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記事ID:0014976 更新日:2019年10月28日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和元年度事業者と市長との懇談会結果

事業者の声を施策に反映させるため、また、次期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定のため、事業者と市長が直接対話する機会として、令和元年7月31日水曜日に、ネッツたまぐーセンターにて「事業者と市長との懇談会」を開催し、8事業者10名の方が参加されました。
市から「まち・ひと・しごと創生総合戦略」について情報提供後の懇談は、事業者との懇談が行われました。
本懇談会における主な御意見および参加者アンケートの結果をお知らせします。
懇談の様子

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.青梅駅前の再開発について
計画が頓挫したと聞いているがどのように考えていますか。
計画は頓挫しておりません。事業計画は進んでいるものと認識しております。
2.木材の活用と観光について
檜原村では檜原産材の木材で名刺を作っていますが、青梅でもたくさん山林があるので活用してみてはどうでしょうか。また、成木の採石場の跡地は観光として活用できないでしょうか。

ネッツたまぐーセンターで最大限木材を活用しております。また、第二小学校の校舎内にも青梅産材を活用しており、地元の森林を活用するようにしております。採石場の跡地は江戸城築城の石灰が成木からいっている歴史などから検討していきます。

3.定住意向について
「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の定住意向のアンケートの詳細について教えてください。
<副市長>
平成24年7月に青梅市に住む16歳から39歳までの男女2,000名を無作為抽出のうえ実施しております。回答者が402名となり回答率が20.1%となっております。また、その他に転入者に対しても男女1,000名にアンケートを実施しております。

4.青梅の情報化について
青梅はとてもいいところだと思いますが、子育て世代が一番転出している状況で、仕事がないからだと推測します。総合戦略の中に「農林商工」とありますが、時代はデジタルトランスフォーメーションと言っている中で、青梅は情報化に長けている状況になっているので、「情報」をもっと表に出してみてはいかがでしょうか。

情報化に向けてはいただいたような意見をまとめて職員、市民の意識改革を進められればいいと思っております。また、「まち・ひと・しごと懇談会」の中でも意見がでましたが、もう少し個性がある「とんがった事業」をしたほうが良いとの意見から、このとんがり事業について庁内でアイデアを募集したら、127のアイデアがでました。情報と合わせて、このようなアイデアを活かしていくようにしていきたいと思います。
5.アウトドアアクティビティについて
青梅には魅力的な観光資源があるので、子供たちに体験してもらいたと思っています。自然体験を県外ではなく御岳山や多摩川などで体験してもらいたいと考えます。青梅の東側の地区では青梅でラフティングやカヤックができることも知らない人が多くいるます。また、地域の運動広場で災害体験として一泊のキャンプを行うのはいかがでしょうか。
青梅線もハイカーの人でにぎわっているのが見受けられます。JRも「アドベンチャーライン」と名前を付けて都心から多くの人を呼ぶようにしております。灯台下暗しで青梅の人にも青梅の面白さを伝えなければいけないと考えます。防災訓練でも地域の中学生が参加しているので、いただいたご意見もその中で検討してまいります。
6.メディア戦略について
市としてメディアを有効活用したような戦略は考え方としてありますか。
いい面と悪い面があるとは思います。一時の花火を上げるにはメディアを有効活用するうえでは良いとは思いますが、継続するのであれば、多くの人たちが理解して参加する必要があると思いますので、使い分けが重要だと考えております。
7.職員の対応について
窓口で提案を持って行っても担当職員に断られたことがあった。職員の意識改革が必要ではないですか。

その場で断るのではなく、いったん受け止めて上司等に相談して結論を出すようにしていきます。

8.青梅市から転出した理由について
転出した理由のなかで交通の便が悪いことが理由にあげられていたと思いますが、総合戦略の中で市民主体の公共交通システムの更新とありますが、市民主体とはどのような意味でしょうか。

若者が交通の便が悪いと感じるのは通勤の面だと考えます。色々な方の意見を聞きながら現状の問題を解決していく必要があると考えます。都バスや西東京バスへの補助金なども相対的に考えていく必要があると考えております。

9.観光の広域連携について
観光素材がバラバラな気がします。羽村のさくら祭りや福生の七夕祭りなどで互いに連携するような広域連携がうまくできないのかと考えます。
大多摩観光連盟があり、各地でやっている観光を連携してやっております。地域の魅力発見などは西多摩広域行政圏でやっています。アピールの仕方や観光パッケージについては考えていきたいと思います。
10.森林環境贈与税の扱いについて
森林環境贈与税はビジネスチャンスと考えます。市の主導で青梅または西多摩地区の活用できないかと考えます。
森林贈与税は今年度から青梅市に入ってきます。まず青梅市でやることは山の境界を確定していきたいと考えております。それによって山が活かされる状況を作っていきたいと考えております。なかなか大きなお金はかけられないので、東京都にも協力していただいて取り組んでいきたいと考えております。
11.釜の淵市民館について
釜の淵市民館は青梅で独自に建て、歴史もあるので、様々な団体の意見を聞いてほしい。
釜の淵市民館だけでなく、水泳場や公園を一体として様々に肩の意見を聞きながら考えていきたいと思います。
12.林業学習について
小学校5年生の社会科で林業について学ぶ時間がありますが、青梅には山があるので、教室で学ぶだけでなく実際に林業に触れ合う時間を取っていただければと考えます。

<教育長>
実際の授業で山に入るとは現状では聞いていませんが、間伐材を使った授業などもは行っています。今後、安全性を配慮したうえで地域にある山林と触れ合える機会を検討してまいります。

13.とんがり事業について
さきほどのとんがり事業の中で、先行投資をするような法人税を無償化するとか、市が建物を建てるなどの意見は出たのでしょうか。

東青梅と河辺は中央図書館があるので市民センターの図書館跡地を活用しています。今井も地域等と調整しながら検討します。

※補足
今井市民センターでは、日時が限られていますが、会議室と体育館で子育て支援事業を実施しています。

14.官民連携について
民間の活力や企画力を有効活用しての企業誘致をしてほしい。民間のノウハウを是非活用してほしい。
民間と連携できる仕組みは積極的に発信していかないと民間企業は来ないので、積極的に行っていきたいと思います。企業誘致についても若者を呼ぶためにも企業支援を行う必要があると思いますので、行っていきます。

参加者アンケート結果

アンケート回答数

8事業者

アンケート集計

懇談会に参加してみて

参加してよかった 11人
参加しなければよかった 0人

自由記入

内容

市との意見交換ができてよかった。このような場を設けてもらいたい。

市長の想いが伝わった。青梅に若者が戻ってくるように頑張ってもらいたい。

若者を取り込むような施策をお願いします。がんばている人はたくさんいるので、そこにもフォーカスを当ててほしい。

みなさんの声をお聞かせください

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