機会、適切な方法で「伝わる」情報発信ができるよう、改善を重ねていきます。
10. 各審議会や委員会の委員はその分野の有識者にするべきではないか。 青梅市における各種審議会・委員会は、「青梅市付属機関等の設置運営に関する指針」にもとづき各課において委員を選任しております。その構成員としては、各種審議会・委員会の所掌事項に関し専門的な知識を有する方を委員として選任しているほか、市民の市政への参加を推進するため、その意見を反映したいと考え、公募市民や関係団体の方等を委員として選任しております。

みなさんの声をお聞かせください

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