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記事ID:0016470 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和元年度市民と市長との懇談会【梅郷市民センター】

令和元年10月16日(水曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.土砂の対応について
台風19号で土砂が民家まできております。高齢者なので、自力での撤去が難しいので、市にて対応できないでしょうか。また、御岳では4か所の崖崩れが発生しております。その中で2m程度の幅の沢が都道をまたいでありますが、都道に差し掛かるところで1.5m程度に幅が縮小されており、そこに詰まりが生じております。なんとか対応できないでしょうか。
小河内ダムの放流開始が12日なのですが、これだけ大きい台風が来るのが分かっていればもう少し早く放水ができないものでしょうか。

民家への土砂の流入は市役所のほうで除去するお手伝いはさせていただきます。都道への排水につきましては地元の方と相談しながら検討していきたいと思います。今回は雨台風となり、特に西部地域に雨量が集中しておりました。予測放流につきましてはそれなりに予測の上、対応していると思いますが、それ以上の雨が降ったのだと思います。今回の例を糧としてダム側にも要請していきたいと思います。

2.吉川英治記念館の現状について
吉川英治記念館の現状と開館に向けてのスケジュールを教えてください。また、住民説明会をできるだけ早く行っていただけないでしょうか。

現状は母屋の耐震化工事をしております。それと同時に12月の市議会に寄付受納の議案を提出する予定です。その後、議決をいただきましたら、1月に協定を締結する予定であります。地元への説明会は年内に実施したいと考えております。その後開設は一つの目途として9月の英治忌に合わせての開館を検討しております。

3.わかりやすいハザードマップについて
高齢者にも分かりやすいハザードマップをもう一度考え直してもらいたいと思います。
高齢者にも分かりやすいイコール子供にも分かりやすいということになりますので、その点は検討してまいります。
4.過去の災害からの検証について
過去起こった青梅市内での災害を総ざらいしてもらいハザードマップの検証をしてもらいたいと思います。また、今回の台風で情報伝達がうまくいったのか等、地域防災計画に反映してください。
過去の災害からの検証は明らかにできる部分があると思いますので、検討させていただきます。それをどういった形で市民の皆様に知らせるかも合わせて検討してまいります。今回の台風では避難勧告、避難指示を出しましたが、市内で2千人以上の方が避難しました。これは市民の防災意識が高まっているとも考えております。行政としまして市民の命を守るため、早めの情報伝達を行いたいと思います。
5.自治会員の減少について
自治会員の減少は自治会単位ではどうしようもない状況になっております。市の全体を通して考えを教えてください。
今までは自治会との連携協定を結んだことに留まっておりましたが、これからは行動の時期だと思っております。自治会連合会と踏み込んだ形で検討を行っております。地域の活動と自治会の活動を絡めながらいい方法を見出したいと考えております。
6.学校開放事業について
学校開放事業について一部の団体が通年、利用しているように見受けられます。団体に所属していな子どもに対しても開放する時間があってもよろしいのではないでしょうか。また周辺住民として静かな日があってもいいと思います。また、第一小学校は天然芝となっていますが、地元の市民運動会にも開放されず一部の団体のみが利用してると聞きます。利用方法について条例改正をすべきではないでしょうか。
条例改正についてはスポーツ審議会の提案により見直した形で改正する例はありますので、審議会へ進言してまいります。
7.避難者の分析について
避難者が2千人いた中で、今回の避難対象者だったのか検証はされたのでしょうか。
住所等をいただいておりますので、検証はしていきたいと思います。
8.震災時と風水害時の避難所について
震災時の避難所と風水害時の避難所が合致していないのですが、わかりづらいので、HP等で再度周知をお願いします。

避難所の表示についてはわかりやすいように検討させていただきます。

9.市内の公共交通について
市内の公共交通が不便です。免許を返納したらどうしたらいいか不安です。便利な交通手段ができれば人口減少を抑えられるのではないでしょうか。

公共交通は検討しなければいけない課題だと認識しておりますので、継続して検討してまいります。

10.入浴施設について
沢井と小曾木の入浴施設が廃止となりましたが、新しい施策をお願いします。
予算を幅広く健康な高齢者のために努力していきたいと考えております。健康寿命が延びるように、多くの人が地域で身近にできるような施策を考えてまいります。
11.入浴施設の廃止について
入浴事業の廃止の経緯を教えてください。また、旧庁舎の1階にテレビがありましたは新庁舎はないのでしょうか。
入浴施設の廃止については施設の老朽化が要因となります。
新庁舎の1階にテレビはございません。
12.市営住宅について
畑中2丁目の市営住宅の跡地計画はどのようなものがございますか。また、利用者が少なくなった市営住宅はどうしていくのですか。
<副市長>
残っている利用者の方については丁寧に移転を勧奨しております。跡地については売却を検討しております。
13.コミュニティバスを走らせてください
小さい規模でも構わないので、コミュニティバスを走らせることはできないでしょうか。
コミュニティバスを青梅市全体を走らせることは難しいと考えております。どのようにしたらよいかを公共交通協議会で話し合っております。
14.避難所の相互利用について
青梅市と隣接している市町村との避難所の相互利用は可能なのでしょうか。
どこに住んでいても受け入れますので、ご連絡なしで受け入れを行っております。
15.学校施設の老朽化について
西中学校の体育館の雨漏りがひどく、普通教室でも天井落下がありました。来年度と言わず至急対応できないでしょうか。

<教育長>
天井落下は屋上からの雨漏りが原因で起こりました。屋上の防水加工を順次対応してまいります。

16.人口減少・高齢社会への施策について
まち・ひと・しごと創生総合戦略に「人口減少・高齢社会ならではのまちづくりの推進」とありますが、具体的な施策を教えてください。
人口を増やすのは難しいですが、地域の人が安心して暮らせる地域を作っていきます。その中で、高齢者が元気でいられるように施策を作ってまいります。
17.不登校児童の現状について
不登校児童の現状と対応について教えてください。
<教育長>
学年が上がるにつれて増えている傾向がございます。要因として学力に関する問題や友人関係からなる問題と家庭環境が問題となるケースがございます。ケースごとに各学校で担任の先生が確認し、本人、あるいは保護者に対して連絡を取り合っております。また、適応指導教室に通っている生徒もおります。今後は学校でない場所で過ごせるようなところも対応を考えております。
18.体育施設の復旧状況について
今回の台風で市民球技場と友田レクリエーション広場に多きな被害がでてますが、復旧はどのようになりますか。
いち早く泥を撤去し、使用できるように早急に対応してまいります。
19.ダムの放流について
今回の台風でダムが放水を行っておりますが、通常放水だったのでしょうか、緊急放水だったのでしょうか。また今回崩れた箇所はどのようにするのでしょうか。
ダムは飲料水用として作っているので、最低限の放水は常に行っております。台風の前は事前に放水を行っており、放水時にはサイレンがなりますので、増水の合図となります。崩れた箇所は同じように崩れないように修復を行います。

みなさんの声をお聞かせください

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