本文
令和元年度市民と市長との懇談会【小曾木市民センター】
令和元年10月7日(月曜日)実施
主な御意見(発言の一部を抜粋しております)
市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。
頂いた御意見・御要望・御質問等 |
市長発言ほか |
---|---|
1.避難所の設備について 小曾木全体で第六中学校、第七小学校が避難所となっていますが、冷暖房設備がありません。市の計画として冷暖房が設置されるのか教えてください。 |
体育館の冷房化は東京都の予算が付くので逐次対応しております。全校実施には時間がかかるので、その前にトイレの改修を実施しております。また、各教室にはエアコンが設置されており、特別教室にも設置をしているところです。 |
2.福祉避難所について 小曾木と沢井の保健福祉センターが福祉避難所として指定されておりましたが、閉鎖とのことで、要援護者に対する福祉避難所を追加ができないでしょうか。 |
避難所においては対応できるように早急に結論を出していきます。 <副市長> |
3.運動広場のトイレを水洗化してください 地区内にて下水道工事が行われております。その中で運動広場内のトイレを水洗化できないかスポーツ推進課へ尋ねたところ、使用頻度が少ないなどの理由から予定はないと回答を受けました。地区には8か所の運動広場があり、7か所にトイレがあります。その内2か所は水洗化されております。管理面、衛生面を見ても水洗化されたほうがいいので、水洗化にはできないでしょうか。 |
新しいトイレの設置は難しい状況であります。 |
4.新総合病院について 新しい総合病院は患者として、どのような機能が今よりもよくなりますか。 |
高度急性期の病院として従来通り救命センターと一般病棟、すべての科目を設置します。今回の病院の建て替えは建設から40年以上経ち、昔の基準で作られたものなので、例えば手術室も狭隘です。最先端の機材にも対応できるように新しい病院では手術室は2倍の面積を確保しております。手術室の数も増やす予定です。最先端の技術を導入することにより医師も興味をもって集まると考えております。 |
5.空家の提供について この地域に住みたい方はたくさんいるのに住む場所を提供できません。今なら空家の改修などで呼び水にもなりますが、10年、20年後には住みたい人もいなくなってしまうかもしれません。北部地域や西部地域など人口減少が激しい地域に特化した施策を行えないでしょうか。 |
民間の不動産業者と協力して空家バンク事業を行っていますが所有者の事情により成約件数が伸びていません。いままでは行政が空家と分かっていても、個人情報の観点から空家の情報を知らせることができなかったのですが、本人同意により情報提供することで、一歩一歩前に進むように努力していきます。 |
6.地域間でも温度差があります 成木は高齢化が進んでいます。年金生活の中から自治会費を払ってもらっています。すべての支会を同じ目線で見ている節があるため、温度差を感じています。地域差があるので、地区ごとにやり方を変えられないでしょうか。 |
自治会の加入率は40%を切っています。自治会に加入している方の負担なども考えて、自治会連合会と議論していきます。 |
7.サルの被害について 上成木地区は近年サルの被害が増えています。飯能市ではサルにGPSを付けて監視をしていると聞きます。市としてどのような対応していくのでしょうか。 |
今まではイノシシ、シカの対応をしていましたが、飯能市と同じようなレベルで考える必要があるため、都と連携して対応するように考えていきます。 |
8.青梅市地域防災計画について 各自治体において災害後の二次災害に対する対応が様々ですが、青梅市の地域防災計画ではどのようになっていますか。 |
要支援者、避難を希望する方へ市役所および各市民センターで自主避難者の受け入れを行っております。避難情報を直ちに出すようにしています。それと同時に受け入れ態勢を整えます。平成28年の今井での水害時にも罹災証明をすぐに発行して、粗大ごみの無償収集等を行っております。避難所運営マニュアルも地域ごとに作るようにしております。 <市民安全部長> |
9.市の防災マニュアルの周知について 災害時に地区でも対策本部をつくります。そのために市で作っているマニュアルの周知をお願いします。 |
<市民安全部長> 更なる情報発信に努めてまいります。 |
10.要望書の回答について 市へ要望書を出してもいつ回答がくるのかわからない。回答が出る目途を市から連絡していただけないでしょうか。 |
担当課にて回答案を作成の後、市長にまで回る仕組みとなり、時間はかかります。担当課へ早く出すように言ってもらってかまいません。 |
11.地域での防災対策について 防災士として地域の自主防災組織に関わっております。災害時に最悪の事態となったとき、ライフラインも止まり、行政としてできること、できないことがあると思います。地域にまかせることはあるでしょうか。 |
究極は地域だと考えます。そのため、地域との連携が重要だと思います。今は自治会や高齢者クラブなど別々に動いています。災害時は会員の有無に関わらず対応すると思います。すべての高齢者に普段から声を掛けられる体制を築いてくために努力してまいります。 |
12.砕石等公害対策委員会について 砕石場を利用するトラックから道路に小石大の石がまかれています。また、残土を運んだ後の空になったトラックの乱暴な運転が見られます。市としての対応を教えてください。 |
砕石等公害対策委員会でそのようなことが起こったら市役所へ報告いただき、業者へ注意を行う流れができております。地域との協定となっておりますので、そのような行為がありましたら逐次通報していただければ対応いたします。 |
13.敬老会についてのお願い 今年は9月28日に敬老会が実施されました。同日にゲートボール大会があり、重複しているため、敬老会に参加できない方がいました。日程を調整していただけないでしょうか。 |
敬老会の日程をずらすのは難しいと思います。ゲートボール連盟とも話して日程をずらしていただければと考えます。 |