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記事ID:0016450 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和元年度市民と市長との懇談会【新町市民センター】

令和元年10月10日(木曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.矢端川の調整池について
平成28年8月に1時間107.5mmの降雨があり、矢端川付近が1mの冠水状態に陥りました。その後の対策としての調整池の建設計画について教えてください。

昨年度、用地買収を行いました、今後、設計を行う予定であります。

<都市整備部長>
今年度は調整池の整備を進める上での測量を行います。その測量の成果を元に概略設計、詳細設計を行い、工事を行う予定であります。現段階では容量等についての詳細は決まっておりません。来年度、概略設計を行い、概ねの規模が決まった段階で地域の皆様に説明等をさせていただければと考えております。

2.アンケート要望面談について
市民の声をよく聴き市政に反映させるとおっしゃてましたが、アンケートおよび面談について市より拒否の回答をもらっております。昨年から何度要請しても達成されません。市民の声を聞くことは自治体行政の本望だと思いますが、それを時間外勤務の縮減を理由にしなでください。18日の市役所での懇談会時に回答をお願いします。

時代的に市民からの声が色々なパターンで増えております。市民からのメールが多く、ひとつひとつ回答をしております。職員は必死になって市民からの声に返答をしております。その回答は私もしっかりと見てすべてチェックしております。
その中で、あまりにも時間をかけて職員を拘束するような相談事はある程度ルールを守って行っていただきたいと考えます。

3.要望面談について
要請について、再度住民自治の本旨にたって、18日に回答をお願いします。メールが使えない人もいると思います。直接会って話を聞くことが重要だと思います。
お話の中身を整理して回答いたします。
4.健康遊具の設置をお願いします
元気な高齢者を増やすため、公園内に健康遊具を設置してください。
地域の高齢者が元気であることは施策としても大前提となります。健康遊具の設置についても努力してまいります。昨年度はわかぐさ公園に健康遊具を設置しております。新町で言うと、平松緑地にもご要望があれば設置を検討します。
5.介護予防リーダーの処遇について
介護予防リーダーの講座を受けました。いざ、地域に帰って実施するにあたり、ボランティアの扱いとなっており、色々と苦労する中で手当てなどがあったほうがいいかと思いますがいかがでしょうか。
介護予防リーダーとして地域の方々にご協力をいただいております。ボランティア保険の加入料程度は市が負担しても構わないと考えておりますが、報酬等までは考えておりません。あくまで、自分自身の介護予防を第一に、それをできれば多くの人に広めてもらいたいと考えております。
6.東青梅市民センターの存続について
ケミコン跡地に複合施設ができたら、今の東青梅市民センターが廃止されると聞いておりますが、東青梅市民センターは稼働率が非常に高く、健康体操なども活発に行われています。また、避難場所にも指定しており、近隣の保育園でも引き渡し訓練が行われております。子どもと地域のためにも存続をお願いします。
存続・廃止は地域の住民の意見をよく聞いて考えていきたいと思います。
7.元気高齢者の登用について
若い人の働く場所がなくなっているので、生産年齢人口を引き留める施策を行ってください。そこで、元気高齢者を活用して、保育園の送り向かえをやったりもできると思います。公園や道路の草取りなども高齢者でできると思います。
元気な高齢者と地域の子供たちの交流の場はなんとか作りたいと考えております。元気な高齢者が地域で活躍するのが重要なことだと思います。その場として自治会館の開館時間を長くして開放していくなど、具体化して努力してまいります。
8.高齢者の交通手段について
高齢者として交通手段をどうしていくのか、具体的に教えてください。

公共交通は色々な角度で協議しております。そこで、都バス、西東京バスへの負担金の話が出ます。青梅市全体の公平性を見て公共交通を考えると莫大なお金がかかります。その中で、デマンドバスなどを議論すると最終的にはタクシーを乗り合いながら料金を安くするのが理想と考えます。

9.バス路線の拡充について
都バスに多額の負担金を払っていますが、都バス全体としては黒字となっているはずなので、都全体と考えて、空白地帯を走らすように要望はできないでしょうか。また、回送バスが走っているのでそれを活用できないでしょうか。

都に対して補助金の見直しは要望しております。回送バスは営業が終わって帰る途中なので、活用は難しいと思います。

<補足>
都バスの公共負担金額は、市内路線の収支欠損額(赤字額)にもとづき算定されるため、都内路線の収支は影響しません。

10.都立文化ホールについて
都立の文化ホールは現状としてどのように進んでいますか。
毎年、東京都に対して要望をしております。また、東青梅1丁目の市民ホールについては検討中であります。
11.文化交流センターの地下について
文化交流センターの地下に備品用の倉庫がございますが、湿度が高くカビだらけになっています。除湿器を設置していますが、あまり効果がなく、備品に被害が出ていますが、対策の予定はありますでしょうか。
<教育長>
倉庫に湿気が多いことは認識しております。建築を請け負った会社と対策を講じているところです。
12.学校の給食費について
今年は一般会計から繰り出して給食費の値上げはされませんでしたが、来年から上げると聞いております。今年が値上げせずにできたのなら、来年度も是非、値上げをしないでください。
<教育長>
給食費ですが、現在の価格になったのが、11年前となっております。給食審議会から給食の質を上げるということで、1月100円~200円程度の値上げを図るべき答申を受けております。1年間見送りましたが、今年度は根ヶ布調理場を7月に閉鎖し藤橋調理場のみで行っており、その関係上補助金をいただいております。来年度からは値上げを行う予定であります。
13.今井見学コースについて
観光協会のリーフレットにウォーキングコース、ハイキングコースが載っていますが、ここに今井見学コースを載せていただけないでしょうか。
東部地域の観光振興策を塩船観音を中心に霞丘陵の遊歩道を活用し岩倉温泉までのコースを作っています。今井城跡についてもなり得るとおもいますので、進言してまいります。
14.東青梅市民センター子育て広場の存続をお願いします。
若い人たちが身近な地域での子育てを行っております。非常に貴重なものだと思います。新しい複合施設にも大きな子育て施設ができると聞いておりますが、身近な施設として残してもらいたいと考えます。
ご意見として頂戴します。
15.乗り合いタクシーとはどのようなものですか
乗り合いタクシーとはどのようなものですか。デマンドタクシーとは違うのですか。また、大型児童センターの計画はどのようになっていますか。近年の猛暑で、生活保護受給者が電気代が心配でエアコンを使えない実態があります。福祉の一環として財源を付けて施策をお願いします。国民健康保険の保険税の上がるような仕組みとなっていますが、一般会計からの財源補填をやめていくとなっておりますが、これをやめると値上げをすることとなると思いますので、政策的な配慮をお願いします。

乗り合いタクシーは2人、3人でタクシーを活用する仕組みができないかとのアイデアでお話させていただきました。
東青梅1丁目に子育て施設を作る計画となっております。
生活保護者についてもそのような話があるのであれば、相談に乗りたいと思います。
国保の引き下げについては青梅市は総合病院を持っており、片方を引き下げると病院の収入がおかしくなるので、バランスを取って市民が負担できる限度は認識していると考えております。

<都市整備部長>
デマンドタクシーは一種の予約制のタクシーとなります。必ずしも複数の方が利用されるものではありません。

16.運転免許自主返納者へ電動アシスト付き自転車を
運転免許証の自主返納者証明書を青梅で活用できるメリットがありません。電動アシスト自転車の補助などはできませんか。
とても良いアイデアだと思います。何かの機会に提案してみたいと思います。
17.商店・町工場を盛り上げる施策を
青梅市で個人の商店がどんどん減っています。商店とか町工場を盛り上げる施策をお願いします。空家や住宅の補助などもやってはいかがでしょうか。
人口の減少により市税の歳入はどんどん減少しております。福祉の充実のために行政は努力をしております。青梅に魅力を感じて事業を展開してくれるようにするための施策を提案する責任があると思っております。企業を呼ぶ為に今井の圏央道IC周辺の開発を行っております。

みなさんの声をお聞かせください

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